印象的だった作品2022


さて、今年もまとめます。
印象的だった作品たち。

あくまで今年わたしが
個人的によく触れたとか、
強く印象に残ったとか、
そんな作品たちです。
順不同です。


■book
図南の翼/小野不由美
かがみの孤城/辻村深月
ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~/三上延
永遠の0/百田尚樹
ハケンアニメ!/辻村深月
県庁おもてなし課/有川浩
東京會舘とわたし/辻村深月
転職の思考法/北野唯我
母性/湊かなえ


■movie
すずめの戸締まり
母性
ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密
劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁


■music
KICK BACK/米津玄師
スーパーカー/パスピエ
命にふさわしい/amazarashi
MIKATAせずにはいられないっ!/でんぱ組.inc


個別に見ていくと。

まず本については、今年は引越しに伴い
通勤時間が伸びたことに由来して、
読書時間をかなり多く確保できた。
そんな訳で、年間39冊読んだうち、
33冊は後半半年で読んだという。笑

十二国記シリーズや後宮の烏シリーズを
読み進めたり(後者は読み終えた)、
新たなシリーズものとして
ビブリア古書堂シリーズを読み始めたり。

「永遠の0」は、本当に涙なくして読めなくて
読み終えたあとも太平洋戦争について
めちゃくちゃ調べたりした。

「ハケンアニメ!」は、
本当に純粋に「面白い!」と思いながら
わくわくして読めた小説だった。
こんなに純粋に、ただただ楽しく読めたのは
久しぶりかもしれない。
映画を観そびれたのが残念。

「県庁おもてなし課」もわくわくした。
名作であることは聞いていたけれど、
この小説を読んで、ブランド力とか
物事の売り込み方について考えさせられたし、
高知県にも行きたくなった。
(ネットでググりまくったりした)

「母性」は案の定、個人的にヒットした。
母と娘、というのは、
自分の中で永遠のテーマである。
映画を観て、小説を読んだけれど
どちらも非常に興味深かった。
万人には響かないかもしれないけれど
私はこの作品に出会えて良かったとおもう。

映画でいえば、
やはりすずめの戸締まりは外せない。
新海作品の中で、もしかしたら、
一番好きな作品になるのかもしれない。
もう一度観にいきたいな。

名探偵コナンのハロウィンの花嫁も
劇場版作品の中で一番好きかも。
諸事情で2回観たけれど、
2回目もちゃんと面白かった。

音楽は、ここに挙げた中でも
「KICK BACK」と「スーパーカー」が
断トツでリピートされた曲だと断言できる。

米津玄師のKICK BACKは
本当に本当にかっこいい。
(アニメチェンソーマンも面白かった)
パスピエは最近久しぶりに聴き始めて
急にハマってしまった曲。
今でも聴き続けている。

そんな感じで、
今年もいろんな作品に触れられて
とても良かったな。

来年も色んな作品に触れられますように。