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【IMALAB NEWCOMER PLAYLISTレビュー 2022.04】

新しさと本物をテーマに厳選した
どこよりも早いニューカマー・プレイリスト
「IMALAB NEWCOMER PLAYLIST 2022」
イチオシアーティストを
ピックアップ!

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板歯目 / idom /TIDAL CLUB /
KADOMACHI / 山口琥珀 / JIGDRESS /
Ubuyu / the McFaddin / アオノオトシゴ /
Khaki / Sister Jugend / 恐竜にんげん


板歯目

第一声からパンチ力120点のボーカルがうなりを上げ、攻撃力にステータス全振りしたかのような演奏が轟く。歌詞の中にメンバーの名前を入れ込んでファンをニヤリとさせながら、むき出しの感情を原動力に2分強を駆け抜けていく“これぞ板歯目”な一曲だ

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text by ほしのん



idom

「コロナ自粛中に曲作り出した音楽素人」とのことだが・・・。ややアンニュイな気分に寄り添うような「帰り路」はアルバム『I’s』のなかでもひときわ存在感を放つ。混沌とした世界から助走をつけてジャンプするidomはこれからどんな活躍を見せてくれるだろう。

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text by みどりむ



TIDAL CLUB

仙台発4ピースバンド。「she side」は、彼女への未練と新たな門出を応援したい複雑な気持ちが見え隠れする。前奏のスピード感のまま、彼女のそばから振り切るように走り抜けていく海岸(seaside)の物語は、湿っぽいようで清々しい一曲。

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text by  みどりむ



KADOMACHI

10代の頃から活躍する名古屋のポップロックバンド 絵本の世界のような柔らかい夜の歌「夜をこえるまで」はそんな歳月を経たからこその安心感。名古屋のライブシーンも激動だけど、あの一角では、今日もアットホームで優しいKADOMACHIの音楽が鳴っている

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text by 遊津場



山口琥珀

ソフトで甘い声が紡ぐ、耳に優しいラップは中毒性抜群。軽く緩急つけたオリジナリティ溢れる譜割や随所に踏まれる韻も楽しい。遊び心のあるリリックビデオも必見。春リリースの曲だが、雨が増えるこれからの季節に部屋でひとり味わう、そんな楽しみ方も◎

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text by ほしのん



JIGDRESS

“2020年末結成、主に世田谷区を中心に”活動中のバンド。4月リリースの「Goat」はジャキジャキ掻き鳴らされるギターと体を揺らしたくなるようなビートとその中を泳ぐような歌声が無性に心地よくて気付けば《1 2 3 4でランデブー》が脳内を駆け巡りまくる。

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text by 鈴



Ubuyu

福岡発のアーティスト。「白状」はひんやり、ひっそり。そんな言葉が似合う曲。打込みとピアノのシンプルな音の構成、声を音としてとらえているような彼の歌い方に、静かな夜の海を眺めている時のような感覚を覚える。遠い過去に思いを馳せる。

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text by JURI



the McFaddin

《眠いからすぐ寝ればいいのになんか今日がもったいない》ストレートな歌詞にハッとする。ついつい私たちは自分の感情や感覚を後回しにして生きてしてしまうけれど、たまにはこの曲の懐の深さに身をゆだねてのんびり気ままに過ごしたい。

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text by ORIE



アオノオトシゴ

最後のROJACKで優勝アーティストに選ばれた彼らだけど、その時よりも持ち味のPOPなロックは色濃く、幅広く染み込んだ。最新ミニアルバムの収録曲は80~90'sの匂いがあって、スピッツ好きなのがよく伝わる。歌えば歌っていくほど味が出てくるだろう

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text by 遊津場



Khaki

ああちょっと待ってほしい、と何度も「The Girl」を再生。なんだって?と言わずにはいられない登場人物たち。シンプルで楽しげなMVに楽曲のヒントを探してみたが見つからなかった。昨日や浮浪がぼやく、その感性に置いて行かれる。まるで、アートフルな小説か。

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text by みどりむ


Sister Jugend

Guess What(ちょっと聞いて)で始まる《宗教の教祖様》《七色に分かれた空のこと》といった印象的なフレーズたちと、優しいメロディ&吉塚ちよの柔らかい歌声がフィット。2分弱のファンタジーな子守唄が、今夜も不思議な夢を見せてくれそうだ。

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text by ほしのん


恐竜にんげん

このバンドは一体何者なのか?情報がほとんど無く、現時点でサブスクはこの一曲だけ…気になって仕方がない!「駆けてく」は疾走感あふれるロックナンバー。不穏なイントロから爽やかなメロディラインへ自然に移り変わる様子や、青さの残る歌詞に注目。

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text by JURI



■IMALAB NEWCOMER PLAYLIST

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