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VMagicMirrorでPNGアクセサリの初期位置をWorld固定にする方法

やほほい。せぃが君です。(*´▽`*)
いわゆるVtuber活動をしています。


VMagicMirrorでお部屋配信

僕は、毎日お昼にSHOWROOMで配信をしています。配信にはVMagicMirrorというアプリを使っていて、このアプリによって3Dお部屋配信を実現しています。こんなかんじ。

VMagicMirrorで画像召喚

これは、VMagicMirrorのアクセサリという機能で、VMagicMirror上にお部屋アクセサリを召喚している形です。また、同じくアクセサリ機能を使って、画面上に、配信内で紹介したい画像をよく召喚します。すると、こんなかんじ。

自分の横位置(World)に、PNG画像を召喚する

今日のnoteは、この画像召喚に関するTipsです。


キョンシー状態を避けたい

VMagicMirrorのアクセサリ機能は、新しく追加されたアイテムは問答無用でheadに付くので、普通に配信中に画像を追加すると、キョンシー状態になってしまいます。

初期位置はheadに追従するので、キョンシー状態に

なんとかこれを回避して、配信中に自由に、自分の横位置に画像を出現させられないものか? 考えたところ、多分これでできるだろうという方法が、見つかりました。

連番アニメーションの機能を利用する

VMagicMirrorは、アクセサリフォルダ下にフォルダを配置することができます。これを仮に親フォルダと呼びますが、親フォルダ下にPNGを配置した場合、VMagicMirrorのアクセサリ管理画面では、親フォルダの位置のみを管理します。そして、それがそのまま親ファイル下の子ファイルの表示位置になります。

左上のmonitorフォルダが、親フォルダ
管理画面で親フォルダ(monitor)の位置を決めると、子ファイルも継承する

本来、これはPNGによる連番アニメーションを実現するための機能なのですが、配置子ファイルをPNG一枚にすると、ずっとその画像のみが表示されてくれます。後は、画像を差し替える際、この親フォルダ下の子ファイルを一度消し、表示したいPNGを放り込めばいいだけです。

小フォルダは読み込まれない仕様を利用し、画像退避場所にする

ただ、配信には「よく使う画像」があるものです。上記のやり方では、PNGをいちいち入れ替えないといけないので、そういう「よく使う画像」をどこか別の場所に退避させ、まとめておく必要があります。

ところで、アクセサリー機能は、アクサセリーフォルダ直下にフォルダがある場合は読み込んでくれるのですが、その親フォルダ下に更に子フォルダがあった場合は、管理画面上、何も表示されません。

そこで、「よく使う画像」たちの退避場所は、親フォルダ下に子フォルダを作り、そこで管理するのがベターな気がします。

monitor下にbackyardを作り、非表示したい画像はこちらに退避させる

こうすれば、配信中にmonitorの画像を更新しつつ、また使うかもしれない画像はbackyardに退避させておくことができます。

まあ、差し替えたり退避したりの手間自体は若干残るのですが、多分今のVMagicMirrorの仕様では、これが一番配信中に使いやすい形なんじゃないかなと思います。

同じようなことをやりたいかたは、ご参考までに。

せぃが君でした。☘



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