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エクセル関数vlookupについてChatGPTに具体例と応用例を示しながら解説しもらう

続いてはVLOOKUP関数。
割と使うけど、まぁよく忘れてよくググる関数の一つ。
そんなVLOOKUP関数の具体例と応用例をChatGPTに聞いてみた。

以下では
大見出し:ChatGPTに問いかけた内容
引用部分:ChatGPTの返答
となります。


エクセル 関数:vlookup 具体例と応用例を示しながら解説して

ExcelのVLOOKUP関数は、指定された範囲から検索値を検索し、対応する値を取得する関数です。VLOOKUP関数は以下のような構文を持ちます。

VLOOKUP(検索値, 検索範囲, 取得する列のインデックス, [完全一致のフラグ])

具体例として、以下のようなデータがあるとします。

A         B       C
1   商品コード   商品名   価格
2      001     りんご     100
3      002     みかん    120
4      003     バナナ     80

このデータに対して、商品コードが001の商品の価格を取得するには、以下のようにVLOOKUP関数を使います。

=VLOOKUP("001", A2:C4, 3, FALSE)

この場合、検索値に「001」、検索範囲に「A2:C4」、取得する列のインデックスに「3」(価格がC列にあるため)、完全一致のフラグに「FALSE」を指定しています。この式の結果は「100」となります。

また、VLOOKUP関数は様々な応用が可能です。以下にいくつかの例を挙げます。


1.条件に応じた値の取得
VLOOKUP関数を使用して、条件に応じた値を取得することができます。例えば、商品コードが「002」の場合には「みかん」、そうでない場合には「その他」と表示する式は以下のようになります。

=IFERROR(VLOOKUP("002", A2:B4, 2, FALSE), "その他")

この場合、IFERROR関数を使用して、検索値が見つからなかった場合に「その他」と表示するようにしています。

2.範囲の指定方法
VLOOKUP関数では、検索範囲を指定する方法が複数あります。例えば、A2からC4までの範囲を指定する場合は、「A2:C4」と指定する方法と、「A2」から「C4」までの範囲を指定する方法があります。以下は、後者の方法を使用した場合の式です。

=VLOOKUP("001", A2:B4, 2, FALSE)

この場合、取得する列のインデックスに「2」を指定しています。

3.セル参照を使用した範囲の指定
VLOOKUP関数では、範囲の代わりにセル参照を使用して、動的に範囲を指定することもできます。例えば、以下

続き

のようなデータがある場合、

A         B       C
1   商品コード   商品名   価格
2      001     りんご     100
3      002     みかん    120
4      003     バナナ     80
5      004     りんご    110
6      005     みかん     90

商品コードと商品名を入力すると、それに対応する価格を取得する式は以下のようになります。

=VLOOKUP(A8, A2:C6, MATCH(B8, A1:C1, 0), FALSE)

この場合、検索値にはセルA8に入力された商品コード、「A2:C6」の範囲を検索範囲に指定しています。取得する列のインデックスには、MATCH関数を使用して、B8に入力された商品名がどの列にあるかを自動的に検索しています。完全一致のフラグには「FALSE」を指定しています。

これらのように、VLOOKUP関数は、データの検索や抽出において非常に便利な関数です。

エクセル関数 vlookup 複数条件ってのもできるの?

はい、ExcelのVLOOKUP関数を使用して、複数条件で検索することができます。この場合、通常のVLOOKUP関数ではなく、INDEXとMATCH関数を組み合わせて使用することになります。

以下に、複数条件で検索するための例を示します。以下のようなデータがある場合を考えます。

A       B       C       D
1   商品名   価格   店舗名   備考
2    りんご    100      A     新鮮
3   バナナ     80      B     在庫あり
4   りんご    110      C     おすすめ
5    りんご    90      A     期間限定

このデータに対して、商品名が「りんご」で、店舗名が「A」である商品の価格を取得する式は以下のようになります。

=INDEX(B2:B5, MATCH(1, (A2:A5="りんご")*(C2:C5="A"), 0))

この式では、MATCH関数によって、商品名が「りんご」かつ店舗名が「A」である行を検索しています。ここで、(A2:A5="りんご")(C2:C5="A")の式は、論理演算子「」を使用して、両方の条件を満たす行を探します。この結果が「1」となる行の価格を、INDEX関数で取得しています。

なお、この式を入力する際には、Ctrl+Shift+Enterキーを押して、配列式として入力する必要があります。

このように、複数条件で検索するためには、VLOOKUP関数ではなく、INDEXとMATCH関数を組み合わせて使用することができます。

やり取りはここまで。複数条件でも使えるのは知らなかったですね。使う機会がなかったっていうのがただし言い方かもしれませんが。ChatGPTは意外と細かいところまで教えてくれるみたいです。
もし、わからないところがあればそのまま聞けばいいわけですから、これならグーグルの海に埋もれることもないでしょう。
ChatGPTがないときはひたすらいろんなサイトをめぐって答え探してたもんなぁ~
あの時間が今後なくなると考えるとなんだかうれしいですね。

ただ、難点が一つ。ChatGPTはときどき嘘をつきます。これが難点ですね。知らないうちに間違えた情報を教わっているときもあるっていうのは困る。
なのでもし使うときは最後に動作確認なりチェックしないといけませんね。

まぁこの程度なら大丈夫だとは思いますが…

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