2020年振り返り

noteではとってもお久しぶりです。
そるとです。

2020年は変化の年だったので
記録しておきたいなとおもって
久々に開いてみた次第です。

まあ、誰に宛てるでもなく
ただ自分用の記録なので、
恐らく無駄に長く無意味なものになるかと。
つまり、別に読まなくて大丈夫です。


さて、2020年の出来事といえば
10人中10人が新型コロナウイルスについて
挙げるのではないでしょうか。
まあ、そうですよね。
実際、世の中がこんなに変わるなんて
想像もしていなかった。
もしかしたらこのまま人類は滅ぶのかも、
なんてこともぼんやり考えたりした。
そんな存在でした。
一人旅とか行きたかったけど
行けなかったのは心残りかな。
来年は行きたいな。

長くなりそうなので
2020年をざっくりまとめるとこんな感じ。

①職場での部署異動
②健康志向
③出会いと別れ
④QOLの向上

それぞれ、書いていきます。

①職場での部署異動

遡ること2年前、
メンタルがめちゃくちゃになったわたしは
当てになるのかならないのか分からなくても
とにかく自分に指針を示してほしくなって
手相を見てもらったことがある。

手相と算命学(生年月日を元にして占うやつ)で
自分について鑑定してもらってたけれど、
正直どうせ当たらないとおもって
特に期待していなかった。
でも、びっくりするぐらい言い当てられて
本当に衝撃を受けたのだった。
その時に言われたことの1つに、
「2018年10月と2019年11月は
特に辛い時期である。
でも2020年2月3日からは運気が上がる。」
というものがある。

当時、仕事でわりとブラックな部署にいて
早朝出勤や深夜残業、休日出勤、
サービス残業などを息をするように
こなしていたのだけれど、
2020年春で、ついに異動となった。

正直、まだ異動できないと思っていただけに
本当に本当に驚いたし、
色んな人に羨ましがられた。

新しい環境に馴染むのが下手なのに
それでも異動できることの喜びの方が
大きかったぐらい。

そして異動先はとてもホワイトな部署で
周りの人たちもとても優しくて、
すごく恵まれていた。
残業が減った分給料も減ったけれど
自由に使える時間が増えて、
心身のゆとりもできたので、
個人的には満足している。

仕事内容としては、転職したレベルで
今までとは違うことを行っていて、
体力勝負の仕事内容から
高度な知識が必要な内容に変わった。
日々勉強が必要で、まだまだ力不足だけれど
それでもすごく学びが多くて新鮮で、
ブラックとかホワイトとか抜きにしても
この部署に来ることが出来て
本当に良かったなと感じている。
もちろん、前の部署でも学ぶことは多くて
だから前の部署でのことも良い経験だったと
そうおもっているけれど。

とにもかくにも、
今年1番大きかった変化がこれ。





②健康志向


2020年年明けから、
わたしは着々と肥えていった。
ストレスなのかなんなのかわからないが
わたしはすぐに食べ散らかす方で
尚且つ美意識的なものが低いので
学生時代から度々太っている。
今回も太っていき、スーツがパツパツになり、
それでも食べることをやめられず
自炊をする体力も時間もなく
まあ丸々としていた。

そんな中、春に異動して時間ができ、
緊急事態宣言で外出自粛を余儀なくされ、
とにかく時間を持て余すようになった。
そこで始めたのがフィットボクシング。
Nintendo Switchのゲームである。
これが合っていたらしく、なんとか続けられ、
体重を落としていった。
そこから健康志向が高まって、
日々の歩数を気にしたり
体組織計を購入してみたり、
自炊もするようになったし
(今まで外回りの仕事でごはんも
外食ばかりだったけれど
毎日弁当を作れる環境になった)、
白米に玄米を混ぜてご飯を炊いたり、
日々の食事記録もするようになった。
軽くだが筋トレもして
(正確には去年買ってからサボり続けていた
リングフィットアドベンチャーを再開して)、
今ようやく標準体重ぐらいに戻った。
減量できたのは最高体重時から
約9~10kgぐらい。
これは本当によくやった、自分、と褒めたい。

来年以降も続けていきたいと思う。
最近またサボり気味だけれど。(自戒)

③出会いと別れ

環境の変化に伴う出会いと別れがあったり、
親しい間柄の人と疎遠になったりした。

自分の生活に余裕が出始めたことで
ここ数年失っていた、自分自身の活力とか
自我みたいなものが現れて、
流されるままになっていた生活から
自分の足で歩けるようになって、
そういったことも相まって
上手くいかなくなった関係もあった。

それはつまり、自身について、
反省すべき点を多々感じた
ということでもあった。
さらには自分を見直す良い機会にもなった。

別れもあったけれど、出会いもあった。
例えば新しい職場環境で
今まで携わらなかった人たちと
関わる機会がたくさんあって、学びも増えた。

それから、今までの自分はしなかったであろう
行動を起こして出会った人もいる。

このあたりはプライベートな部分を含むので
かなりぼかすけれど、そんな感じ。

④QOLの向上

これは異動して心身の余裕ができたことにも
大いに関係しているとおもうけれど、
自分の生活をよりよくするために
費やすことが増えた。

たとえば単純に、休日の朝は
それなりの時間に起きるようになったり。
花を飾るようになったり。
ここ数年ほぼできていなかった自炊も
できるようになったし(簡単なものだけれど)、
お弁当も毎日作った。

お金の管理についても意識が高まって
今までぼんやり管理していたけれど、
きちんと把握しようと試みている。
(まだ整理中だけれど…)
それに伴って電子マネーの導入をしたり、
ポイ活を始めてみたり。

今年の目標として
本を10冊読む、映画を10本観る、
というものがあったのだけれど
どちらも余裕で達成できた。

あとわたしは肌が弱いくせに
ここ数年は余裕がなくケアもおざなりだった。
今年はアレルギー検査をして薬をもらったり、
入念な保湿をするようにもなって、
状態が大きく改善した。

生活を便利にするようなグッズの導入も
ちまちまと始めてみて、
小さなことではあるけれど
とても楽になったりしている。

あとこれは完全にただの趣味だけれど
本当に久しぶりに
アニメをリアルタイムで追ってみたり
スマホのソシャゲを充実させたり。
良いことかどうかはさておき、
そんな時間も増えたな。


そんなこんなで、
自分に手間やお金をかけられなかったわたしが
少しずつそれをこなせるようになってきた。
今年はおうち時間の充実をはかった人も
多かったとおもうけれど
わたしもそれらしきことをできたらしい。


マイナス面を挙げるとすれば、
心身の余裕が出たぶん、欲が増えて、
お金を使う場面が増えてしまったかな
というところ。
そろそろ財布の紐を締めねば…と
最近はよく反省している。





まあいろいろあるけれど、
ひとまずはこんな感じだろうか。
とにもかくにも、2020年は
個人的には大きな変化が重なって
いろんなことを整理したり、
一新したりするような
そんな一年だったとおもう。

いつまで続くか分からないけれど
自分の中で満足していることについては
やれるところまでやってみたい。

2020年に印象に残った作品たち
(音楽・映画・本)についてとか、
2020年に買ってよかったものとか、
そういうものもひっそりまとめているけれど、
投稿するとしたらTwitterかな。

noteはひとまずこれでおしまい。

ここまで読んでくださった方がいたなら、
ありがとうございます。

どうか皆さんの新たな一年が、
良い年となりますように。