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グラップラー刃牙 漢字読み書きドリル

が発売されたらいいなぁ。

「ピッコマ」を導入してから、グラップラー、カタカナバキ、範馬刃牙、刃牙道と各シリーズを読み返しているんですが、未だに面白い。10年以上前に見たことあるのに面白い。ちなみに今、カタカナバキではシコルスキーが梢江ちゃんをさらったあたり。刃牙道では武蔵と勇次郎がお酒飲んで一方ガイアが本部にベルトで縛られてスゲーってなってるところ。とにもかくにも刃牙シリーズが改めて偉大な名作なんだと思い知らされました。

板垣先生の表現方法に改めて感動する。見物していた警官をストーリーテラーに花山VSスペック戦を振り返るパターンとか、言葉にならない瞬間のセリフを「~~~~~~ッッッ!!!」とか独自の見せ方がいくつもありますが、なかでも一番衝撃を受けたのは”ルビ使い”。改めて読み直して、代表的な「開始め(はじめ)」以外にも細かいところで刃牙流のルビ使いが散りばめられていたのに気付かされました。そのルビ使いは、音読み訓読み辞書の読み方フルシカトなんですが、どれも場面場面にピッタリで板垣先生の枠にとらわれないスタイルが反映されているポイントのひとつかと思います。

画像の”俺が守護らねばならぬ”はファンなら当たり前の大ヒットルビですが、見るルビ見るルビが”暗記すればOKなただの難読漢字”より魅力的で、シーンを見れば想像できる、そしてルビを読んで納得できるとても素晴らしいルビだなぁと。

そしたら、バキの漢字ドリルみたいなヤツ無いかなぁ~検定とかではなくて誰でもできるドリル形式で問題解いてみたいな~と思いネットを調べたら見当たらなくて、サイト見たらルビが面白いという記事はありましたがドリルはなく、何だかもどかしい気持ちになり秋田書店の公式ツイッターに作ってくれメッセージ送ろうと思ったら、知らないユーザーに返信するようなタイプではなく諦め、バキツイッターには原則個別リプライは行なっておりませんと注意書きあったんで諦め、そうだ!板垣先生のツイッターに…と思えばツイッターに板垣先生は居ませんでした。

そのあたりで、そもそもいきなりそんなメッセージを送るのは失礼な気もして、すると、やり場のない気持ちをぶつけるように冒頭に貼ったドリル風の例題を書き始めて自分のSNSに上げようかと思うけど、やっぱりこのドリルの完成形は板垣先生の原作の絵あってこそだと思い出し、やはり公式に出してもらいたい、でも秋田書店のツイッターに・・・とループの2周目がはじまりかけたところで、どうやらツイッターでは無さそうだと気付く。インスタでもないし、フェイスブックでも、mixiでもない。

板垣先生、どうか刃牙シリーズの漢字読み書きドリルを創造って作ってくださいッッッ!!!!!刃牙好きの男性だけが楽しむだけでなく、枠にとらわれない自由な発想力とか育まれると教育にもいいんじゃないか?そんな可能性も感じています。これが秋田書店や板垣先生にパイプのある人たちに届いてオフィシャルの絵付きドリルがリリースされないかぁと思って日曜夜に眠れなくっちゃって、それなら届けてくれそうな人が居る確率が最も高そうなココに書こうッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と思い、noteをはじめました。

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