ヘナって何～！ヘナカラーを解説
今井愛です
今回はヘアカラーのお話しです。ここ最近ヘッドスパばかりブログでした！
が、そもそも私の出発は美容師です
いまだに京都で美容師を行っています。
今回のテーマは私の仕事のど真ん中であります！
テーマは”ヘナ”です。
ヘナをご存知でしょうか？よくヘナカラーと美容室で記載していることを目にするかと思います。ヘナのイメージといえば40代や50代の方が利用しているので、40、50代の方がヘナを利用すると思われる方は少なからずいます。
実はこれには訳があります。
今回はそんなヘナ解説と特徴をお話していきたいと思います。
【ヘナとは】
ヘナとはインドやネパールなどで育つミソハギ科植物です。
高さ３mから６mほどの木であり、白やピンク系の花が咲いているの特徴です。
ヨーロッパではトリートメント目的として使われており、日本ではヘナカラーとしてカラーリングとして使われています。
ヘナは頭皮に使う分には安全性が高く、髪や皮膚を痛めにくくしてくれることで世界中の方から愛されてヘアケアとして使われています。
またボディペイントとして使われることもありますので、肌に使用するという面を考えても扱いやすく、刺激が少ない為に多くの方から利用されているというわけです。
【ヘナカラーが愛されるわけ】
ヘナが愛されるわけはの一つにヘナを使用する美容師から愛されています。
何故なら環境に良いからです。
自然物のヘナですので環境問題のことを考えた上で扱いやすい商品だからです。
そして通常のカラーリングでアレルギー反応を起こす方に導入しやすいためです。カラーリングでの頭皮の痛みや腫れはアレルギー反応一つです。ヘナの場合頭皮の問題を軽減されるケースが多々あります。
ヘナは自然物ですのでアレルギー反応が出やすい方にはオススメです。
ヘナカラーはヘナの葉っぱを乾燥させて染料にし、水に溶いたもののことをさしますので、通常のカラーリングが頭皮に合わない方に愛されるということです。
そして白髪染めとして活躍しています。
ヘナはオレンジ色素のために白髪隠しとして使われる方がとても多くあります。
また白髪が出始める年齢の悩みには髪質のハリやコシ、量などの問題がついてまわります。そこで通常のカラーリングを使うよりも、より安全で頭皮に良いものとしてヘナを指名されるケースがあるのです。
何より特徴の一つとしてヘナカラーの良い面には、髪がダメージを受けた箇所にヘナの成分と水が配合される為に、髪が生き返りハリやコシが生まれてきます。
それを踏まえ、ヘナカラーを利用される方が多いのです。
いかがでしょうか？
ヘナカラー試したくなりましたか？一度経験としてヘナカラーするのも良いですよ。
草木のアレルギーをお持ちの方は要注意です。ジアミンアレルギーの場合は大丈夫ですが、自然物ですので草木でアレルギー持っている方は美容室でご相談してみてください。
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