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静岡、人宿町から泉ヶ谷、工芸とリトリートの里

樹木は蒸散を行うことで、天然のエアコンになる。都市設計に緑を組み込むのは常識、しかし日本ではそれが行われず、ヒートアイランドに拍車をかけている。小さな木でも一般エアコンの2台分、大きな木だと10台分にもなるという。
ダイバーシティの観点は重要だ。人は育った環境、見てきた景色から抜け出すのは難しい。旅人、観光客の視点を持つことができる人間は限られる。私はそういう意味では寅さんみたいな人間になりたいと思う。
昨日は静岡の人宿町、丸子、匠宿、和楽。今日は京都へ。泉ヶ谷 工芸の宿 和楽、素晴らしかった。本物に圧倒される。

静岡駅から車で10分ほどで現れる隠れ里のような「村」。日常の喧騒から離れて上質なしつらえに触れたい時には最高だと思う。小規模組織やスタートアップのオフサイトやワーケーション、リトリートにも使えそう。

土地を変えていく気概に触れた1日だった。

とろろ汁がものすごかった。

人宿町は、今月また来る。

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