『正欲』朝井リョウを読んで。
読んだのは一年ほど前だけれど急に思い出した。
『正欲』朝井リョウ
に描かれている、特殊性癖のようなものを、人間誰しも持っていると思う。
それが欲なのか
癖なのか
生き方なのか
考え方なのか。
そしてそれが人から
見えやすいものか
見えにくいものか
隠せるものか
隠せないものか。
私は、
人間はみなどこかおかしい
と、思いながら生きている。
おかしい、という言い方が正しいのかわからないけれども
その言葉でわたしはえらく救われた気がする。
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