帰ってきた!昭和シンセオタクが選ぶ無料ビンテージシンセ・エミュ(その7)
世界三大アナログモノシンセ「Oberheim SEM」「MiniMoog」そして「ARP Odyssey」両者サウンドや機能が異なり70年代のコンパクトシンセの人気を二分していましたが、それらのシンセにない機能を追加させる目的で登場したのが「Oberheim SEM(Synthesizer Expander Module)」です。鍵盤がない音源型シンセで、その「SEM」に鍵盤をつけたものが後にポリフォニックシンセの先駆けとなる「4Voice(FVS-1)」へ発展するのですが、