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エクセル関数IFについてChatGPTに聞いてみた

最近話題のChatGPTにIF関数の使い方を聞いてみたので、その備忘録として今回書きました。
以下では
大見出し:ChatGPTに問いかけた内容
引用部分:ChatGPTの返答
となります。


エクセルのif関数について教えて

ExcelのIF関数は、条件に基づいて異なる値を返す関数です。通常、IF関数は次のような構文を持ちます。

=IF(条件式, 値が真の場合の結果, 値が偽の場合の結果)

この関数では、最初に条件式を評価し、その結果に基づいて値が真の場合は真の場合の結果を、値が偽の場合は偽の場合の結果を返します。

例えば、A1セルが10未満の場合は「小さい」、そうでない場合は「大きい」と表示する場合、以下のように記述します。

=IF(A1<10, "小さい", "大きい")

また、IF関数はネストして複数の条件式を組み合わせることもできます。以下は、A1が10未満の場合は「小さい」、10以上50未満の場合は「中くらい」、50以上の場合は「大きい」と表示する例です。

=IF(A1<10, "小さい", IF(A1<50, "中くらい", "大きい"))

このように、IF関数を使うことで、複雑な条件に基づく計算や表示を行うことができます。

ChatGPT3.5の返信

他の使い方はないの?

はい、IF関数には他にも様々な使い方があります。以下にいくつか例を挙げます。

1.条件式に論理演算子を使用する
IF関数の条件式には論理演算子(AND、OR、NOTなど)を使用することができます。例えば、A1が10以上かつB1が20以上の場合に「条件を満たしています」と表示する式は以下のようになります。

=IF(AND(A1>=10,B1>=20),"条件を満たしています","条件を満たしていません")

2.条件式に関数を使用する
IF関数の条件式には、他の関数を使用することもできます。例えば、A1に入力された文字列が"OK"の場合にはB1に"CLEAR"と表示し、そうでない場合には"ERROR"と表示する式は以下のようになります。

=IF(EXACT(A1,"OK"),"CLEAR","ERROR")

ここで使用しているEXACT関数は、文字列の完全一致を検索する関数です。


3.IF関数を使用した計算
IF関数を使用して、条件に応じて異なる計算を行うこともできます。例えば、A1が100未満の場合はA1に10を加え、そうでない場合はA1から5を引く式は以下のようになります。

=IF(A1<100,A1+10,A1-5)

このように、IF関数は様々な用途に使用できる便利な関数です。

ChatGPT3.5の返信

IF関数に関連した関数あるよね?

はい、IF関数には関連する関数がいくつかあります。以下にいくつかの例を挙げます。

1.IFERROR関数
IFERROR関数は、他の関数の計算結果がエラーになった場合に、指定された値を返す関数です。例えば、A1/B1の計算結果が#DIV/0!エラーになった場合には「0」と表示する式は以下のようになります。

=IFERROR(A1/B1,0)

2.IFNA関数
IFNA関数は、他の関数の計算結果が#N/Aエラーになった場合に、指定された値を返す関数です。例えば、VLOOKUP関数で検索値が見つからなかった場合には「Not found」と表示する式は以下のようになります。

=IFNA(VLOOKUP(A1,B1:C10,2,FALSE),"Not found")


3.IF関数をネストする
IF関数をネストすることで、複雑な条件式を作成することができます。例えば、A1が100未満の場合はB1に5を加え、100以上200未満の場合はB1に10を加え、200以上の場合はB1に15を加える式は以下のようになります。

=IF(A1<100,B1+5,IF(A1<200,B1+10,B1+15))

このように、IF関数に関連する関数やIF関数をネストすることで、様々な条件に基づいた計算や表示を行うことができます。

ChatGPT3.5の返信

実際のやり取りはここまでになります。関数のコードを提示してくれてそれをすぐにコピーできる分ある程度は楽だけど、そもそもIF関数の使い方を知ってたらまぁいらないかなって感じ。
でも初めて使う関数なら解説もしてくれるし、使用例を出してくれるから応用が利く気がする。
もう少し掘り下げていくと面白そうですね。

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