GWの終わり頃

久々に会う高校時代の友人と、私が行きたかった飲み屋で飲みましょうよという日だったのだが、本日締め切りの仕事が終わっていない。
あはは。いや笑えねえです。
別件を済ませ、仕事をするならここ、というカフェで死に物狂いでキーボードを打つ。
空いていて、wifiが使えて、飲み物が安くて、長居しても平気なカフェというのは本当に貴重。
ズダダダダダ。
どうにか終わらせて、1時間遅刻で飲み屋に駆け込んだ。
もう本当にしょうもない。しょうもなさすぎる。
31日に宿題をやる人生から抜け出したいナ・・・なんて言ってないで、とっととやれる時にやりゃぁいいだよチミ。
ありとあらゆる人からオススメされていた飲み屋は、いいお店だった。
お客さんも落ち着いた人が多くて声を張らずとも喋れるので助かった。
そう、私はまだ咳に取り憑かれてる。なんだよこの咳もうまじで!
スズキの磯チーズ焼きというのが、とても美味しゅうございました。
そして高校の同級生たちの現在の写真を見てフルネームを当てる、というクイズに興じる。
印象が変わっていて分からない、というのではなくて、「あ、あの子だ、あの部活を途中で変えた、いつも廊下で喋ってたあの子」と思うのに名前が出てこない人が結構いて、寄る年波に負けていることを痛感。ていうか失礼。ショック。
ただ言われれば思い出すので、バラバラになっていた凸と凹の回路がハマった!みたいな爽快な感覚がクセになった・・・
あのクイズをずーっとおばあになっても続けていきたいと思う。

おなじみのお店に行く。
ここは基本的に全ての料理がスパイシーなので万人にオススメはできないが、私の口にはとても合う。
マスターとも気軽に話せるし、お酒も美味しいし、家からも近いし、足繁く通っている・・・訳ではない。
本当は足繁く通いたいし、ものすごく重宝すべき店であることは確かなのだ。
が、この店にはアレがいる。
私がこの世で何よりも苦手なアレ。
飲食店で見かけるなんて本来一発アウトぐらいのものなのだけど、経験上、私が好きな店に限って発見する率が高いことは分かっている。
というのは私の好きな店は、店主が一人で頑張っているパターンが多いから。
おそらく徹底した掃除・駆除まで、金銭的にも物理的にも手が回らないのだろう。
そして調理場と客席が一体となったカウンター席となると、隠しようがない。
喉元まで出かかった叫び声を、大好きな店だという理由で何度も飲み込んできた。
まあ、大きくはないし。というこの文字を打ち込むだけで指がザワザワするぐらい苦手なんだけど。
だから正直、いつも行きたくても行きたくない気持ちとのせめぎ合いなんである。
万が一にでも、荷物に踏み込まれたら失神するかもしれない。
今日もウマイウマイとご飯を平らげ、マスターと楽しくおしゃべりしているその後ろの棚に見つけてしまった。
もうハッキリ言って目が離せない。アレがどんな動きをするかと思うと恐ろしくて目が離せないんだ。
本来なら大満足のはずなのに、ショックが勝ってしまう悲しい帰り道・・・

タオル類とシーツと敷きパッドを洗濯し、キッチンを排水溝まで磨き、ドライシート掃除機ウエットシートの三段構えで床を掃除する。
ずっとこれがしたかったんだよ!
思う様家事をするのって、贅沢な行為でもある。
そして近所の図書館へ。
次回作に向け、ひたすら資料を当たる。
帰ってきて米を炊き、トマトスープを作る。
私はすぐ野菜まみれのスープを作る。
ただただ大量の野菜を切って鍋に放り込み、その時の気分で味付けして(今日はマギーブイヨン)ひたすら煮込む。
ガブガブ食べて図書館で得た情報を整理しているうちに眠たくなり、寝る。
GW最終日らしい一日だった。

Netflixで「汝の敵日本を知れ」という1945年に作られたアメリカのプロバガンダ映画を見る。
有る事無い事騒ぎ立ててジャップをとことん馬鹿にする内容かと思ったら、むしろかなりの割合が正確な情報な上に、日本すげえから気をつけろ、的な内容だった。
その「すげえ」には「狂ってる」も含まれているのだけど、日本のことスゴイ褒めるやん、なんなん好きなん?という描写も多い。
武士道に関しては明らかに間違った内容だったけど、天皇制や日本人の気質については日本人が自己弁護や自己愛たっぷりに語るよりよほど的を得ている。
特に、日本では改革も上から下されるもの、という指摘は、まさにそうだな〜と思ってしまう。
かたや日本は鬼畜米英と称して国民に相手を知らせることもなく、ひたすら恐れさせるか蔑ませるかという作戦をとっていた訳で、もう全くもって負けだねこりゃ。
そして人を神様と思う、って冷静に考えたらとんでもないよなと気づく。
直で見たら目が潰れると思われてた家族、ってもうプラスとマイナス紙一重じゃない?
戦争責任云々を語れるような知識は私は持っていない。
ただその本人も息子も、すっっごく大変だったろうな、という、それはなんとなく想像がつく。
などと真面目なことを考えていたら、Netflixに「オーシャンズ8」と「アメリカンハッスル」が上がっているのを見つけて、ついつい見返してしまう。
どちらも好きな映画。
特に「アメリカンハッスル」大好き。
メインを張るクリスチャンベイル、エイミーアダムス、ブラッドリークーパー、そしてみんな大好きジェニファーローレンスの4人がそれぞれ最高だ!
ラッセル監督のキャラクター作りは、本当にお手本です。
新作、見たいなあ。

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