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イタリアンイカフライへの情熱

Calamari fritti
イタリアンイカフライ

それはそれはイタリアの海際のレストランではよくよく見られるこの料理

テンション的にはとりあえず生🍺くらいの勢いで頼んでしまうこの料理

なんとなく店によって仕上がりは違うんですよね

というか微細な違いを体が自然と期待してしまうこの料理

いうなれば、居酒屋や定食屋さんのおしんこにその店の僅かなこだわりを期待してしまうこの感覚が私にとってのCalamari frittiにはあるんです

イカの切り方や厚さ、揚げ具合や下に敷く紙の感じ、添えてあるレモンの切り方、コショウがかかってたりかかってなかったり

纏わせている小麦粉ガ、0粉だったりセモリナ粉だったり

そのあたりが店によって違うし、なんなら人によって違う

そんな微細な違いが楽しいんですよね

ありふれた料理名だからといって皆一緒じゃなくてユニークな個性が詰まってると感じます

親しみ慣れた物だからこそ好みの一皿に出会えた時は嬉しいですねー!

そして自分の中でのCalamari frittiの合格を感じてしまったお店はきっと他の料理も絶対美味しいだろって考え始めてどんどん追加オーダーしちゃう流れになる

Calamari frittiってその時の食事のシーンに火をつけられるかいなかの大事な一皿

定番こそ外せない緊張感

ペペロッソではイカにこだわるのはもちろんの事、仕立てのエリアにもこだわっています

仕入れるイカによって仕立ては変わりますが、今時期ならば釣り物でゲソと頭の間を即締めしたヤリイカをあえて半日寝かせて味を出し、よりイカの香りを強く楽しんでいただくために皮を剥かずに輪切りにして、小麦粉の香りをMAXで引き立たせたいので香り強めのセモリナ粉でさっと揚げたサルデーニャのカステルサルドの一皿がいい感じ

なんならカステルサルドの籠にのせてだしちゃおうかしら

ぜひお試しあれ

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