資産のほとんど(1,400万円)を1つの日本株に投資した36歳の話
お久しぶりです。
今井バフェットです。
最近は会社の経営で忙しかったりしてなかなかブログが書けませんでした(吹けば飛ぶような会社なので)。
皆さんいかがお過ごしですか?
私の今までの資産の歴史
私の今までの資産遍歴を改めて紹介します。
2015年から投資をはじめ、サラリーマン時代から毎月コツコツとお金を投じて、2017年には、1,000万円の大台を超えそうで超えない状態が続きました。
その後、会社をやめ、会社を起業したことにより一時は500万円台まで資産が減ったものの再びコツコツと資産が増え、2020年にはとうとう1,000万円を達成しました。
で、3月には約1,400万円となったのです。
ただ、ここ数年は相場も高止まりしており魅力的な銘柄がなく、投資をしていませんでした。
そしてコロナショックで株価大暴落
そんな中、未曾有のコロナショック。
世界中の株価が連日大きく下げました。
「これは!10年に一度のチャンスだ」
と確信した私はある銘柄にほとんどを投じました。
その額、約1,400万円!
そうです。
資産のほとんどを日本株の一つの銘柄に投資したのです。
リスク高すぎ? おまえは、イカれているのか?
いいえ。本人はいたって真面目です。
下落しても、その後売上はしっかり伸びると考えたので、投資をしました。事業規模や、過去の財務分析の堅調な実績なども踏まえて、かなり安全な橋を渡ったつもりです。
はじめは、株価がさらに下がりマイナス400万円を超えることもありました。
僕は、下がれば下がるほど喜んで買っていきました。
「周りが怯えているときほど貪欲に」
まさにバフェットの投資スタイルです。
現在の評価益はこんな感じ
その後、数ヶ月が立って現在はある程度反発しています。
プラス770万円です!
見たことない金額の利益となってます!
770万円の利益があれば、結構高いクルマとか買えそうですね。
投じる額が大きいとリターンも大きいですね。
皆さんは770万円が目の前にあったら何をしますか?
僕は見たことがないし使ったこともないのでまったく実感がありません(ただの評価益だし、いつなくなるかわからないし)。
それでも、僕の投資が成功とはいえない理由
ただ、まだまだ自分の投資判断が正解だったのかはわかりません。
この投資が正解かどうかは数年先です。
ここまで上がったのはただの需要と供給です。
実際に業績が回復したわけでもありません。
「予想したとおりにしっかりと業績が上向いていくのかどうか。」
業績がしっかりと上向いていってはじめて投資が成功したといえます。
その時、今よりもっと大きな利益を得られることになります。
バフェット流の投資は短期の値動きに一喜一憂しない
それまで、株価は上下しますがまったく気にしません。
むしろ大きく下げることがあれば喜んで買います。
そんな本来の投資をしている人、ブログやYouTubeでもあまり見かけることがありません。
多くの個人投資家がやっているのは投機です。
ちゃんとした、まともな長期投資。
そのビジネスを所有していると考え、一緒に育ててく。
それこそが本来の投資です。
僕もまだまだ道半ばです。
数十年に一度のチャンス、突っ立ってていいのか?
今回のコロナショックはたしかに僕たちの日常に大きなダメージを与えました。
ただ、それと同時に数十年に一度の投資チャンスをもたらしています。
今、行動しないのはとてももったいない気がします。
未曾有の事態に対処するため、各国政府がありえないほどのマネーを流しています。2021年に先進国の政府債務は125%(対GDP比)となるそうです。
見たこともない水準です。
これは非常に大きな流れが市場にくるのではないか、そんな気がしてなりません。
そういう大きな波に乗れるかどうかでお金持ちになれるかどうかが決まります。
すでに富裕層は息を吸うようにはじめています。
みなさんも一緒にまともな長期投資の船旅を歩んでいきましょう。
ちなみに、私が投資した銘柄が気になる方はこちらをどうぞ。
最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄
(こちらは有料ですが途中まではタダで見られます)
また、シェアブログでは、まっとうな投資をするべく、さまざまな銘柄を分析しています(そちらは無料です)。
ぜひ投資判断の一つに役立てて下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?