いい、だがそれでいい

ササキイマトが多い腰を上げて今noteを書いている。
腰にダンベルがたくさんついてる。何事にも、やる気が起きないいいように言えばダンベル、簡単にいうと怠惰の塊がずっと背中にいる。動けない。言い訳だ。いつまでもこう言い訳を言っているのかもしれない。最近、人生について考えることが多くなってきた。自発的に考えることもあれば、強制的に考えさせられる。もう1ヶ月ちょいで18歳になる。ずっと監視してた家族系youtuber の女の子は見始めた時は言葉覚えたてだったはずだったが、今では韓国コスメについてウキウキ話していた。確実に月日は進んでいる。歳をとっているのは俺だけではないみたいだ。


嫌なことはすぐ忘れるようにしている気でいた。そんな気でいただけだった。最近、小さい頃の嫌な記憶が寝ている間に俺の頭の中に常駐している。
こんな夢を見た。小さい頃から競争の中に入れられていた。そんな競争の中で1番をとったことはなかった。夢の中で僕は競馬場のようなところで、走らされていた。パドックでは家族友達が期待の眼差しで、俺を見ている。内心やめてくれよと思っている。自分に自信がないから、あるいは自信を持って負けることが悲しいから。自信を持ったまま負けたことがたくさんあるから。いざ競争が始まる。一斉にみんなが走り出す。スタートダッシュはいつも悪くない。褒めてほしくて、観客を見る。走りに集中しろよという眼差しで見られる。また悲しくなる。スタミナがない、どんどん抜かされる、パドックでこんなやつには負けないだろうと思ってたやつが一生懸命走り俺を追い抜かす。ゴール間際で、他の抜かされた奴らと抜かしてった人の妬みを言いながらゴール。観客からは『またかぁ』というため息。抜かしてったあいつはみんなに撫でられている。いい笑顔だ。妬みが増える。こんな夢を見た。何かを暗示しているんだったら縁起悪すぎだろ。憂鬱なまま1日が始まる。ササキイマト自由そうで羨ましいなぁなんて思う人が、もしいたらやめた方がいい、人を妬むこんな人生だったら何にも気づかないままに楽しく死ぬ人生の方が楽しいと思う。自由なフリしているだけでたくさんの鎖に縛られていて身動き取れない時の方が多いから。


妬むことが多すぎる。人の自分にないところに気づいてしまって、なんとも言えない気持ちにいつもなる。かと言って、自分に突出した部分がないから、あたかもあるようなふりをいつもしてしまう。自分の良くない部分ばかり見える。楽しくない。なんだよこれ、めっちゃ暗いやつみたいになってるじゃん。みんなからは明るいやつに見られてるのに。明るく振る舞ってるのもキャラみたいになっちゃってるよ。売れたくておバカタレントやってましたけど、本当は大学でてますみたいな、別に明るいのはキャラじゃないし、多分楽しいから明るくなってるだけだから。まぁなんでもいいけどさ。



人には言われたらマジかよ(落胆)ってなる言葉があると思うが、それが割と多いことに今更付いた。特に1番は『そんなこと考えてるんだぁ以外だわぁ』です。受賞おめでとございます。そんなこと考えてるんだという一言の時点であくまでも言われた側は言われる側に、そんなことは考えてないと思われている。思考のキャパを勝手に作られているというひねくれた人からすると、なんとも悲しい出来事である。別に意外性の一面出そうとして、いちいち発言はしてない。経験上だがそういう発言する人は基本人を見下してる気がする。色んな人のあれこれわかりますよみたいなスタンスで生きている気がする。あれこれわかる人は果たして、キムタクがSNSでは割とおじさんぽい自撮りだったこともわかってたのかな。まぁなんでもいいですね。



振り返ると17年間くらい生きてきて本当にひねくれた人間になってしまった。ひねくれててめんどくさいって1番扱いにくいじゃないか。ここまで読んでる人に伝えたいのは、これからもずっとよろしく。全然ぞんざいに扱ってもらっていいからね。みんな大好きだよ(色々わかってる人も含めて)。もうそろそろフェリーが目的地につくみたいなので終わろう。その前に18歳ってやばいな、結婚できるじゃん。家庭持てるのかよ。びっくりですね。夢の中みたいに、人生競馬場の競走馬であるならちゃんとスタミナつけてみんなに撫でてもらえるような18歳にしますね。
ちゃお☆



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