断然の能力かも：京都１１R　GⅠ菊花賞

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こんばんは～
日曜は菊花賞の予想をしていきます
先週の予想結果（予想動画を含む）
前週は土曜の予想は良い所が無かったですが、日曜の予想の方は新潟メインの信越Ｓで、本命は１番人気でしたが、勝って、単勝２９０円、馬単◎△5740円（６点目）、３連複◎△▲６９５０円、３連単も３着が同着でしたが、◎△▲27300円の的中もありました。秋華賞は断然人気を本命にしましたが、一応的中で、３連複◎△〇１２１０円、３連単◎△〇も安いですが、３２４０円の的中でした。思ったより馬場の回復が早く、またペースも想定よりもかなり遅かったので、少し予想がズレてしましました。もう少し馬場が重いか、ペースが速ければ結果が違ったかもしれません。
 
菊花賞は全馬距離延長になりますので、タフな競馬の経験が無いと好走が難しいです。また、心身に負荷の大きいレースなので、惨敗からの巻き返しの可能性も高くはないので、前走３着以下の馬は負けの原因がはっきりとしている馬以外は期待薄です。
 
それでは予想の方にいきましょう
前半は緩い流れでも残り１０００Ｍ辺りから徐々にペース上がって少し上がりの掛かる競馬、良馬場想定の予想となってます
京都１１Ｒ　ＧⅠ菊花賞 

Ｍペース：良想定
◎⑦タスティエーラ　指数１位
体力が豊富なタイプで、間隔開けての競馬も問題はないです。ダービー馬ですが、皐月賞での競馬の方が強い内容です。弥生賞勝ちから皐月賞２着はタイトルホルダーとよく似た傾向です。中山巧者だと思ったダービーでの勝ちは想定以上。誰もが分かっていると思いますが、ここでは能力が最上位。ダービーよりも菊花賞の方が適性も高い筈です。後は体調次第で、入れ込みによる馬体の大幅増減、特に減りすぎに注意
〇⑭ソールオリエンス　指数２位
使って上昇するタイプでもないですが、体力が豊富なタイプで、距離延長は特に問題はないです。揉まれると良くないので、外目の枠も合います。瞬間的に加速できるタイプではないので、早めにペース上がっての競馬の方がこの馬の体力が活かせて合います。ブレーキを掛けるような競馬にならずにスムーズ加速する形の競馬が出来れば。輸送は少し心配で、入れ込みによる馬体の大幅増減、特に減りすぎに注意
▲⑧サヴォーナ　指数８位
多少ストレスはありますが、鮮度あって、体力があるので距離延長も合うタイプ。前半緩めの流れを先行して徐々にペース上がってスムーズ加速する形の競馬が出来れば速い上がりも出せて、この馬の得意な競馬になります。前計量で馬体が増えすぎているのは多少気になりますので、当日増えすぎていない方が良いです
△①トップナイフ　指数１０位
別路線になり鮮度あって、適度に間隔開けて疲れも少ないです。速い上がりの競馬は合わないので、距離延長を前に行く形の競馬になり、ペース落とさずに馬の気の向くままに競馬をさせれば理想です。ただ、騎手がそういう競馬をするかどうかは微妙なので、その辺りは不確定要素。当日の人気次第です
△⑪サトノグランツ　指数３位
使って上昇するタイプでもないですが、まだ鮮度はあります。瞬間的に加速できるタイプではなく、徐々にペース上がって速い上がりの競馬がこの馬の好走パターンで、前走も本命にしました。今回も条件的には悪くはないです。
ただ、川田騎手は長距離重賞になると、極端に成績が悪くなりますので、そこが最大の不安要素。上手く流れに乗って競馬が出来れば良いですが、騎手次第の所もあります
△⑰ドゥレッツァ　指数７位
精神コントロールが難しいタイプなので、間隔開けての競馬は合うタイプで、別路線になり鮮度もあります。体力もありますので、距離延長は問題はないですが、厳しい競馬の経験が無いので、菊花賞のタフな流れの競馬になると心配があります。前走は早めにペース上がっての競馬でしたので、適正自体はありますので、後は上手く流れに乗って競馬が出来れば
△⑮ファントムシーフ　指数５位
使って上昇するタイプでもないですが、距離延長は合うタイプです。前走逃げての競馬をしたので、馬が勝っ正解もされました。体力もありますが、前を追いかけ過ぎる競馬をすると良くないので、上手く控えて少し体力温存して競馬が出来れば。肉体的は反動は少し気になりますので、馬体少し絞れてくる形が理想です
△④ダノントルネード　指数１３位
精神コントロールが難しいタイプなので、間隔開けての競馬は合うタイプ。相手強化で内枠の距離延長はこの馬の激走パターンになります。ただ、ハーツクライ産駒は活力が落ちてきていますので、タフ過ぎる競馬になると心配もあります。精神的に不安定な所もありますので、入れ込みによる馬体の大幅増減、特に減りすぎに注意
 
指数上位の馬で印を付けていない馬がいますので見ておきます
指数４位
⑨ノッキングポイント
別路線になり鮮度あります。比較的まとまったタイプで体力もあります。ただ、モーリス産駒は距離延長はそれ程得意ではないので、上手く流れに乗って競馬が出来れば。
指数６位
⑫ハーツコンチェルト
精神コントロールが難しいタイプなので、間隔開けての競馬が合うタイプで、前走がその得意な条件でしたが、外枠だったこともあり、凡走してしましました。能力的には高いですが、ハーツクライ産駒は活力が落ちてきていますので、菊花賞でタフな競馬になると好走は難しくなります。上手く流れに乗って競馬が出来れて他が走らなければとかなり条件が絞られてきますし、菊花賞よりダービーの方が適性が高いので、期待値は高くは無いと判断しています 
 
※予想中の用語・ストレスについて
ストレスは直近レースで接戦（特に差し、追い込み）した時で、人気以上に着順が良い時等に溜まります。
ストレスがあると、競争馬は能力を出し切れません。影響が大きくなるのは内枠で揉まれた時、ペースが速くなり揉まれた時等です。
人気馬がこういう条件に当て嵌まれば、ここでの予想は評価を下げています