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31歳児爆誕秘話

秘話と言ったからには、他では語られないことを語ろうと思って書き進めて早一行、むしろ他で語ってくれる人が欲しい、どうも31歳児ことyskです。

この文章を読んでる人には31歳以上の方もいると思うが、これは共感してもらえると思う。
10の倍数歳の区切り感に比べると、心境の変化と呼べるほどのことはこれっぽっちもない。
「あ、31歳になったわ」
そんな感じ。

タイトルでわざわざ歳児と名乗っているのは、精神年齢と実年齢が年々乖離している気がするからだ。
中身は大学生の頃と全然変わってない。
責任の重さと他所からの見る目だけが変わって行きやがるわけです。

まぁそんなことはさておき、この機会だし30歳を振り返ってみよう。

まず転職をした。
これは大きな変化だ。見る世界が一気に変わって、良かったとも言えるし、悪かったとも言えるかもしれない。とりあえずおれは31歳児のバブなのに、日々一所懸命働いてる。ふざけんな。

そしてニートを経験した。
お金って生きてるだけでこんなにかかるんだね。おかしいよ日本の税金。仕事辞めた瞬間、これまで会社が知らず知らずのうちに払ってくれてた色んな年貢請求が束になってポストに詰め込まれてた。なんで早死に願望MAXなおれが長生きしても元取り戻せるかわかんないような年金を納めないといけないんだ。しかもニートだよ?ふざけんな。

そういえば、UCURARIP初のワンマンもした。
利益ゼロ。ふざけんな。
(ファンの人が喜んでくれたらそれでいいんだけどね)

そんなふざけた人生も32年目に突入したわけだ。
おれの人生は、大阪市生野区っていう少年犯罪の温床みたいな街で生まれたところから始まった。

中学校は親に言われるがまま、お受験勉強して私立の中高一貫校に入学した。この時は本当に頭かしこ君だった。当時の幼馴染は今や弁護士に医者。おれも反抗期なんて来なくて、もっと真面目に勉学に取り組んでいたら、多分こんなくだらないタイトルのnoteなんて書いてなかったことでしょう。

過去を悔やむなんてことはみんなそれなりにしてきたと思うけど、ポジティブなおれはなんやかんや一周回って「まぁでも今でよかった」とか、どこかの誰かが歌詞で使ってそうな思考に辿り着く。

バタフライエフェクト、過去の小さな選択が岐路になっていて、今を形成しているのだ。もしかしたらあの蝶のひと羽ばたきが世界の裏側で大きな嵐になるかもしれない。

そんな小さな奇跡を信じて、31歳児のおれは医療用大麻の株を地道に買っているわけです。(?)

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