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大同電鍋での調理に使っている道具たち

 以前の記事で、レオパレスでの自炊は大同電鍋がなければあっという間に断念していただろう、と綴ったきり、何も語らないまま月日が流れてしまった。しかし、大同電鍋に飽きたということではない。むしろ1日2回は活躍しているくらいだ。

 私がそんな電鍋と目があったきっかけは、こちらの記事。興味のある方は是非、ご一読を。

 さて、前置きはこのくらいにして、今回は我が家での電鍋調理時に使っている道具たちを紹介してみようと思う。

無印良品 ステンレスボールM/ステンレス平ザルM

 我が家の電鍋はLサイズだ。店頭でこのボールと平ザルと目が合った瞬間、おそらく蒸しトングで掴めて、組み合わせれば2段にできるのでは?という直感のもとに、細かいサイズ確認もせずに買って帰宅した。結果としてそれは正解だった。

玄米2合を下段にセットして、上に平ザルを置いた状態。この上に卵を置いてゆで卵ならぬ、蒸し卵を作るも良し、ボールを乗せてスープやカレーなど作るも良し。

蒸しトング

 ミトンなどで充分な方には必要ないもののように思えるかも知れないが、思いのほか重いものを持ち上げても平気で驚いた。20cmの取っ手が取れる鍋などは直火と電鍋の併用が可能なので、取っ手を付け外しするときの橋渡し役としても重宝しているし、既にネットで情報が出回っているように、蒸し卵も取り出せる。有能。

和平フレイズ 平ざる25cm

 実店舗で購入したため、商品詳細を失念してしまった。こちらはステンレスセイロとの併用はできないが、上段で調理したいものが少し多めの時や、下段に20㎝の鍋や内鍋との併用で使っている。内鍋と併用はギリギリふたが閉まる感じで、スチームプレートを下に敷いて使おうとすると、ふたが閉まらなくなるサイズ感。

蒸し卵を大量に作りたいときなどに重宝する。

セリア フタ付角形容器

 Lサイズの電鍋に2つ並べることができて、スチームプレート使用時で3段まで積んでもふたが閉まる。器にこだわりがなければ、このままおつまみやおかずとして出すこともできる。6個買っておいたが、結果的に1度に使うのは2、3個である場合が多い。

日本製が110円で本当にいいんですか…?多謝。
もちろん蒸しトングでも掴める。

和平フレイズ マジカリーノ/レンジで発熱する皿20cm

 直火でもレンジでも使えて、お皿のまま調理ができてしまうお皿。我が家の場合、手作り餃子ならこのとおり綺麗におさまる。先にレンジでお皿を加熱しておいて、餃子を並べて電鍋にかければ、ステンレスセイロに入れた場合でも充分に火が通る。仕上がりは焼き餃子とは異なるが、これはこれで皮の質感がつるつるして美味しい。

写真は餃子だが、パスタを3つに折り入れて、パスタ100gに対して水150mlを参考分量にして電鍋一撃パスタも作れる。洗い物が減って助かります。

おまけ:ある日の夕飯とおつまみとお弁当

 下段→玄米2合/冷凍餃子
 セイロ下段→大根と高菜の中華スープ/もやし
 セイロ中段→じゃがいも/卵
 セイロ上段→冷凍餃子

 そして出来上がったものが、こちら。
 主菜とサラダは別で作ったものだが、夕飯とおつまみと翌日のお弁当が一気に出来上がってしまうのだ。この日はちょっと、いやかなり作りすぎたけれど(笑)。

全体的に白いものが多い…(笑)

 以上、我が家で電鍋調理に使用している道具たちの話題でした。ほかの皆さんが使っている道具にも興味津々なので、ネットでも色々と情報が出回ってはいますが、それぞれ工夫されていることがあればもっと、もっと!拝見したい気持ちです。試行錯誤するのがとても楽しい。

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