東京帰省と稽留流産

稽留流産と長距離移動

心音の確認が取れなかったのが、6月13日だったのですが、次の日14日には主人の仕事の都合で東京に帰る予定にしていました。
通常であれば同じ病院で一週間後に再検査して流産確定となるのですが、改めて東京の病院で予約をし直す事にしました。

広島から東京まで新幹線の移動で約4時間かかるわけですが、どうやら長距離の移動など環境の変化で急に進行流産に進む可能性が高まるらしく、新幹線での移動中に突然腹痛や出血が始まらないか不安でした。
何が起こっても良い様に念のためナプキンをあてて、いざ新幹線に。

一番心配だったのが、腹痛の重症度と出血の量でした。色んな方の体験を読んでいると「立てないくらいの腹痛だった」とか「ナプキンでは追い付かない量の出血だった」と書いてある記事もあったせいか、勝手に不安になり
「新幹線の中で始まったらマジで終わる…。」
と思っていたので、
「新幹線の中では出てこないでね。一緒に東京のおうちに帰ろうね。」
とジュニアに声をかけながら乗車しました。


病院の予約と出血

4時間の新幹線をなんとか耐えてくれて、無事に自宅についた時は心からほっとしました。何より主人とジュニアと3人で自宅に帰れたのが嬉しかったなぁ。

少し落ち着いてから東京の病院に予約の電話を入れ、6月19日に無事に予約がとれました。進行流産がいつ始まるかはわからない不安はあったけど、お腹の中にはまだジュニアがいるわけだし、主人と3人での東京生活を楽しもうと決めて、食事をしたり散歩をしたりして過ごしました。
初めて私のところに来てくれた赤ちゃんなので、自宅で一緒に過ごせた時間は嬉しかったです。

いつも通りの日常を過ごしていましたが、16日の夜に少量の血がショーツに着きました。血の状態は鮮血ではなく古い茶色い血。病院の予約が19日なので早めに連絡して受診した方がいいのか迷いましたが、とりあえず腹痛や大量の出血がはじまるまでは様子を見る事にしました。


2度目の流産検診

6月18日、生理3日目くらいの量の鮮血になっていました。腹痛に関しては生理痛軽度の痛み。進行流産が始まったのはわかってたのですが、耐えれない状態ではないので受診まで様子を見て、19日に2度目の流産検診へ。

検査の結果、稽留流産と確定され今後の事を説明されました。
この先自然に排出されるのを待つか、麻酔をして手術で取り出すのかを選択しないといけませんでした。

自然排出だと、いつ流産がおこるかわからないというデメリットがあります。自宅でおこった場合はある程度対処ができるかもしれませんが、外出先で起こった場合は出血や腹痛の状態によっては大変な思いをする可能性があります。

逆に手術の場合は、子宮の内膜を傷つける可能性が0ではない事。子宮口を無理やり開き排出する為、肉体的にも精神的にも負担が大きい、というデメリットがあります。

どちらも一長一短なのですが、手術に対する私の個人的な懸念点として、身体が敏感な為、薬を受け付けない事が多いので、麻酔をすることが心配でした。可能性としては低いとは思いますが、これまで一度も身体に麻酔を使ったことがないので、麻酔にアレルギー反応をおこしたらどうしよう…。という不安がありました。

それともう一つ。去年パニック障害になってから長時間同じ場所で拘束される事への恐怖心があったため、子宮口を開くための器具を挿入して子宮口が開くまで数時間、待機する時間を耐えれるかが心配でした。

主人が付き添えるならまだ良いのですが、コロナ渦という事で付き添いはNG。1人で数時間子宮口が開く痛みに耐えながら同じ場所に拘束されるのは地獄だなぁ…。と想像していました。
本当にパニック障害は厄介な病気です。

懸念材料が多かったので、手術に対しては少しだけ様子を見させてもらう事にしました。
もちろん自然に出てきてくれるのが一番なのですが、出てきてくれない子も中にはいるみたいなので、そうなった場合は腹をくくって手術するしかありません。現状すでに出血も始まっていたため、とりあえず1週間様子を見てから再度受診して決めることにしました。

普段は割と選択は早い方なのですが、流産が未知の世界すぎて、なかなか決断できませんでした。決断した後も「これで良かったのだろうか?」と色々ネットで調べたりして迷走する時間は長かったと思います。(苦笑)
渦中に居た時はいつも通りの生活は送っていましたが、今考えたら、先の見えない不安の中で、気を張っていたのだと思いました。


おわりに

最後までお付き合い下さりありがとうございます。
長くなってしまったので、続きは次回の記事にて書いていきたいと思います。まだ、どうnoteで表現していくか定まっていない為、これから色々変わっていくとは思うのですが、末永くお付き合いいただけると幸いです。
次回は、「ついに自然流産が!?」について書いていきたいと思っております。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!



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