見出し画像

ハイパーライフハック術

やぁ
”なんだよハイパーって”
って思う人も多いんじゃないかな?

モンスターボール基準で行くと、スーパーの上がハイパーでその上がマスターなんだけど、学生時代のおれはこの”ハイパー”というワードがなんか好きだった。

そもそも”スーパー”に比べると聞き馴染みがないし(ハイパーマンはいないもんね)、一旦ここで言葉の意味を調べてみようと思う。

〘語素〙 (hyper-) 程度、次元などが通常をはるかに超えているさまを表わす語。「スーパー」よりもさらに強い意味で、多く他の語と結びついて複合語をつくる。
コトバンク

なんか想定してた通りだな。
つまりそういうことで、「めちゃくちゃ〇〇」とか「すげぇ〇〇」とか、関西でいう「バリ〇〇」とか「鬼〇〇」に取って変われる言葉である。

話を戻すと、学生時代のおれはこの”ハイパー”を日常会話で使おうと思っていた。
でも実際使おうと思うと、なかなかうまくいかないもので、普通に「めっちゃ」とか出ちゃうんだよ。

で、「めっちゃ行きたい」って言った後に、「(あ、ハイパー使えたな)」って思うわけ。

でもそれを繰り返していくと、いつの間にか「ハイパーやる気満々やで」とか言ってる自分がいた。

この時、ようやく”ハイパー”が習慣化されたのだ。

つまり何が言いたいんだよ!って君の顔が、文章越しにでもわかるんだけど、つまり「何事も初めは出来なくて当たり前」「回数をこなすごとに当たり前になっていく」ということ。

でも当たり前にしてはいけないこともある。
生命や関係、想いや感謝。

当たり前の顔して日常に潜んでいるそれらを見つけることが、今日を少しハッピーな気分にしてくれそうだ。

そう考えると人間って難しい。
当たり前にできるようにしろ!とか、当たり前にするな!とか、うるせぇ!どっち?!

当たり前と当たり前じゃないもののボーダーって何?
そう考えだすと大体行き着く果ては、自分の人生を豊かにする事象につながるかどうかみたいな仏陀的それになるわけだけど、んなもんはわかってるしどんなけ達観視させんだよと匙を投げたくなる。

あれだ、体に不調が出て調べたら大体「食事睡眠運動」につながるのと同じ。(エジソンはこれを「食事睡眠運動論」って呼んでたらしい)

そうじゃなくて、今この瞬間を一瞬でハッピーにする劇薬を求めてんだよバカ。

そう、そんな時におすすめなライフハック、否ドラッグがある。
これを読んでる君にだけこっそり教えてあげよう。内緒だよ?

Youtubeでも何でもいいから「天国と地獄」って検索して一番上に出てくる音楽を聞きながら周りを見渡すこと。

これをおれは「BGM」と呼ぶ。

【BGM】:(B)馬鹿馬鹿しすぎて(G)俄然どうでもよくなる(M)マジで
おれ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?