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流れ星が消えるまでのジャーニー感想

プロデューサーのみなさま、おはようございます。かませ犬Pです。

10月31日はシャニマス更新でタイトルにもある『流れ星が消えるまでのジャーニー』に加え、新ガシャの『染めて、くれない』にてpSSR千雪とsSSR灯織が登場しましたね。

またなんと言っても外せないのが、アソビストアでの生配信ライブ『THE IDOL M@STER SHINY COLORS MUSIC DAWN』ですね。

リアルタイムで視聴させて頂きましたが、演者さん達の歌やダンスのクオリティの高さはもちろん、ライブ配信ならではの演出なんかも凄かったですね。あと津田健次郎さんがめっちゃ可愛かったですね。

演者の皆さん、高山Pさん、スタッフの皆さん、そしてプロデューサーさん、本当にお疲れ様でした!明日はDay2もありますのでそちらでもよろしくお願いします!

さて、MUSIC DAWNについてはまた後日noteに書かせていただくとして、ここからタイトルにもある『流れ星が消えるまでのジャーニー』の感想を書かせて頂きます。もちろん感想なのでネタバレがございますため、ネタバレは避けたいという方はブラウザバックお願いします。





では早速感想に移らせて頂きます。

はじめに

まず、イベントページを開いて目にするのは今回のシナリオイベントについてですね。

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いやもうこの時点でエモさが半端なかったですよね。

ただここで疑問に残るのは、この文章は誰目線なのか?ということですよね。

"キミたちが忘れたとしても 覚えているから"

というフレーズから間違いなく甘奈や甜花ではないことは察することが出来ます。もちろんPや千雪でもないでしょう。

じゃあこの文章は一体誰のモノか?

それはシナリオを読んでいくと推測できるのですが、私はデビ太郎なのではないかと推測しました。

この文章から察するに、

出会ってからたくさんの時間を一緒に過ごしていて
キミたちが忘れてしまう可能性があるモノであり
流れ星が消えるまでの間、大崎姉妹と一緒に旅(恐らく過去回想)をしようとするモノ

であると思われます。

シナリオを読んだ皆さんならお気づきかと思いますが、どう考えてもデビ太郎ですね。

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デビ太郎が初めて大崎家にやってきたのはかなり昔のようで、大崎姉妹が流星群の流れ星に"一緒に"お願いをしたのがキッカケだったようです。

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上記のお話が出ているので、恐らく9歳未満の時の出来事ではないかと思います。

ここまでの推測が間違っていなければ、開幕の文章は約10年もの間大崎姉妹を見守り続けてきたデビ太郎視点だということが分かりますね。

エモすぎてこれからはデビ太郎に対してまでクソデカ感情を抱いてしまいそうです。


オープニング 『夜が来るよ、ジュメル』

続きまして今回のシナリオイベントのオープニングのお話です。

タイトルの『夜が来るよ、ジュメル』の『ジュメル』という言葉は、どうやら『双子の女の子』という意味らしです。

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再生するとまず耳に入ってくるのは、甘奈と甜花は一緒で同じで2人で1人という過去回想?です。


この回想が開けるとなんと慌ただしいというか、やたら急かされるようなBGMが聴こえてきてびっくりした方も多いのではないでしょうか?
私はびっくりしました。

このBGMの原因は甘奈が風邪をひいて(恐らく現場で)倒れたため、甜花、千雪、プロデューサーが急いで大崎家へ向かうためでした。
一大事なのは確かなのですが、あまりもBGMが爆破寸前のビルから抜け出せ!みたいな感じだったので少し笑ってしまいました(不謹慎)

大崎家についてからプロデューサーが女の子の寝起きに慣れていないムーブしたり、千雪がご飯作ってくれたりして甘奈の看病をしていましたが、どうやら甜花は「頑張ったけど自分は何も出来なかった」と落ち込んでいるようです。

第1話 『セピアの森でチカチカ光る』

第1話のタイトルですが、まずセピアと言う色から連想されるのは昔の写真や懐古的な印象ですね。
森でチカチカ光るは、恐らく大崎家が流星群を見に行った際の光景でしょうか。
つまり『昔の記憶の中の流星群』のことをさしているのではないかと思います。

さて本編では、デビ太郎が来た日のことやそれからのことが甜花の夢の中で語られていきます。

特に印象的だったのは、デビ太郎に甘奈が取られるのではないかと思ってヤキモチを妬いてしまう甜花のシーンだったのではないでしょうか(すごく可愛かった)
デビ太郎を巡って喧嘩をするのではなく甘奈が取られてしまうと思って拗ねているのが実に大崎姉妹らしいですよね。

このシーンは以前甜花のカードである『好きなものはなんですか?』にも出てきましたね

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上記がその場面なのですが、その後の選択肢が

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こちらになります。

今回のイベントを踏まえた上で再度見てみるとエモすぎて爆発しそうになりますね。

話が少しそれてしまいましたが、甜花は明日はもっと頑張ろうと意気込んで第1話は終了しました。


第2話 『ふとなんとなく輪郭に触れ』

第2話では甘奈が朝起きるところからスタート。
甜花が甘奈より先に起きて朝ごはんの準備をしていたり、甘奈の身支度を手伝う様子が見られました。
前回の最後で「明日はもっと頑張ろう」と意気込んでいたので早速チャレンジです。

そしてテレビでは星座占いのコーナーで
「12位は……やぎ座のあなたです〜……。疲れが溜まっているなら要注意!体調を崩してしまうかもしれません〜。ラッキーアイテムは大きなぬいぐるみ!」
といかにも甘奈のことを指しているかのような占い…かと思いきや、やぎ座は甘奈だけではありません。この占いは今後の甜花への占いでもあるのでしょう。

占いのラッキーアイテム「大きなぬいぐるみ」であるデビ太郎を探す甘奈ですが、家には見当たらず探す甘奈でしたが甜花に不思議に思われ中断します。

甘奈が朝ご飯を食べている最中、甜花が甘奈の髪を梳かしにやってきたことを甘奈は不思議に思います。
甜花は、昨晩寝起き姿をプロデューサーに見られそうになって慌てている甘奈を見て気を使ったのでしょう。えらいぞ。

どうやら甜花は、寝坊した際などに朝ごはんを食べている最中、甘奈に髪を梳かしてもらったりしていたそうだ。
ただ、最近はあんまりしていないそうで、アイドルになってからの甜花の成長ぶりが目に伺える。えらい。

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そして甜花は熱の間は甘奈になると宣言。これが後々色々な伏線となっていきます。

大崎姉妹がそんな話をしている中、テレビの話題はふたご座流星群の話へ。
どうやら近日中にふたご座流星群の見頃が来るそうで、甘奈は大事なお仕事も控えているのでそれまでに風邪を治そうと約束をしました。

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甘奈…自分がやられる立場になるとめっちゃ困惑しちゃうんですね…。


第3話『小さな記憶のピルエット』

まずタイトルの『ピルエット』とは『つま先』という意味で、よくバレエなどで聞きますがその場で一回転をする事をさすらしいです。
そうなるとタイトルは『小さな記憶の一回転』となりますね。

本編では、プロデューサーが甘奈を病院に連れていった話を千雪と甜花でしています。
どうやら甘奈の風邪は長引きそうな様子。

場面は変わってプロデューサーの車の中。
もしもの事があった時、甘奈が仕事をキャンセルしてくれるかどうかを心配する甜花。
プロデューサーは「俺が無理をしていると、ちゃんと自分を大事にするように教えてくれる甘奈だから大丈夫。いざと言う時は、周りに甘えてもいいんだって怒られたこともある」
と甜花を安心させようとしますが、甜花に「それはプロデューサーさんがダメ」と言われてしまいます。
甜花は言う時は言う子ですよね。

甘奈のpSSRカードである『お散歩サンライト』のコミュでプロデューサーは体調を崩して甘奈に看病をされており、その時のことをちゃんと覚えているのはさすがプロデューサーですね。

その後にも、どんな時に無理をすべきでどんな時に休むべきか甘奈はわかっているから大丈夫と甜花を安心させます。

安心した甜花は眠りにつき、また昔の夢を見ます。
その夢で甘奈が甜花、甜花が甘奈の話を思い出しプロデューサーに甘奈の代わりに仕事を受けることを提案しようとしますが

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甘奈と甜花は違うところがあって、その違うところはいいところという事を思い出します。
昔の記憶を思い出したことにより、第2話の甜花がなーちゃんになると言う案を打ち消し甜花は甜花、甘奈は甘奈であると自覚させます。

甜花の代打作戦を思いついたけどダメだということに気がついたことをプロデューサーに告げると、

「見た目が似てても、甜花は甜花、甘奈は甘奈だからなあ」

と、当たり前だけどすごく大事なことを言ってくれます。

大崎姉妹はこの大事なことを随分幼い頃からわかっていたようです。双子だと、よくこの問題が取り上げられがちな気がしますがそれを当たり前のように受け入れている大崎姉妹は強いなと思いましたね。

それでも同じところもしっかりあるようで、どうやら甜花と同じ夢を見ていたようです。

『小さな記憶のピルエット』は昔の思い出を思い出し、今の甜花と甘奈が逆転しようとしている思いを元に戻す(一回転)させるという意味だったのではないかなぁと私は思いました。ちょっとこじつけかも知れません。

第4話『近くて遠くてピカピカでキラキラ』

第4話は甘奈が両親と電話をしているところからスタート。どうやら風邪はもうだいぶ楽になったようで、しっかりと自分のメンタルも管理出来ているようです。

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このセリフが出てくるということは少しは不安に思っている部分もあるとは思いますが、これは言い聞かせているのではなくちゃんと自分の体調を確認したから出たセリフだと思うので大丈夫でしょう。

その直後、プロデューサーの甜花からほぼ同時に安否確認のメッセが届いたり、千雪が差し入れにやってきたり。こっちもこっちで家族ですね。

テレビではふたご座パフェの話題で意味深な会話。

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実際に双子って一緒にいるほど違くなってくるんでしょうか?私の周りには双子はいないので気になります。

ふたご座パフェの話でふたご座流星群を思い出しサーチし始める甘奈。どうやら雨は降らないらしいです。この手のシナリオだと天気ってこれからの展開などの暗喩に使われがちですが、雨が降らないということは不穏な展開はないということを教えてくれていたのでしょうか。

さて、差し入れに来た千雪ですがお見舞いの差し入れとは別にある紙袋を甘奈に渡します。
そうです、あの日見つからなかったデビ太郎です。
ちょっとほつれていたから持って帰って治療してくれたみたいですね。

このデビ太郎は一番最初に大崎家にやってきたデビ太郎のようでやはり随分と年季が入ったデビ太郎のようですね。昔から大事にされていたようですが、今でもほつれぐらいで済んでいたり、甜花に枕として使われた際には謝られたり、相当大事にされている様子が伺えますね。

差し入れとデビ太郎の治療をしてもらった甘奈はお礼をしたいと思いますが千雪に遠慮されてしまいました。
それならばとふたご座流星群を一緒に見よう、その時にお礼をさせて欲しいと提案。

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この辺の千雪は薄桃色を経た千雪だってなって、何気ない会話にも少し感動してしまいますね。

甜花も甜花でなーちゃん(もしかしたらグループ?)メッセを送る際に写真を付けてメッセするなどアジェンダで学んだことをしているように見えてきます。

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ここの甜花はあまりにも可愛かったですね。最初見た時は不調かと思いましたがどうやら流れ星にお願いしているようです。

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プロデューサーもかーい。
シャニPの茶目っ気は最近とどまることを知りませんね。特に今年から酷くなって言ってる気がします。(褒め言葉)

最後に甜花がくしゃみをした所で第4話は終了。双子で同じ家に住んでいる大崎姉妹ですからもちろん感染率はめちゃくちゃ高いですよね。ここはもう予想通りでした。(可哀想だったけど甜花のくしゃみがめちゃくちゃ可愛かった)


第5話『とろけるおふとん』

第5話は雨からスタート。
前回のお話で天気は色々な物事の暗喩に使われます。
なのでこの時は1発で甜花が発熱したとわかるようになっていますね。

ですが不穏な空気は一切なくプロデューサーが差し入れを調達しに来ると千雪がお出迎え。
どうやら大崎姉妹の看病をしているようです。
甘奈は微熱になったが甜花はしっかり熱が出てしまいました。

プロデューサーは前回甘奈に気を使わせてしまったことを反省し早々に撤退、つくづくいい男ですよね。
シャニP像がイケメンにしか見えないのはこのような気遣いの積み重ねも大きいと思います。

お風呂上がりの甘奈はプロデューサーが持ってきた差し入れに気が付き、またプロデューサーに会う準備が出来ていない姿を見られるのではないかと少し警戒をしましたが、ここは先程のプロデューサーの気遣いが光りました。

甜花は熱でうなされているようで、家事はいつも通り甘奈がすることになりました。
そのことに対し甜花は自分のことを「ダメなお姉ちゃん」と落ち込みデビ太郎に弱音を吐きます。

時間は経過し、就寝時間。
甘奈は甜花のお布団にIN。昔からどちらかが風邪をひいたら両親に内緒で一緒に寝ていたようです。
お互いが風邪で寂しい時に一緒にいてあげようとするのはとても優しくて胸がぎゅうってなりますね。

甜花が発熱したことにより甘奈に家事をさせてしまったことを謝ります。
なーちゃんが熱の間は甜花がなーちゃんみたいになろうって決めたのに、と落ち込む甜花。

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甜花は甜花のままでいいしそのままの甜花が大好き。
そう甘奈が言います。私もそう思います。

甜花自身はなーちゃんになって甘奈を甘えさせてあげたかった気持ちもありますが、そのままで大好きと言われたおかげか「今の甜花は甜花だけど、なーちゃんも甜花に甘えてね?頼っていいからね?」とお姉ちゃんの底力を見せます。

この2人はお互いがお互いを大切に思い甘奈も甜花も違うからこそ甘えられる部分が違っていて凹凸が綺麗にハマっているのが当然だからこそ、自分が甘えすぎている、相手をもっと甘えさせてあげたい、と思うのでしょう。お互い謙虚で献身的な部分もありますのでよりそう思ってしまうのかな。

昔話や流星群のことを話しているうちに夜が更けていき甘奈と甜花が眠りに落ちていくところで第5話は終了。

今回のお話は甘奈と甜花の絆の深さがより読み解ける回でしたね。お互いの違いを自然と補い合う双子はテレビ番組で話していたように一緒にいるほど違くなっていったから生まれてきた綺麗な凹凸なのかなと思います。


第6話『静かに、夜が逃げないように』

第6話にてようやく甘奈が風邪から復帰。それに合わせて甜花も復帰しました。 風邪の治りが甜花の方が早いのは完全に解釈一致です。

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そして大崎家での甜花ちゃんの扱いってこんな感じなんですね。何気に始めてみた気がします。

そして、久しぶりに3人で元気に再会したアルストロメリアはふたご座流星群に向けて準備をするためにショッピングモールにやって来ました。

アウトドア専門店でシュラフを探していると、

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千雪がアルストロメリアのファンの子に気が付きます。
よく気が付きましたね。プライベートでもしっかりアイドルとして生活できていて嬉しいです。

自分がCDを全部買っていたり、甘奈の雑誌(アプリコット?)を買っていたり、甜花のラジオを全部聞いていたり、自分の思いの丈を語っていきますが、なんと緊張からか甘奈と甜花を見間違えてしまいました。
緊張して上手く顔が見られなかったのかな、私も声優さんの握手会イベントに行った時は全然顔見られませんでしたもん、こういうのは仕方ないですよ。

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この慌てっぷりを見ると顔面蒼白してそうですね、強く生きて欲しいです。

ここで甜花が女子高生ちゃんのことをフォローしようとしますが、つられて緊張してしまいよくわからないことを言ってしまいます。でも甜花ちゃんの優しさが光りますね。

その後、女子高生ちゃんから「お二人って本当によく似てますね」といわれ嬉しそうに「ありがとう」とお礼を言う大崎姉妹。
大崎姉妹は違っていることも似ていることも嬉しいのでもう無敵ですね。

場面は変わり、昔見た流星群の回想に入ります。

夜の森に怯えている甘奈に「甜花の手、握って。離れちゃ、ダメだよ」と甘奈を守ろうとする甜花。
甜花の、怖がっていたり弱っている人を助けようとする心はこの頃からあったようでやはり芯は強い子なんだなと思わされます。

「なーちゃんが、てんかのかわりに、こわいって思ってくれるから。だから……こわくない。」

甜花かっこよすぎませんかね?
甘奈が甜花のことをとってもかっこいいと思っているのがよくわかるシーンです。

とうとう流星群が見え始めてきました。
どことなく大崎パパがはしゃいでて可愛いなと思ってしまいました。シャニマスの男性陣は茶目っ気が強いですね。メディア関係の人を除いて…。

「あっ、いたー!」「こっちも、いたー……!」と流れ星を見つけはしゃぐ大崎姉妹に「ふふ……。ほらほら、ふたりとも。お願いごとは?」と大崎ママ。
微笑んでしまうのもわかります。流れ星を"いた"と表現する大崎姉妹があまりにも可愛すぎました。

ここで第6話は終了。この時点で流れ星にかけたお願いごとを明かさないのは流石のシャニマスですね。
考える余地を与えてくれて色々推測を捗らせてくれました。


エンディング『シャンテ、これからも』

タイトルの『シャンテ』とはフランス語で『歌う』という意味らしいです。

本編では、オープニングでもあった回想から入ります。

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冒頭は一緒のものをひとつずつ与えられていましたが

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成長した甘奈と甜花は違いを求めるようになり、それでも仲良く砂糖菓子ははんぶんこしています。
違うことも分け合うこともできる彼女たちは似ているけど同じでは無いのです。

そんなエモさに浸っている中次に飛び込んでくるのは

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高速デビ太郎詠唱です。

甜花ちゃんのこんなに早いセリフは初めてだったためものすごくびっくりしたのと、あまりの可愛らしさに笑いが込み上げました。

最初は流れ星にお願いするための早口言葉の練習かと思いましたが、実は昔に流星群にお願いしたモノだったのでした。
まさかエンディングで流れ星のお願いを教えてくれるとは思わず再び驚いたのと、デビ太郎をお願いした幼少期ならではの可愛らしさ、さらにそのお願い事はキャンプ場に響いていて利用者に微笑まれていたというエピソード付き。

今まで、デビ太郎が初めてやってきた話やデビ太郎への思いなどを語ってきた伏線が一気に収束しました。

そしてここから予告動画の会話が始まります。
エンディングを予告動画にするのは相変わらずシャニマスくんのセンスの尖り方を感じますね。他の予告動画でもそうですがミスリードの仕方が本当にうまいです。

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そしてとうとうやってきた流れ星。
甜花は今でも流れ星のことを「いた」と表現しています。かわいい。

流星群に感動しているアルストロメリアに大崎ママがあの人同じように「ふふ……。ほらほら、みんな。願い事は?」と問いかけます。
大崎ママからしたら千雪ももう娘みたいなものなんですかね、微笑ましいです。

今回のお願い事は、大崎家で流れ星を見ていることもあり「住宅街だからお願いは心の中で」ということになりました。

ここでアルストロメリアの3人のお願い事が再度ぼかされます。今回は心の中でお願いをしたこともあり答え合わせなんかありません。考察や推測の余地を残してくれる太っ腹な演出です。

さてここからはエンディングのエンディング。
幼少期のお話で、甜花が風邪をひいていてデビ太郎と一緒に寝ている所に甘奈がやって来ました。

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幼少期の甘奈は今の甜花と同じお願いをしていました。
この回の冒頭で、似ているけれど違っていて同じでは無いと言いましたがお互いを思いやる心は同じだったようです。

そのまま甘奈と甜花とデビ太郎は眠りに落ちていくのでした。


サポートコミュ『リトル・スターズ』

このサポートコミュは星と甜花の成長についてのお話が中心となります。

第1話『てんかちゃんのお星さま』
昔に人参をお花の型で切り抜こうとした大崎姉妹ですが、甘奈は上手に切り抜けているのに甜花は綺麗に切り抜けなくて落ち込んでいます。
そこに甘奈が甜花ちゃんの作った人参はお星様みたいと励ましてくれました。

そんなことを思い出した甜花は感傷に浸りますが、今では綺麗にお花を切り抜けるようになりました。えらい。

第2話『★』
このお話では甜花がスケジュール管理を頑張ってしようとするお話。
甜花ちゃんは出来ないことを出来ないままにしておかないの所がとてもいいですよね。
でも三日坊主なんですよね。私もそうなのでめちゃくちゃ共感しました。
手帳が三日坊主にならないようにアルストロメリアで案を出し合い、終わったスケジュールに★型のシールを貼っていくことにしました。
このお話を読んでいると『クエストロメリア』のKPT問題を思い出したのは私だけでしょうか?

第3話『Twinkle Twinkle』
この題名を見て思い出すのは去年のハロウィンイベント『ミルキィウェイ61』のイベント報酬カード、甜花の『トゥインクル・トゥインクル』ですよね。

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コミュを見ていくとなんと甜花ちゃんか流星群が楽しみで眠れないため色々準備をしているコミュでした。

これは『トゥインクル・トゥインクル』で天の川を見に行く甜花が楽しみで眠れないコミュに似ていますね?キョンシー甜花ちゃんもアルストロメリアの甜花ちゃんも甜花ちゃんなんだなぁって…。

まさかの異次元甜花越境コミュでした。


おわりに

随分と長く書いてしまいました。他のプロデューサーさんの生地も読ませていただいたので前回よりは少しは記事らしく出来たのではないかと思います。参考にさせてくださいましたプロデューサーさん、ありがとうございます。

休み休み書いていたせいで日が空けるどころかまさかの書いた日の翌日正午まで伸びてしまいましたね。

今回のイベントの感想まとめなんですが、やはりアルストロメリアのイベントコミュだけあって色々な場所に過去のコミュが伏線となって現れたりして面白かったです。

また、大崎姉妹とデビ太郎の過去をより深く知れる機会をくれてとても感謝しています。
イベントを読む前ではデビ太郎がこんなにも重要人物になるとは思ってもいませんでした。
シャニマス界のマスコットとして一線を画しているだけはありますね。うちのデビ太郎を見る度に今回のイベントを思い出しそうです。

また前回記事にさせていただいた記事を読み返してめちゃくちゃ浅はかな自分が恥ずかしいな、と思いましたね。
さすがシャニマスくん、私なんかの予想をはるかに裏切ってきました。

正直ここまで長くなると思っていなかったので誤字脱字解釈違いなんかは沢山あると思うのでそういうものを見つけて不快に思わせてしまったのであれば申し訳ございません。

ですがここまで見てくださったプロデューサーの皆様、ありがとうございます。

添削はしたいと思っておりますが、本日11月1日はMUSIC DAWNのDay2もありますので、一旦私はこの辺で休ませて頂きます。添削は後日します。

MUSIC DAWNの、感想につきましては両日のアーカイブを見終わったら書くと思います。簡潔に。


それではここまで見てくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

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