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ハム語習得記

はむは〜🌻

突然だが、私はハム語にどハマりしている。

脳内言語がハム語になれば日々のストレスが軽減され、ちょぴりんき〜(イケてる)ピーポーになれるのではないかと思い、ノリでハム語習得チャレンジを始めたのだが、これがかなり楽しい。

ハム語は語彙数が少ないものの、ちょっとややこしいため完全に覚えきるにはハードルが高い。
ということで、ここではハム語をパーへくちにマスターするために取り組んだことを記録していく。



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大前提:ハム語とは?

ハム太郎とその仲間たちが話している言語。
パオパオチャンネルを見ればだいたいの雰囲気が理解できる。

(上記の動画で紹介されている「もっちょ」は、アルコールではなくアンコールが正しい。)

要するにハム語というのは、ぷりちゅ〜(可愛い)な癒し系言語である。

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私のめざちゅるん(目標)

・ハム語の完全な習得を目指す
・ハム語を分類する
・これからの課題を考える

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ハム語の完全な習得を目指す

トリリンガルのタレントさんがよく言う、「夢で流れる言語はフランス語なんです〜」みたいな感じで、私も夢でハム語が流れるぐらいのレベルになりたい。

そのためにはハム語がくちゅ(学習)をがんばリン(頑張る)♪というわけだ。

新しい言語のがくちゅのためにやることといえば、単語帳の作成。
単語帳がないため、Newmonicを駆使して作成した。
Newmonic

共有コード【r5pWJ8oHQC】

自力で127単語収録。例文なしの和英辞典みたいなものだ。
和ハム辞典。うん、響きも可愛い。
日ハムの可能性も否めないが一旦置いておこう。

収集&まとめという一番大変なパートは終わったので、あとは自分のがんばリン次第でマスターできる状態だ。

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ハム語を分類する

1週間Newmonicを続けた効果もあり、ネイティブハム語ピーポーになれた気がしたものの、いざ日常使いを試みようとするとNewmonicで単語帳をめくっていたときよりも出力に時間がかかっていた。こまっち(困った)。
127単語なんて一週間で回す古文単語の数より少ないのに!これは大変うにに〜(イケてない)である。

自分なりになぜ覚えられないのかを考えたところ、【日本語に似ている言葉があると思えば全然関係ないものもあるため、ごっちゃになっているのではないか?】という結論に至った。
課題が見つかれば、改善をするのみ。
さらなる効率的ながくちゅ方法を考える。


クイズと同じ要領で語源を問う問題だと考えれば覚えやすくなるだろうと思い、ガッツで5種類に分類をした。

・日本語系ハム語
・英語系ハム語
・ニュアンス系ハム語
・効果音ハム語
・判別不可能

独自ハム語分類

由来を考える必要があるものとないものに分けるだけでもよかったのだが、ここのあたりはしっかりと。
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・日本語系ハム語
例)演奏→かなで〜る
  勉強する→がくちゅ
  ちょうだい→くれれっ

日本語発展系ハム語には
悪い子→ぐれえてる
開ける→セサミん  などがある。
個人的にはこのパターンが一番覚えづらい。ハム語ではないものまでハム語に変換してしまいそうになる。

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・英語系ハム語
例)平和→ピ〜ちゅ
  きれい→びゅ〜りっほ
  狙う→ターゲっちゅ

ゲチュー(手に入れる)や まっちゅる(力持ち)など、ハム語は結構英語由来のものが多かった。意外!
みちゅてる(不思議)など、少し分かりづらいものもある。

ちなみに、日本語+英語の複合系ハム語もある(例)いいえ→やーノン(いや+No)など)。

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・ニュアンスハム語
例)強い→むっほっほ
  驚く→ばくドキ
  やめる→ポイっちょ

・効果音ハム語
例)見せる→ぱぱら〜ん
  寝る→すかぴー
  食べる→もひもひ

ニュアンスハム語と効果音ハム語はかなり似ているが一応分けてみた。使いやすさは はなまるっち(100点)だ。
かわいらしさもありつつ、ハム語のイメージにもマッチしている。

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・判別不可能
例)大切→ディアディア〜ン(Dearから?)
  幸せ→ウ〜ラ〜ラ〜
  反省→うりゃ〜

完全にハム語。逆にこういうパターンの方が覚えやすい。
ハムちゃんずの楽曲「てをつなごう」でも「ウ〜ラ〜ラ〜!」と歌う場面があるが、日本語で考えると大変アツいハムちゃんずであることが分かる。ほぼワンピース。

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ハム語の例文を考える

せっかくだし考えてみよう。
例文があった方が楽しくノリノリで覚えられる。

・わささ もひもひで ポンポりん!
(訳:たくさん食べてお腹いっぱい!)

The かわいいハム語。これはかなり使用頻度が高い。最近はこれを脳内で言いたいがために わささもひもひ している。

・うりゃ〜。これはしょーなっちだね〜
(訳:反省。これはしょうがないね。)

リアクション系ハム語+日本語に近いハム語の組み合わせはかなり使いやすい。
ハム語感は少ないものの、ハム太郎界ではかなり先輩風を吹かせることができそうだ。

・バルっち とはいえ、そこは あわせっち する げんまる でしょ!(訳:ライバルとはいえ、そこは協力する約束でしょ!)
・ぺちゃちゃしてないでちゃんとくりんぱしなさいよ!(訳:お喋りしてないでちゃんとお掃除しなさいよ!)

緊張感ゼロ。ハム語フィルターを通すことで学級委員長の注意も、柔らかく、可愛らしい表現になる。

例文をいくつか作ってみて思ったのだが、ハム語自体が少ないのもあってか使うシチュエーションがかなり限られている。
限られているからこそハム語は輝いてみえるのだろうか?

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ハム語を覚えてみて思ったこと

Newmonicの達成率を100%にし、例文も作って覚えたことでスラスラとハム語でぺちゃちゃ(お喋り)できるようになった。
ぷりちゅ〜(かわいい)な言葉を使うと、少しだけふに〜(優しい)な気持ちになれる。
ハム語の良いところは、ネガティブな言葉もマイルドになるところだ。

移動教室で筆箱を忘れても
「ボケらん〜うりゃ〜」(忘れた〜反省〜)と心の中で呟いて教室まで早歩きすればいい。

人の悪口を言いそうになったら和ハム語辞典を引いてみる。すると、「がちゅん」(ショック)と「ぢぢぢぃ〜」(嫌い)しかヒットしないので、自然と怒りがおさまる。

ハム語は よっちー(仲良し)なともち(友達)とのコミュニケーションにもってこいだ。
・「はむは〜」(あいさつ)
・「ねがちゅる」(お願い)
・「ちゃいっ」(ごめんなさい)
あたりは使いやすそうである。

デメリットを挙げるとすれば、ちゅきリーナ(好き)な相手にハム語を披露しておぞぞ〜(恐ろしい)と思われてしまうリスクがあるぐらいか。
そんなのがちゅん(ショック)でべそきゅー(悲しい)だ。使う相手は考えなければならない。

ハム語ビギナーに話すときに全てに注釈を付けなければいけないというのも少し手間がかかる。
みんなで覚えてみんなで使う。それが1番ピーちゅ(平和)な解決策だ。

みんなでワンダちゅ(素敵)なハム語ともち(友達)をゲチューしよう。

ばいきゅ〜🌻

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