夏と秋の狭間が好き

最近は毛布から離れられない季節になりました。
寒いのはとても苦手なので、ここからは耐えのシーズンです。

季節はいちばん夏が好き。なんか明るい気持ちになるし、半袖楽だし夏休み楽しいし(もうないけど)。 ただし蝉は大の苦手で、毎年ビビり散らかし、マンションの階段にいたら親を召喚する。
一人暮らしはそうもいかないので気合い入れるしかない。最近はミイラ化したのが私の部屋の玄関前にずっと居たので、震えながら箸でつまんで燃えるゴミとして処理した。頑張った。

過ごしやすさでいえば次いで秋も好き。ぶどうとかさつまいもとか美味しい。金木犀がいい香り。


夏から秋に変わる時、空気が変わって少しスッとしたさわやかな匂いになる。毎年感じるこの匂い、運動会当日の朝を思い出す。文化祭を思い出す。この手のイベントは当日も楽しいんだけどなんだかんだ準備してる時がすごくわくわくするんだよね。応援団の練習したなーとか、ダンボール集めに行ったなー、茶道室でアコギ練習したなー、夜遅くまで装飾作ってたなーって。それが本当に楽しくてあの時の澄んだ空気が大好きだった。これがエモいってやつなのかな。

夏と秋の狭間、9月~10月がいちばん好きかも。

なんとか10月ギリギリ滑り込み