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煮付け最強チカメキントキ

早川港の、もと明丸にて相模湾の船釣りに挑戦

銅色に輝く近目金時が釣れました

金属みたいな色合いにびっくり

釣りたて魚の色って本当に綺麗で、それを見たいがために釣りに出てるところもあります



自然が作り出す近目金時のこの色合い
メカメカしてますね

近目金時ですが、鱗が物凄く硬くて鱗をとるのがめちゃくちゃ大変
ちょっと皮えぐれました(笑)
かまのところなんて刃がたちません
なんかいい方法ないかしら

それでも時間をかけて丁寧にした処理をしていただきました

肝心な味わいは非常に美味

刺身や、塩焼き、煮付けといろいろ試してみましたが一番は煮付けでした

近目金時から出る出汁が、煮付けに甘みと旨味を足す感じで白いご飯がとまらなくなる味わいです

肝も一緒に煮付けると焼酎との相性が抜群でした

初日の実験はこれくらいにして、残りはした処理をして熟成をかけてみます

内蔵は近目金時のガルムにします
ギラギラの綺麗な鱗はパウダーにして色付けの天然素材にしてみようかな

余すところなくいただきます



小田原城を海上から見ながら釣れるのは早川港のいいところ

もと明丸オススメです
船長もイケてます

ちなみに、このチカメキントキ2011年に温暖化の影響で南イタリアで採れるようになったと記事がありました

海は繋がっていますね

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