![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91826623/rectangle_large_type_2_a537b5f7cabfbb45c98617cc39d3e725.png?width=1200)
ある休日
今日は朝から雨が降っていたので、紅葉を撮りに行ってきた。もう散りかけという感じではあったけれど、落ちたばかりの紅葉はまだ鮮やかに色づいていて綺麗だった。
いわゆる「紅葉スポット」というのは大体もう撮られ尽くしていて、その近くのちょっと外れたあたりが人も少なくていいなと思う。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91827002/picture_pc_9ea81d1f616e2312a3716b0633705fe0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91827126/picture_pc_5080015baee8ab292ab30b4042e20173.png?width=1200)
満足するまで撮ってから買い物をして、お昼は道の駅で海鮮丼を食べた。祝日だからか、結構混雑していた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91827195/picture_pc_3fe03c35162f51d885e2e9aa7388c1e8.png?width=1200)
その後、お土産を買ったりしてから、近くの美術館でやっていた写真展へ行った。12月までやっているみたいなので、フリーパスを買ってしまった。ギリギリ仕事終わりに行けるぐらいの時間までやっているので、街へ出る用事があればまた寄りたい。
昔々、あるところに読書ばかりしている若者がおりました。彼は自分の居場所の無さを嘆き、毎日のように家を出ては図書館に向かいます。そうして1日1日をやり過ごしているのです。 ある日、彼が座って読書している向かいに、一人の老人がやってきました。老人は彼の手にした本をチラッと見て、そのま