「嫌われる勇気」感想③ 自由に生きるために!ついにあのキーワードが登場
第3章(第三夜)前回では、「すべての悩みは対人関係」であるということで、劣等感に関することを考えるうえで、いかに自分に問題があるかということを示しました。
今回はさまざまな時に起きる「他者に認められようとする心」のアドラー流の解釈です。
①「他者の課題を切り捨てる」
人は誰しも他者から承認されると嬉しいもの。
そうすることで自分に価値あるものと認識することになります。
しかし、認められよう、承認されようと思っていると、承認されなかった場合に不満という気持ちが起こります。