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長い旅の始まりに過ぎない

2か月ほど前は多くの人がインフルエンザの延長とばかりに思っていた新型コロナウイルスは、瞬く間に全世界に広がり猛威を振るっていて、楽しみにしていたGWも緊急事態宣言の最中にあります。

これだけ高い感染力を見せつけられると、いったん感染の拡大が収まってきたとしても、第2第3の波はやってくるのだと考えるのが普通で、今まで通りの生活が送ることはもう不可能なんじゃないかなとも思ってしまいます。

そんな中で、noteを更新しようと思ったら、いつの間にか「コロナ専門家有志の会」という感染症専門医の先生方が情報発信を始めておられました。

簡単にまとめると、GW以降に緊急事態宣言が解除されたとしても、感染のリスクが高い場所にはできるだけ行かない、ということのようです。

そうなると、ワクチンや治療薬の開発が望まれるところですが、ワクチンの開発時期についても記事にしてくれています。

書いてある内容としては、ワクチンの安全性を確かめるためには時間がかかる、2021年の冬に間に合うかどうかというレベルのようです。

今年中に何とかなるという話ではないんですね。

ワクチンはかからないように接種をしますが、それも1、2年はかかりそうなのでその間にコロナにかかってしまうかもしれません。

コロナかかったときのための治療薬も開発を急いでいます。レムデシビルという治験薬に有効性が認められている(安全性は不明)という話もあるようで、早ければ年内にも優先的に承認ということもありそうです。

今はまだウイルスとの共存を求めていく長い旅の始まりに過ぎないのかもしれませんが、これまでの歴史でも何度もあったことで、それらを僕らの先祖は乗り越えてきました。

今回もきっと乗り越えられると思います。

みんなで力を合わせて頑張りましょう!

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