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「成功体験は最大のスコトーマ」はメタファーです。エッセンス理解してますか?

本当に「当たり前」には気づけないんだなってことを痛感する毎日

先日もㅤ養成講座ででてきた当たり前の概念…

お金に対する概念
稼ぐに対する概念
決まりきってるから、選択肢が増えない


そもそも
お金とは…
稼ぐとは…
という枠に囲まれた概念がある時点で、心理的非柔軟性は高いし、抽象度は低い


能力以前にその心理的非柔軟性、いわば当たり前の固定概念が、それ以外の選択肢を見つけることを妨げ、選択肢を狭め、可能性を淘汰させている。


そこで、野口英世の話を出した。

別に野口英世の真似をしなさいと言いたいわけではない。

それがいいとか悪いとか言いたいわけでもない。

それを選ぶかどうかは別として
それを選択肢として加えられる柔軟性が大切


極論、抽象度あげてみると
法を犯してはいけないという価値観ですら心理的非柔軟性なのだ
ということ。


それがわかっているのといないのとでは選択肢の広がりが全く違ってくる。

間違っても、法を犯してもいいと言っているのではない。
ㅤ(今は心理的柔軟性、抽象度をあげていく観点からの話をしている。)

はじめからそれをやらないと除外して考えるのではなく、全てをフリーにした状態で導き出したものの先にその答えがあったときにはじめてやるかやらないかを考えればよい。

もしかしたらその一歩手前に突破口があるかもしれない。

しかし、心理的非柔軟性があると
その一歩手前まで近づけない。
そこまでの道は全て閉ざされてしまっているから。

当たり前の価値観、倫理観

それは
成功体験は最大のスコトーマ
という言葉と相似形

それだけではない。

良い悪いの判断
成功体験は最大のスコトーマ
と相似形

ついでに言うと
昨日と同じことを最善策だと思って検討することなく当たり前にするのも
成功体験は最大のスコトーマ
と相似形


自分の当たり前の価値観や倫理観、良い悪いの判断を知ること…
これは最も古くからある心理的ホメオスタシスを見つけるために必要で。

そして、それを知ることが自分をいかし、柔軟に生きていくことにもつながっていく。


9割の人が気づいていない生存戦略

私が直接関わるのは最後になるホメオスタシスプロデュースの講座が4月から始まる。

インスタライブ、clubhouse、Zoomワーク会に参加した方々にしか申し込みフォームはお伝えしていないし、講座説明も不親切極まりない内容。

それには意味がある。

まず、RASをみる。
本人の自覚できる意志ではなくて、無意識の意志。

そして、何かと天秤にかける人の背中を押すきっかけを与えたくなかった。

例えば、
時間がとれない
受講料が用意できない
家族に反対される
どんな結果がでるのかわからない
から無理…
という理由で講座を申し込まなかった方は、天秤にかけたものより講座の重要度が低かったということ。

上記のことは相談いただければいくらでも考慮することはできる。
あえてそれを告知の時に書かなかったのは天秤の操作をしたくなかったから。


私が関わる最後の講座だったけど、
絶対に受けたらいいよ
という後押しもしなかった

それは、世界は整合するから
これじゃないとダメなものなんて
この世界に存在しないから

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こころと現実の繋がりを研究をライフワークに。 潜在意識の翻訳家。 地方創生の一環として、ACW47 として活動中。