軸と信念

軸がない、信念がない

そう何年も前から言われ続けていた

いやいや、君が幸せになるならそれでいいよ
なんて思ってた
けどこれって自分ができる範囲でってことで
死んでもとかはどうなんだろうか

何の映画だったか忘れたけど
電車の中にいる誰かを迫り来るマグマから救って自分が死ぬみたいなやつ

誰かを守るために自分が死ぬ、自分を犠牲にするのが
男らしさなんだと思った

他人を不幸にしてまで幸せになりたいと思わない相手に
それをするのは一種のナルシシズムなのか？

相手の立場に立って考えるのは苦手で
偉そうにしたがる小心者で
普通の人が経験するようなことをしてこなかったから
どこか人とズレていて
満たされないから褒めてもらいたくて
認めてもらいたくて
永遠に回り続ける
こんな自分でも生きていていい、存在価値がある
そういうのを求めてるんだと思う多分

別に誰かのせいでもない
わがままで、図体だけ大人になっただけ
ガキンチョ

友達作ろう、でもどうやって？
趣味を作ろう、どうやって？

こう突き詰めて考えると、
人って寂しい生き物なんだなと
ドラゴンボールの精神と時の部屋に入りたいけど
今ならなんとなく発狂する理由がわかる

人の悩みは金になるか…
結局話し相手が欲しいのだとして、水商売、占い、カウンセリング、宗教などがあったり
その寂しさを埋めるとして、趣味があるのかもしれない
自分の宗教を作ろうか

しにたい気持ち＝もう嫌だ、何もかも嫌だ、寝てたい、考えたくない、助けて、お金頂戴、みたいな感じだとして

今はまだそのバロメーターは落ち着いている
動く気力は少し回復した

お金があれば全ての問題を解決できると思ってたけど
今でもお金がほとんどだと思っているけど
想像したら、自信や人としての何たらは金で買えないんだろうな
承認欲求は満たせるし、不安は…まぁ新たに不安ができるのかな、わからんけど


自己確立ねぇ
私は何のために生きるのか
何が好きなのか、何が嫌いなのか
何なら絶対やって、何なら絶対やらないのか

わがままに生きろっていう感じに捉えそうで矛盾を感じている
信念、軸…
どうなんだろうか