自分を責めて

自分が悪かったと言って、
自分の行いを後悔して、
自分のやったことを間違いだったと認定して、
自分の非を謝り倒して(相手から謝ってと言われてないのに)
自分のたった一つのミスを嘆いて、
過ぎたことを何度も思い出して、
何度も頭の中に対象者に謝って、
自分のせいで、上手くいかなかったんじゃないかと考えて、
自分のせいで、自分のせいで、
自分のせいで、自分のせいで、
自分のせいにして、何がしたいんだろう。
自分のせいにして、何がしたいんだろう。
自分で背負って、何がしたいんだろう。
自分で抱え込んで、何がしたいんだろう。

抱え込んで、今、感じていることは、
重さのみ。
そんなに重さを感じて、
お腹に苦しさを感じて、
何がしたいんだろう。

普段はあれだけ軽さを求めているのに、
重さを感じて何がしたいんだろう。


重さを感じたら、軽くなった。
どーでも良くなった。
世界はベストタイミングで動いている。
私が間違いだと思った、捉えた行動も、
もしかしたら、上手く回るための潤滑油だったのかもしれない。

そう思うと、目の前のことをするだけで、
そもそも私はずっとここにいて、
どこにもいないのだと思った。

背中が暖かい。
守ってくれている存在がいる。
応援してくれている存在がいる。

それでいい。
これでいい。
これがいい。

良かったんだ。

深呼吸をすることが出来た。


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