ヘンテコ凛として生きる「は▷腹八分に医者いらず」

小さい頃、満腹は身体に良くないから「腹八分」にと聞いた気がする。
それが、いつの間にか「腹七分」に変わったみたいだ。

私の好きなフクヤマもタモリさんも1日一食なんだとか・・・本当に？
好きな人のことはすぐにマネしたくなる私は、朝ごはんだけでもやめようと考えた。
だが、うちの相方に反対された。仕方なくバナナとヨーグルトだけは食べることにした。言ってみれば単にトーストを食べなくなっただけのこと。
しかし、それだけで何だか胃の辺りが楽チンに？軽くなった気がする。
まあ私は単純で、薬だと騙され小麦粉を飲んでも風邪が治ったり、蠣が苦手だからオイスターソースが入った料理だと聞いただけで体調が悪くなったりする。
催眠術なんて多分１発でかかるはずだ。要するに単細胞なのだ。

食事だけではなく何事も腹八分に留めて置いた方が身体に良いはずだとは思っていても、大好きな村山由佳さんの本を読んでいる時や、好きなことに没頭していると、いつの間にか日付けがかわってしまっている事が多々ある。

でも、それでいいのだ！
ヘンテコ凛として生きると心に決めた私としては、それでちょっとくらい寿命が短くなったとしても満足である。
ただ、多少ワガママなうちの相方よりは１日でも長生きしなければ息子たちに迷惑がかかると思っている。が、こればかしは自分では決められない。
人生、先が見えてないから日々生きていられる。
ヘンテコ凛は好きでも、先が見えてしまう変な超能力はいらないよ～