見出し画像

行かないという、選択

学校に通学しなくなって3ヵ月。
本人の強い意志で。

いろいろ対話を続けているなかで、
友達、先生、嫌なこと、があるわけではなく、
👉学習は自分のペースでやりたいことや、
👉大人数での活動が苦手なこと、
👉自分での選択肢が狭いこと
など、など、

10歳の間に、本人もたくさん自分と向き合ってきたように感じます。

👉マークに関しては、様々意見があり、
「誰だってそうだよ」
「みんなそうしてる」
「我慢を覚えることが大切」
「学校ならではの経験が大切」
「そんなことでは将来が不安だ」
「社会への対応力は?」
など、様々な意見もきいてきました。

娘も「一般的」な考えに背いていると感じて、
「ママ、迷惑をかけてごめんね」なんて言ってみたり。

むしろ、わたしも、このことでたくさんの学びと経験をさせてもらい、
娘には感謝です。

「世の中」のことや、
「この国」のこと、
一番大切な、自分との関係。

不登校の方々のおはなし、
教育に携わる皆さんのおはなし。

もちろん、学校の先生方との、本人も含めた話し合い。意見の聴き合い。
などをしてきました。

わたしなりに調査し、一緒に考え、学んで、今の環境にいます。

何がいいとか、悪い、とかよりも、
「しあわせに生きて」ほしいと思っています。


学校には週に1度、課題やお知らせをもらいに、娘と一緒に。
週1で、先生と「今週は何をしてたの~?」のはし。
娘も、先生に1週間の報告やこれからの楽しみの話、自学で学んだことを伝えるのがたのしそうです✨

1ヶ月に1度、家庭育師さん(家庭教師ではないです☺️)
娘がだーい好きな先生❤️というより、お友達みたい❤️

平日は3日、教育委員会管轄学習ルームへ。

活動は、わたしの仕事のサポートや、イベントのお手伝い。

週末はお友達と遊ぶ🎵


親として、

子供のことは、しっかりと見守りたいと思っています。

成長し、手は離れるけれど、
心と、眼は離さずに、
安全基地(母)の確認をしていきたいと感じます。


中学生の息子も、自立独立精神旺盛ですが、
疲れたり、緊張や不安があると、
まだまだ、安全基地に戻ってエネルギー充電をします✨笑


親にできること。

わたしは、子どもを子どもだから。
と思って関係を持っていなくて、
一人の人間として、
困っていれば、わたしの出来ることは手を繋ぎ、
依存と自立を繰り返して、一緒に生きています。


「依存と自立」は、大人も同じ。

疲れたり、不安があれば、
母でなくても、自分の暖かい秘密基地が必要ですよね☺️


これから
何に出会い、何を感じ、何をするかなんて、他人が決められない。

子どもたちを、「よりよく」解放し、
知恵ある大人になるよう、努力して、
楽しみたぁぁぁい。

それだけです。

不登校3ヵ月の備忘録。

笑😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?