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Act-3で楽しみなこと、楽しみだからこそ怖いこと

はじめに

プロデューサーの皆さま、こんにちは。しゅーとです。
さて、灼熱の名古屋から時は流れていよいよAct-3福岡公演まであと数日、盛り上がってまいりました。
その間他マス兼任Pはデレやシャニ、Mのライブがあり充実した期間を過ごせたのではないでしょうか?
我らがミリオンライブといえばミリアニの先行上映が行われ、新旧問わずさまざまなPが連日賑わっていましたね。私自身とても素晴らしいと思える出来で、何度も通い詰めてしまいました(笑)

作品を直に味わいたかったので主に豊洲で7回ほど見ました

Act-3はそんなアニメ軸で展開されるライブですね。とっても楽しみなんですけど、実は少し怖いこともあります。今回はそこをまとめていこうかなと思います。

※このNoteにはミリアニやそのパンフレットに関する重大なネタバレを含む可能性があるので未視聴の方はご注意ください。

楽しみにしていること

最初からネガティブな話題というのも少し悲しい気もするのでポジティブな話題から行きましょう。まず、今回のライブの内容で楽しみにしていることとしていくつか期待している事を挙げてみました。

強いソロ曲がある程度約束されていること

これです。これに尽きますね。もちろんライブというのは不確定要素を楽しむものであるというのは分かってはいるのですが、ある程度のリターンがあると分かっていないと参加する身としては不安です。(ただでさえ学生には1万3000円という値段は高すぎるのに)そんな勝算のない賭けに興じるほどクレイジーではないのです。

この前パチンコに一万溶かしました
ギャンブルはクソですよ

ただ今回のライブはどうでしょうか?ミリアニ第三幕をご覧の皆さまなら分かるとは思いますが””ソロ曲が強い””んですよね。
まぁ来ないキャラクターもいるのはしょうがないとして、来るキャラクターの劇中歌だけでもミリオンライブでもアンセムと言われる曲ばかりだと思います。まぁアニメコンセプトならさすがに披露されるだろうと、そういう算段です。
必ずじゃんけんの結果はあいこ以上になることがこの時点で確約されているので、これは迷わず両日にベットしました。
まずこれがAct-3で楽しみにしていることその①です。

アニメの再現がどれだけされているか

アニメ軸のライブというのは成功が確約されていると言っても過言ではないと思います。
知ってる方も多いと思いますが私は元々ラブライバーでして、アニメ軸のライブに一度だけ参加したことがあるのですが、幕間や楽曲の披露中にアニメ映像が流れていてとてもテンションが上がった事を覚えています。
そうやってアニメの追体験をしてくれるライブは、いつものミリオンのライブと一味違う新鮮なライブになるのではないでしょうか?
あとは何より衣装が楽しみですね。新衣装のスターティング•ブルームを身に纏ったアイドル達を早く見たいですよね。

今回の衣装割と好き
声優さんめっちゃ写真あげてくれる


Act-4の発表が楽しみ

結局1番はこれ。ミリアニの終わり方的にもライブのタイトル的にも恐らくですがASの方々が参加されるのではないかという憶測が結構あります。
2日目の業務連絡、演者発表で大いに沸く自分がもう容易に想像できます。
りえしょんとうえしゃまと戸田さんもマジで来てくれ、、、、

Act-4の予定


怖いこと

さて、ここからが本題です。
じゃあこれだけ楽しいことがあって、怖いことって何なの?って話ですけどこれは皆さんも心のどこかで思っていることだと思います。

オリメンが揃っていない曲が乱発

あーまたこれね。と思った方も多いと思いますが、やはりアイマス現場で深刻なオリメン問題。デレマスPなんかは特に感じていると思うけど「この曲本来ならうちの担当が歌ってるはずなんだけどなぁ」という虚無感。ミリオンでも5thがオリメン無視しまくってそこから離れてしまったという人の話を聞いたことがあります。
まぁもちろん演者が揃わないのは色々な事情があるからしょうがないのですが、今回のライブに限ってはまた話が違ってくるわけです。
そう、今回のライブはアニメ軸のライブ。内容的にはミリオンライブ0とも言えるようなミリオンスターズ誕生の軌跡を描く作品です。

呪術廻戦0マジで感動しすぎて一途でボロ泣きしてた

映画館でご覧になった皆さまならご存知の通り、ミリアニはTeam1st〜Team8thの8グループに分かれてそれぞれユニットデビューしていくという内容でしたね。
ですが残念なことに今回のライブで1人もオリメンが揃っていないチームがあります。
オリメンが1人もいないのにアニメ準拠のライブだからと言って無理に披露するのは正直いかがなものかと思いますが皆様はどうてましょうか?
いやちょっと待てと。お前パンフレット見てないのかと。そう思ってる人ももちろんいると思います。確かにミリアニの綿田監督は

「集合曲であっても他のメンバーが歌いやすくなっている」

(第二幕パンフ p.18-19)

ともおっしゃっていて、オリメンを崩す気満々なのは分かりますが、だからと言ってこの状況を黙って見過ごすことはできないでしょう。
つまり何が言いたいかというと「39人揃って初めてミリオンスターズであって、演者がいないからと言ってそのキャラクターをいないことにしないでほしい」ということです。
演者がいないのは大いに結構。ただ、今回の映画はミリオンスターズ結成までの道のり、シアターの柿落とし公演として劇中にその名を冠した「RAISE THE DREAM」というライブ名です。つまり、アニメの再現をしようとしているわけです。
彼女達にとっての大事な初めてなステージという設定なはずなのに、いないキャラクターがいるというのは流石に悲しすぎやしませんか?
そこでですが、冒頭のキャラクター紹介はちゃんと全員分のテロップを出して欲しいなぁなんて思いました。歌唱メンバーはいないにしても、せめてキャラクターがミリオンライブの始まりのステージに居たという証だけは残して欲しいと切に願っています。

おわりに

このNoteを書いていて思った事としては公式の犬にはなりたくないなぁ……と。公式の見解というのはもちろん大事で、それがお偉い方々が導き出した正解なのは間違い無いですが、それを「そういうものなんだ」と無条件に受け入れるのではなくて、ファンとして吟味して納得いかないものに関しては疑問を呈することも大事だと思います。逆張りオタクと言われたとしても、作品に対して自分が大切にしている信念的なものは大事にして欲しいですね。

と、まぁここまでネガティブなことを書いていきましたが、ミリオンライブは私たちの想像を優に超えていく事を今までやってきたわけですから、この懸念が杞憂に終わってくれることでしょう。
というわけで福岡でお会いしましょう👋

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