印象的だった作品2023

早いもので、今年ももう年末ですね。
もう全然文章力も衰えていますが、とりあえずこれはやっておかねばと
重い腰を上げました。

ではいきます。
印象的だった作品2023。

あくまで今年わたしが個人的によく触れたとか
印象に残ったとか、そんな作品たちを羅列します。
順不同です。

◾️book
海賊と呼ばれた男(上)(下)/百田尚樹
下鴨アンティーク-アリスと紫式部-/白川紺子
まほろ駅前番外地/三浦しをん
卒業タイムリミット/辻堂ゆめ
他に好きな人がいるから/白河三兎
キリエのうた/岩井俊二
どこにもない13月をきみに/灰芭まれ
にじいろガーデン/小川糸

◾️movie
THE FIRST SLAM DUNK
BLUE GIANT
劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影
君たちはどう生きるか
キリエのうた

◾️music
LADY/米津玄師
優しい人/米津玄師
美しい鰭/スピッツ
ドラマチック/YUKI
like coffeeのおまじない/UNISON SQUARE GARDEN
恋の前ならえ/Official髭男dism
三文小説/King Gnu
名前のない街/Kirie
第ゼロ感/10-FEET


ここからは個別に。

本については、年間45冊ぐらい読んだらしい。
(途中3ヶ月ぐらい読めない期間があった)

シリーズもので言えば、下鴨アンティークが印象的。
アンティーク着物を巡るミステリーなのだけれど、
こういう和風ファンタジーっぽいものにどうしても弱い。笑
白川紺子さんは後宮の烏シリーズではまったから、
読みやすさなどの相性に安心感もある。

まほろ駅前シリーズもよかったな。
こういう雰囲気、とても好き。

そして最近ではにじいろガーデンで号泣した。
通勤電車の中だというのに。笑
最初はちょっと突拍子もないのかななんて思ってたけど
ぐんぐん引き込まれてしまったな。


そして映画について。

もうダントツで、スラダンがすごかった。
私、大変恥ずかしながら内容全く知らないで観に行きまして。
(ストーリーも登場人物の名前も知らず、大人気バスケ漫画という知識のみ)
なのに観終えた時のあの大興奮はすごい。
映画というより、バスケの試合を観に行ったみたいだったし、
音のないシーンの、息すら止めてしまう、あの緊張感たるや。
映画を観た後、図書館で原作漫画を全巻読破しました、ええ。

そしてキリエのうた。
岩井俊二監督の映画ということで、迷わず観に行ったけれど
私的にはとてもヒットした。
アイナジエンドさんの演技もとっても良かったな。
原作小説も買って、音楽も聴きまくった。

君たちはどう生きるかも、賛否両論あるけど、わたしは結構好き。
考えさせられる映画だった。


そして音楽。
今年は米津玄師とKing Gnuのライブに行ったのだけれど
その影響でライブ後はめちゃくちゃ彼らの曲を聴いた。

まあ、米津さんの曲はそもそもめちゃくちゃ聴いているのだけれど
LADYは激ハマりして、MVの聖地巡礼をしました。笑

そしてKing Gnu。
いや、元々好きだったんだけれども。
ライブに行くともっと好きになってしまうよね•••。
ライブで聴いた三文小説が忘れられなくて、
しばらくの間、永遠にリピートしてた•••!
本当に鳥肌たったし、忘れられない。


あとはスピッツの美しい鰭。
もうね、まずこのタイトルが美しすぎて。
曲名に心を掴まれつつ、
この耳に残るメロディーの虜になり、
めちゃくちゃ聴きましたね、ええ。



とまあ、ざっとこんな感じでしょうか。

2023年は個人的にいろんなことが
盛りだくさんあって
人生を謳歌しつつ駆け抜けたみたいな
そんな一年でした。
そんな中で、こんなにいろんな作品に出会えて
今年も良い年だったなあと思うばかり。
来年も良い一年になるといいね。


皆さま、良いお年をお迎えください。