【広告コラム】Yahooタグマネージャーサービス終了について
はじめまして。IMAGICA IRIS 広告運用チームの藤田です。
このシリーズでは、私たち運用チームが日々接している媒体の最新機能やアップデート情報、Tips、トラブルシューティングなどをお届けして参ります。
今回のテーマは「Yahoo!タグマネージャーのサービス終了」についてです。
現在利用しているユーザーは、1年以内にタグを切り替える必要があり、その影響は大きいと言えるでしょう。
この記事ではサービス終了までのスケジュールと必要な対応策について紹介しています。
内容
主なアップデート事項
Yahoo!タグマネージャーのサービス終了
Yahoo!タグマネージャーとは?
Yahoo!タグマネージャーは、広告タグの管理を一元的に行うことができるツールです。
ウェブサイト上にトラッキングタグを設置する際、異なる種類のタグやプラットフォームのタグを個別に設定するのではなく、Yahoo!タグマネージャーを介して一括管理することで、効率的な運用が可能となります。
サービス終了の背景と主な日程
Yahoo! JAPANは、マーケティングソリューションのデータ戦略の変遷と、現在のワンタグソリューションの利用状況を踏まえ、サービスの終了を決定しました。
スケジュール
対応策
サービス終了に伴い、以下の対応が求められます。
ユニバーサルタグの削除:ユニバーサルタグを残したままの場合、サイトの表示速度に影響を及ぼす可能性があります。
代替機能の検討:Yahoo!タグマネージャーの代替機能は提供されません。サービス終了後は、他社のサービスを利用するか、各サービスが提供するタグを活用してください。
当社でもGoogleが提供しているGTMのタグの支援等が可能ですのでお気軽にご相談ください。
タグの移行は計画的に
「現在は使っていないけれど、以前はYahoo!タグマネージャーを使用していた」という方も、前述のとおりウェブサイトにユニバーサルタグが残っている場合、表示速度に悪影響が出る可能性があるため、注意が必要です。
IMAGICA IRISは、Yahoo! JAPANのYahoo!マーケティングソリューション パートナープログラムにおいて、セールスパートナーとして認定されています。くわしくはこちらをご覧ください。
パートナー認定による最新のノウハウを提供できることに加え、幅広いサポートの実現が可能です。
下記よりお気軽にお問い合わせください。
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