お菓子のクッキーではありません

朦朧としながらあるウェブサイトを閲覧していてふ、と笑う。二度見。

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サクサクしたお菓子のクッキーではありません
(ほんとにそう書いてあるのよ)

ふ。知っとるわ。ふふ。
じゃあCookieって何ですのん。
ごめんなさい。わかりません。
お菓子のクッキーではないことはわかります。

こんなに些細な言葉ひとつで何かひとつぐらい
買おうかしらんとちまちまスクロールしているのだからわたしなんてちょろいもんである。
ワードセンスの誘惑。

インフルエンザで9割壊滅状態(わたしだけ平熱)の我が家に何を迎え入れようか。対面は避けたいな。移してしまったら申し訳ないし。置き配にしてもらおうか。
顔に泥でも塗りたくってみようかしらん。
リアルシュレックパックか。面白そうだな。
ほら、君たちが小さい頃大好きだったシュレックだよ。それどころじゃなさそうだな。
二人ともぐったりしている。
解熱剤。解熱剤はどこだ。39.7度ってなに。

今日はレッサーパンダの風太くん
お誕生日ですって。
ぬいぐるみでも買おうかしらん。
いやこれ以上増えるとぬいぐるみ達に我が家を
乗っ取られてしまう。
頭が朦朧としている時に買い物なんてするもんじゃないな。熱？そんなの知らん。

それにしても。
離れるわけにもいかないが側に居続けるわけにもいかないのが苦しいところ。
全滅するわけにはいかないのでね。
信じているよマスクくん。

さて
クッキーでも買おうかしらん。