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XGのKアリが凄すぎてショックから立ち直れないままの感想です。結局ビーファー愛も語ります。

5/26に念願のXGのコンサートに参戦しました。私の推しはビーファーですが、ガールズはXGが最強だと思ってるので、いつも彼女たちの進化に圧倒されています。
なんなら私の中で、同じ日本人のみ7人グループという観点からすれば、ビーファーのライバルはXGのみと言っていいと思っております。

そんなこんなで、新曲”WOKE UP”のTeaserでCoconaちゃんの断髪シーンが目に入った時から、嘘でしょ、そんな奇抜なことしなくても、すでに無双のグループじゃない!と、半信半疑で、いや、なんなら、一瞬かっこいいと思いながら、いや、、やっぱり、尋常じゃないよ、、って心落ち着かず、コンサートまでXGのコンテンツ、楽曲、全て封印してKアリ行きました。

初っ端からWOKE UPで、私はすでにKO。Coconaの坊主頭がリアルだと確認し、動揺しながらも、かっこよさにこれまた圧倒され、買ったペンラはほぼ不要とばかりに食い入るようにステージと大スクリーンの行ったり来たり。もう彼女のラップはCoconaのバイブスそのもので彼女のHIPHOPで、こんな小さな身体でどうしたらあれほどの衝撃を、、いや一撃を与えられるのか、もう頭が追いつかない。

想定していたけど、もうめっちゃくちゃすごいことになるって、しかし、それは遥か想像を超えてきたわけで、ただ茫然と自分も踊ったりして楽しみつつ、自分もAlphazだけど、改めてファンダムも観察、ステージングも観察。

ビーファーのコンサート、フェス、DUNK、ほぼ全て網羅して行ってきて、3月の東京ドーム、4月の京セラドームは2日とも参戦。
自慢ですが、彼らも遥か想像を何度も何度も超えてきた。ドームでは28曲120%フルスロットル、歌唱、ダンス手抜きなし、衣装替えも2回かな、正直、こちらから見ても、お色直しのお時間なんてほぼないくらいのステージ。最後29曲目にMasterplanで🌸吹雪ですよ。もう、彼らの今出せる、命削る、パフォーマンスはあっぱれ過ぎたし、真摯な姿勢に涙はらはらと自然に流れて、、、、

そこに5月のXG

XGはフルアルバムが出てないし、ワルツと言っても持ち歌だけでは持たないので、サイモンさんのDJや歌唱やら、ラップラインで華やかにラップでガツンとかっこよさを見せ、ボーカルラインの3人が日本の楽曲を歌って、なぜか日本語で歌を聞くと違う感情が生まれてきたり、ユニークなあまり見たことない、XGスタイルのステージだったと思います。

コンサートは動画撮影オッケーだったので、フルバージョンレベルでYoutubeに上がっているので、ご覧になった方も参戦した方もたくさん動画上がってるので見ると分かると思います。演出、衣装、コンセプト、まあこれは最初から、KポでもJポでもないXGのユニバースから発信されるHIPHOPやR&Bですからね、、地球上では比較不能な無双のグループ。

そう言った点では、どのグループとも比較にならない唯一無二。サイモンさんそのもの。彼女たちは日本人に生まれ、Kポのスタンダードで基礎を叩き込まれ、韓国の歌番組に出て、鍛え上げられ、英語で歌うことを貫き、ベースを韓国におきながら、すでに世界に最初から発信し続けてデビューしたかつてない世界軸でメジャーデビューの日本人7人の女の子なのです。そう、ダンス、ラップ、ボーカル、ルッキズム、表現力、全てが熟練したアーティストのような余裕を感じるので、まだ20そこそこの女の子だということをすっかり忘れてしまうのです。プロなので、年齢や性別は語る必要はないですけどね。

3月、4月のビーファーからの5月のXGのパフォーマンスに、私はバグりと末恐ろしさを覚え、意味不明に不安?なぜかわからないけど、当分XG見たくないモードが発動したのです。

二つのグループの才能が目指すところが一緒なのに、こんなにもアプローチが違うのかと、100%分かっていたのに目の当たりにして、驚愕したと自己分析してます。

推しを信じる気持ち。この場合はビーファー。ちなみに私はベスティでありアルファーズです。

XGはもうこのままぶっちぎりでワルツを終える頃にはアメリカ市場で普通に拠点を移して活躍してるように思います。

ビーファーは3年目のドームは自らがMasterplanで歌うように、デビューから決まっていたから、逆算してのドームへの足跡で、このドームを終えての次の2年間でアジア市場での活躍というのが、SKY-HIの取材記事やコメントから読み取れて、着実過ぎて、アメリカ市場での展開は、果たしていまから3年後とか?アジアを制してアメリカ市場じゃ、、Kポの王者たちと同じじゃない?と思うんだけど、、これからの2年間にCoachellaのRisingステージでお披露目か、なんなら、ロラパルーザのオープニングアクト?なのか、かなり衝撃的な起爆剤を投入しないと、思ってしまう。SNSでのフォロワーが、、いや、ファンダムのベースを増やす、露出度を高める圧倒的な一打はいつ、どこでなの?と、、、、
今でも十分すぎる仕上がりに今年も夏フェス、昨年よりも多くのステージに立つので、ファンとしては、SKY-HIとビーファーの世界戦略を心待ちにするしかない。しかし、夏フェスはそこそこに、海外行きなよーって、、、

あの才能たちを世界に知ってほしい、逆に世界のアウェイ感の中で、会場を掌握するスキルを鍛え上げるべき時だと思います。

今のところ、どこの国のカルチャーも背負わないギャラクシーガールズが大優勝に見える一方、英語楽曲、Made  in USA、宇宙コンセプト、ステージング全てを作り込み過ぎ感がKポだなと思いつつ、欧米市場にしっかり根を張ることはもうほぼ確実。

ビーファーは三世代が愛する国民的ボーイズグループになり、作り込み過ぎない、自然体のスタイルで、Made in Japanで勝負したいグループ。日本で生まれて、海外の素晴らしいアーティストから受けたインスピレーションを
自らの方程式に落とし込み高いクオリティでアウトプットする、、クリエイティブ力が魅力であり、日本のエンタメを蘇生させたい気持ちも持ち合わせながらも、他グルと切磋琢磨したい、みんなで盛りあがろうぜ!垣根も超えて行こうぜ!の男子校ノリですね。

わたしは、日本のスタイルを研ぎ澄ませたものが本当に欧米で受け入れられないのか、それとも受け入れられるのか、彼らに夢を託してる。最後は日本人であること、自分たちの音楽を愛すること、自分たちらしさを貫くこと。海外で仕事をしてきたものとしては、最後の最後はそこに行き着く。日本のアニメ、、漫画が貫いた日本の二次元カルチャーが証明したように、、三次元でビーファーが日本のボーイズグループとして最高を証明してほしい。

完全無欠な鉄壁なXG、日本から最先端を生み出し、音楽界に自らのMainstreamを作ろうというMasterplanを持つビーファーと、
二つの違う流派で凌ぎを削る、2000年生まれの彼ら、彼女らが世界を跨いで活躍する姿が当たり前の熱いエンタメシーンはもう始まってます。

ワクワク×美×学び=スローエイジングを目指し、仲間を探しています。特におひとりさまが時々被る不都合な出来事にも注目。自らの体験を記事にしようと思っています。ご興味を持ってサポートをいただければありがたいです!どうぞよろしくお願いいたします。