日記

家と職場とマックスバリューの歪な三角形を中古車屋の言いなりになって買った軽自動車でひたすらなぞる毎日を送っている。

研修を除けば今の職場に配属されて3週間が経ったらしい。大学生4年生の頃は深夜にアルバイトをしていたこともあり、朝6:00に就寝、15:00起床というルーチンで生活していたが、たった3週間で朝6:15に目覚ましが鳴る前に絶叫しながら起きられるようになった。社会人という型に押し込められて、姿勢が良くなり、頭とか四角くなってきた。人は慣れる生き物だ。

もう朝5:00の始発に揺られながら聴くフィッシュマンズはいっとう素晴らしいことを忘れてしまった。今はプラターズの「トワイライト・タイム」を車で流しながら出勤している。あまりにも優雅なので車線変更の機会を逃してしまうし、大きく大きく膨らんで左折してしまう。街中のヘイトを集めてつま先立ちで降車したら私の1日が始まる。

〜私の1日の流れ〜
起床→腹痛→挨拶→謝罪→昼飯→謝罪→缶チューハイ→気絶

死のうかな

なんだこの人生は。
想像していた以上に騒がしい未来が僕を待ってるんじゃなかったのかよ。想像していた以上にクソカスのゲボ屋さんじゃん。これを5日繰り返すのがワンセット。頭がおかしくなる。例えるなら、月曜から金曜まで、水を溜めた水槽に顔を浸けられ、頭を抑えつけられているような気分だ。鬼とかに。土日は解放されるが、顔を拭いたり、一生懸命酸素を吸っていたらまたすぐに鬼がやってくる。赤い鬼が。

週末があまりにも貴重なので絶対に充実した2日間にしたいと意気込んでいるが、いざ土曜の朝を迎えると、既に鬼（月曜日）が霞の向こうからこちらを見ているため、体力温存と、行きますか…になってしまう。5日間の疲れを癒すには2日間という時間はあまりにも短い。これも多分資本主義が悪い。イーロン・マスクは一度私に謝罪してください。あとなんか私の故郷であるTwitterを好き放題されてるのも耐えられないし。あとイーロン・マスクって文字見た時、黄色が頭に浮かびませんか。イエローとイーロンが似てるからかな。Octoberという単語を見た時にタコだ、って思うのと一緒かー。