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20/08/25 氷川キャンプ場

氷川キャンプ場

自粛期間にスタートしたキャンプ道具集めが一段落した頃にはもうカレンダー的な夏の終わりに差し掛かっていました。とはいえまだまだ暑い。今年は海にも川にも入っていない。いこうぜ!!となって友人3組と一緒に行ってきました。

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アクセス

氷川キャンプ場はJR奥多摩駅から徒歩5分程度と非常にアクセスの良いキャンプ場。我々徒歩キャンパーの心強い味方です。
奥多摩駅まではサイトのアクセスにもある通り、新宿方面から中央線で立川駅、立川駅で青梅線に乗り換えて奥多摩駅、という流れになります。ただ実際に行く時は時間的なものなのか、青梅で乗り換えることが多い気がしています。立川、青梅辺りまでは良いんですけどね、バンバン電車走ってるんで。ですが奥多摩行きの本数はなかなか少ないので時間は余裕を持って行動されることをおすすめします。この時友人も30分程度先に向かっていたのですが結局奥多摩行きを待っている間に追いついてしまいました。
ちなみに奥多摩駅は青梅線の終点なんですが、途中に川井駅というところがあり、そこもまた徒歩5分以内に川井キャンプ場というところがあります。こちら未踏なので今度是非行ってみたいです。
あ。そういえば氷川キャンプ場、これまではテントサイトは予約不要だったのですが、コロナの影響もあってか予約必須となっていました。そういうキャンプ場多いみたいですね。いつ落ち着くんだろうなぁ、、

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周辺環境(主に食料周り)

氷川キャンプ場の良いところは近所にお店が沢山(というほどではないけど)あるところ。お肉屋さんが2件、八百屋さんも1件、ちょっと歩くとコンビニが2件あります。以前は交差点の角にスーパーもあったんですが閉店されてたみたいで残念です。飲み物や肉なんかの買い出しは現地調達でも問題なさそうですね。僕もこの時は友人が車だったので食料は任せてたということもありほぼ手ぶらだったのですが、せっかくなので牛の塊肉を300gほど買って鉄板で焼きました。これよ、これがキャンプよ。これからも基本的に肉は絶対に焼くぞと心に誓いました。

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サイト

サイトは川原で、岩がゴロゴロしているのでペグがプラスチックだったりすると地獄を見ることになると思いますw
友人が前日にとりあえず、と言って買ってきたテントはペグの半分がプラスチックで、ハンマーもペラッペラのプラスチックだったのでどうすんだこれ?となって少し苦労してました。プラスチックがどうやっても刺さらなかった場所はもう半分の金属ペグとかでなんとかやりました。あとはでかい石がゴロゴロしてるのでそれにくくりつけたりとか。
僕は数日前に友人にめちゃくちゃ脅されたのでソリステの20cmを何本か買って望みました。ソリステはめちゃくちゃ丈夫な代わりに重いので徒歩キャンパー的にはチタンのペグが欲しかったんですがサクッと買える場所が近所になく断念。
ちなみにソリステは新宿のビックロの地下3階にあるスノーピークストアで大量に売ってました。長さも各種あったので急いでソリステ買わないと!!という人は是非どうぞ(?)

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テント設営

そんな感じで大汗をかきながら自分のテントを設置。うおーーー初テントーーー!!おれの城じゃい!!!(?)
初めてのテントはテンマクデザインのパンダライトにしました。
まず最初のテントはワンポールっていうのが良さそうだと思い至りました。スーファミのFF世代ですからね、あの形のやつが欲しくなるってもんです。500〜1500ギルぐらいで買えるし。みたいな理由でワンポールと決めてあれこれ調べました。余計な装飾とかがなくていい感じの落ち着いた色、かつ徒歩でも使えるような軽いのが欲しいなーと思ったらドンピシャだったのがこれ。
ほんとは本家のパンダの方がインナーをメッシュじゃないやつに変えたりとか出来る分想定している使い方には近いんですが、真っ赤ってのがちょっと、、ほら、、おっさんキャンパーが赤いテントってちょっとかわいすぎるじゃん、、中から出てくるのがおっさんってのはちょっと、、ねぇ、、、
ということで見た目重視でパンダライトとなりました。
前室というか、グラウンドシートが全面カバーしてるんで前室っていうよりも普通に室内って感じなんですが、荷物も中においてバンバン出したり入れたりしやすいのでかなり使いやすいです。
ただし寝るときは気持ち狭いかも。っていうのもこういうソロ向けテントっていうのが初めてなので。あ、こんなもんなのか??みたいな感覚というか。
でも全然いい感じだししっかりお気に入りです。

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川遊び

氷川キャンプ場は目の前に川が流れてて、泳げます。泳ぎました。いやーテント設営でめちゃくちゃ汗かいてたから快適爽快最高という感想しかなかった。まじで川愛してる。
ただし!ただし、です。この川、めちゃくちゃ流れが速いので泳ぐとか飛び込むとかやる時はまじで気をつけてください。普通に深いですし、流れ速くて川底も岩だらけ。川なので水温もしっかり低い。
アクセスの良さから若い人たちがグループで来てたりしてましたが、間違っても酒飲んで泥酔して飛び込むとか止めた方がいいです。
余談ですが、僕たちがキャンプをやっていたその日、下流で水死体が上がっています。次の日に子供を浅瀬で遊ばせていた友人が警官の方に気をつけてねと声をかけられたそうなのでガチ情報です。
川遊びは皆様くれぐれもお気をつけて。
とはいえ節度を持って楽しむ分にはマジの最高です。おれは川が好きだ。

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サイトにまでの坂道

ところでこの氷川キャンプ場、受付からサイトまでの道中、めちゃくちゃ坂です。ジグザグで降りないといけないし、なかなか大変。
友人はグループでの参加だったため、荷物がとにかく大量。アウトドアワゴンみたいなやつに山積みにして2, 3往復しました。その辺は十分ご覚悟を、、w

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しかし汗だくからの川、川からのビール、ビールからのBBQ、焚き火。もう形容する言葉がない。最高。最強。極楽。もう語彙力崩壊するぐらいまでリラックスの極み。

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次の朝は夏ということもあったのか、そこまで派手に結露したりもせず、快適な朝でした。夜も特にすごく寒いという程ではなかったものの、6時ぐらいはまだ日が当たるでもなく少し肌寒くて1枚多く着てすごしました。
そんでそんな中でのむ朝のコーヒーがまた最高すぎでは?

という感じでソロではないものの自前キャンプ道具で1回目のキャンプが終わりました。
いやキャンプまじで最高では?となったし実際最高でした。
あとは急な坂を重い荷物を持って2時間以上かけて帰宅するだけ、、そう、それだけです() とはいえこれもまた徒歩キャンパーの宿命。自分的に行きやすい過ごしやすいみたいなサイトを見つけるためにしばらくはあちこち行ってみたいと思っています。っていっても多くて月1とか。
こんな感じで記録というか日記というか、ゆるくまとめて行けたらと思っています。

今後ともよろしくお願いします!

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