獅子座20度「ズーニー族の太陽の崇拝者」

マーク・エドモンド・ジョーンズの獅子座２０度のサビアンシンボルは、The Zuni sun worshippers．「ズーニー族の太陽の崇拝者」。　

ディーン・ルディアはこの獅子座20度のサビアンシンボルを、Zuni Indians perform a ritual to the sun.「ズーニー族のインディアンが太陽に向かって儀式をしている」と言い換えました。

ルディアのほうが、より具体的で動的な表現になっているという違いがありますが、この二つのサビアンシンボルは、内容的にはほぼ同じということができるでしょう。

ここに描かれている「ズーニー族」というのは、最近では「ズニ族」とも呼ばれているようですが、現在でも、アメリカ合衆国のニューメキシコ州西部の居住地に住んでいる、先住民族のインディアンのことを指しています。ズーニー族の歴史は長く、紀元前のはるか昔から現代までの3000年から4000年間、ずっと農業や牧畜をしてきたといわれています。