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自分の余力を運用すること

スナック漢方に差し入れをしてくれた生薬たっぷりチョコレートが、あまりの生薬っぷりに人気がなかったので、もらって帰ってきたのですが、今朝息子がムシャムシャ食べているのをみて、コイツは大物になるに違いないと思ったイマケンです。

改めて食べてみたらすごい味(もちろん良い意味で!)でした。

この日考えたこと

昨日はハチ活のイベントで昼間から飲み過ぎてしまい、翌朝もボーッとしてしばらく頭が回りませんでした。

こういう飲みっぷりを年に3回くらいやってしまうのですが、主催をした飲み会で潰れそうになるまで飲むのも、バカっぽくていいんじゃないかなと思います。(自己正当化の天才イマケン!)

とはいえ、僕はあるラインを超えると、視点が合わなくて片目をつぶって話をするようになり、それをさらに超えるとお酒が口から入っていかなくなります。

そこまで行くと、だいたい家に帰ってからリバースします。

最近は片目をつぶって話すラインまでも行かないので、40歳を過ぎてちょっとは学習をしたんじゃないかなと思います。

僕はかなりの人見知りで、人と話す時にそこそこエネルギーを使います。

おそらく無意識に自分がどう見られているのかを気にしてしまっていて、そのいらない他者目線を取っ払うときに自然とお酒の力を借りています。

気を回しすぎるところをお酒でマヒさせて、気の回らない人に成り下がるのです。

それでも、そのくらいがちょうどいいです。

ただ、初対面でもそこそこうまく立ち回れるようになってきたつもりですが、飲み過ぎてバカになるところを見ると、まだまだメンタルが弱いなぁと思っています。

自分のメンタル力を測る時に、お酒に頼ってしまうかどうか、というのはひとつの指標になるのかもしれません。

改めてこの日考えたこと

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は働き方について、自分の考えをまとめようと思います。

漢方薬局で働いている僕は、日々の生活するお金を給料としてもらっています。

それ以外に、スナック漢方をやったり、ハチ活を運営したりしていますが、これらはどういう位置づけかというと、実験です。

実験とは、挑戦してみたいことで、実験ではご飯は食べられません。

もちろん実験でご飯を食べられる人もいるのですが、ご飯を食べることに寄せてしまうと、やりたくないことまで引き受けてしまい、実験からちょっと遠ざかっていきます。

稼げるものをちゃんと持っておいて、その余力(お金や時間)を使って実験をするのが健全で、それこそサラリーマンの強みだと思います。

なので、僕は自分の余力を、新しいことにぶっ込んでいます。

ぶっ込んだことによって間違いなく得られるのは、経験や人脈や信用で、うまくいけばお金かもしれません。

ただ、お金はあんまり本質的ではなくて、経験や人脈や信用により、本業の仕事が厚みを増して、結果として収入が増えるという流れになるとステキです。

とはいえ、ここを狙っているわけではなくて、定期的な収入をもらっているならば、余力を作ることに専念をして、その余力を新しいことにぶっ込んだ方がいいだろうなと。

お金を運用するのもいいけど、余力を運用する方が実りが大きくなるんじゃないかなと思っています。

というわけで、神奈川県の不動産会社の社長さんから、ハチ活の話を聞きたいと言われたので、ちょっくら行ってきます。

今日はそんなことを考えてみました。


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