見出し画像

【菊花賞2021】ステラヴェローチェで鉄板⁉︎菊花賞で気になる馬

はい、ブログを「続ける」癖をなんとかつけたいケンちゃんです。ま、競馬を中心にやるつもりなんですが、日々感じたことを軽くアウトプットでもできればいいな、と。

記録は残しておかないと後でブレるしね。

秋華賞は本物の強者を感じた

日曜日の秋華賞は◎ファインルージュで相手としてアカイトリノムスメの馬連だけ抑えていてなんとかトントン。アカイトリノムスメ、アンドヴァラナウトは正直消す理由がなかったので受け入れるしかないな〜。

ファインルージュ=アカイトリノムスメのワイドをガッツリ入れられる馬券の上手さを身に付けたいところ。ソダシの敗因は距離なのか、歯をぶつけたことなのか分かりませんが、不安要素は間違いなく露呈したと。やっぱりクロフネ牝馬はアエロリットイメージになります。マイル〜1800mをある程度早いペースで行って…という流れで強さが出るというか。

しかし、歴史に名を残す馬であることは間違い無いので、今後の活躍も期待したいですね。そしてオークスからの直行で勝ったアカイトリノムスメは大物の予感。前例がクロノジェネシス、デアリングタクト、アーモンドアイだからなあ。母アパパネは混合戦ではめっきりという記憶ですが、娘は強さを見せて欲しいところですね。

皐月、ダービー馬がいない菊花賞

10月24日は牡馬クラシックのラスト菊花賞。今年は皐月賞馬エフフォーリア、ダービー馬シャフリヤールがいないということで混戦…かな。

皐月、ダービー3着で神戸新聞杯を制したステラヴェローチェが1番人気のようですが、この舞台でバゴが信用できるのか、そこのジャッジがまず必要。不良馬場の疲れがないのかなど、調教をしっかりみて判断したいところですが、個人的には買いたくない人気のなり方です。

で、話は戻りますが、皐月賞、ダービーの勝ち馬が出てない菊花賞は近年でもそれなりにあるケースみたいですね。

■2019年
1着:ワールドプレミア(3人気)
2着:サトノルークス(8人気)
3着:ヴェロックス(1人気)
■2015年
1着:キタサンブラック(5人気)
2着:リアルスティール(2人気)
3着:リアファル(1人気)
■2013年
1着:エピファネイア(1人気)
2着:サトノノブレス(5人気)
3着:バンデ(3人気)
■2010年
1着:ビックウィーク(7人気)
2着:ローズキングダム(1人気)
3着:ビートブラック(13人気)

個人的な感覚なのですが、ヴェロックス、リアルスティール、ローズキングダムは似たイメージ。春はクラシック奪取が期待されて善戦はしたもののクラシックホースがいないから押し出されて1番人気になった印象があります。

エピファネイアに関してはほぼほのクラシックホースのような格ではあり、やっと菊でタイトルを手にした……ちょっと古いですがビワハヤヒデタイプというか。上記3頭は一線を引いてるイメージです。

で今年はどの馬がそれに当たるかというと……多分ステラヴェローチェなんだろうなあ。共同通信杯の5着でクラシックの主役ではなくなった感(ダービー戦前はエフフォーリア1強だからかな?)あり、ちょっと違う体感値はありますが。

力関係の把握が難しい

ステラヴェローチェは皐月賞、ダービーでは3着になったものの、着差は結構ある感じで。エピファネイアとは大きく違うので、この事前オッズ(NetKeibaで2.2倍)を背負うほどの信頼感はないんですよね。しかも不良馬場をレッドジェネシスとタイム差なし。前者3頭と同じく主役に押し上げられた感が満載。ビックウィークが勝っているといえどバゴ……どうなんですかね。

ワールドプレミア、キタサンブラック…2010年に関してはビートブラックになるんですが、こんな時の鍵になるのはやっぱり長距離適正なのかなと。

阪神芝3000mに気になっている馬は?

正直京都で3歳限定だとスローの上がり勝負にもなりやすいですし、厳密に長距離適性が必要かは疑わしいところ。でも今回は阪神芝3000mってことでかなりタフさが求められそうですね。

阪神芝3000mは内回りを2周。こんな時は血の目覚めを期待して穴をかっさらいたいところ。で、現状で気になっているのは、ヴァイスメテオール、ヴェローチェオロ…あとは神戸新聞杯2着のレッドジェネシスというところでしょう。

■菊花賞2021気になる馬
ヴァイスメテオール
ヴェローチェオロ
レッドジェネシス
(ロードトゥフェイム)

ヴァイスメテオールに関しては意外と長距離成績がいいキングカメハメハに今年の天皇賞(春)2着のディープボンドと同じ母父キングヘイロー。キングカメハメハに関しては前述したローズキングダム、阪神大賞典を制したユーキャンスマイルあたりが協調材料でしょうか。ラジオNIKKEIではまくってるのもええですな。

ヴェローチェオロは同距離同コースの阪神大賞典3連覇のレジェンド、ゴールドシップ産駒。ここで狙わずいつ狙うの?という感じです。そう感じてる競馬ファンも多そう。シンプルに血が騒いでくれって感じです。

レッドジェネシスに関してはステラヴェローチェと同タイムでこのオッズなら買うでしょってところ。あとはやっぱりディープインパクト産駒。あれほどの不良馬場じゃなければ十分にステラヴェローチェは逆転できる感じがある。“デンジャラスK”川田Jの積極性が仇にならなければ。

阪神の種牡馬成績を出したところでサンプル少なすぎなんですが(笑)。あ、あとはマツリダゴッホ産駒のロードトゥフェイムもちょっとだけ。勝利3戦をすべて中山で勝利しているのですが、阪神内回りならば……って感じはしますよね。母父ホワイトマズルはアサクサキングスで菊花賞も取ってますし、キングヘイローと同じダンシングブレーヴ。

九十九里特別から菊花賞っていうのが2004年菊花賞のデルタブルースを思い起こさせるじゃないですか。

菊予想のスタート地点がステラ怪しい

僕の今回の菊花賞予想のスタート地点が「ステラヴェローチェ怪しい」なんですよね。皐月賞、ダービーどちらも馬券を取らせてもらって好きな馬なのですが、押し出された人気ってのがどうも好みではない。

やはりどちらかと言うと穴党である僕としては、ここは大振りでホームランを狙ってやりたいんですよね。もともと僕は競馬Youtuberやブロガーをめちゃくちゃ読んだり見たりしてるので、有名な方々の意見もキュレーションしつつ、自分なりの見解をメモとして残し、当日の予想に上手いこと調理できればと思います。

では、長々と書きましたが、また次回。読んでくれた方々には深い感謝を。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?