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2019シーズン終了

昨日の富士ゼロックスファイヤーバード戦をもって、BIG BLUESの2019シーズンが終了しました。
個人的にはコーチを始めて15年目のシーズンが終了。

今シーズンは「日本IBM BIG BLUE」から、「BIG BLUES」へとチームが生まれ変わった年でした。

チーム名だけではなく、環境や色々なことが変わった一年。
正直苦しいことも多かったけど、終わってみれば楽しかったなという感情が心の中に溢れています。

今シーズン、チームがスタートするときに、
「リーグ戦5勝」
「主体性のあるチーム」
という2つの目標を掲げました。

結果は
・リーグ戦2勝
・主体性は人それぞれ
というものでした。

春からずっと練習試合でも勝つことができず、練習に来る人数もなかなか増えず、本当に大変だったし、苦労しました。

そんな中、応援してくださった方々やスポンサーの方、選手、スタッフみんなの努力で勝ち取った2勝はとてもいい思い出です。
(秩父宮での試合。明治-帝京の前の試合ということもあり6000人の観客の前での試合、勝利は最高でした!)

思い返すと、本当にスタッフに恵まれていた1年だなと感じます。

トレーニング強度を高く保ちながら、かつ怪我人が出ないようにロードのコントロールをしてくれたトレーナー陣。
平日の夜遅い時間の練習に毎回サポートしに来てくれたインターンの学生達。
道具の運搬やビデオ撮影、スタッツまで出してくれた副務の内田さん。
他チームや協会とのやりとりをやってくださった山田さん。
試合前のジャージセットや運営のサポートをしてくれたマネージャー。

他にもきっと現場の僕には見えないところで色々と苦労をしてチームを支えてくれた人がいると思います。

そんな中、コーチ陣には本当にお世話になりました。
昨年からコーチを引き受けてくださっている大学の先輩でもある沼田コーチ、ミスターIBMの山中コーチに加え、今シーズンからはスクラムコーチとして下山コーチ、FWコーチとして森山コーチにも加わってもらい、とても充実した練習ができました。
今シーズン、このコーチ陣でコーチングできた事は僕にとって本当に貴重な財産です。

また、チーム内だけではなく、他チームの皆さんにも大変お世話になりました。

今シーズンも練習場所もあまりない中、毎週木曜日に合同練習をしてくださった学習院大学ラグビー部さんをはじめ、春シーズンの合同練習から年明けの練習場所まで融通してくださったJAL WINGSさん等、本当に多くの方々にお世話になりました。

改めて振り返ってみても、多くの方の力をお借りして乗り切った2019シーズン。
本当にいい一年を過ごさせていただきました。

来シーズンの事はまだ何も決まっていませんが、この1年の経験を生かして、これからも頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました!


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