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蠍座19度「聴いてはしゃべっているオウム」
蠍座19度のマーク・エドモンド・ジョーンズのサビアンシンボルは、A parrot listening and then talking.「聴いてはしゃべっているオウム」。
ディーン・ルディアは、この蠍座19度のサビアンシンボルを、 A parrot repeats the conversation he has overheard.「オウムが横で聞いていた会話をオウム返しに繰り返す」と言い換えました。
ルディアのほうが、より具体的な表現になっているという細かい言葉の表現の違いはありますが、この二人のサビアンシンボルは、ほぼ同じような内容になっているということができるでしょう。
ここに「しゃべる」ということが取り上げられているわけは、この蠍座19度のドデカテモリーが双子座であるからといえます。双子座というのは、その象意の中に、「言葉」やそれを使っての「コミュニケーション」というものを持っているサインです。