89.小屋の布団修理(米川さんの絵本)
昔はね、汚れて臭いのはシーツを剥がして
破けているのは修理して
たくさんあるから忙しい
静かにしているんだよ
おやつあげるからね
そんな日々だった
解説米川です。
昔は多くの家が綿布団で寝起きして、修繕しながら使っていたと思います。
山小屋も、昔は登山客は布団があるだけでもありがたかった時代。
沢山布団を用意して、啓子さんがほつれをいつも直していました。
けっこう手間のかかる仕事。息子は布団で飛び跳ねて飽きるとおやつと言っていました。大変だったと思いますが懐かしい思い出