前澤さんがつくられたDAOについて

※こちらの記事は、stand.fmさんにて放送しているラジオの台本になります。本編を音声でお聴きになりたい方は、こちらのラジオをお聴きくださいませ。>>【メタバース】セールスマンch



おはようございます。
メタバースセールス・トレーナーの
Yu.Kです。

本日も、
これからのセールスパーソン向けラジオ、
『Metaverseセールスマンch』
を始めていきます。

こちらのチャンネルは、
セールスとしての活動の場をもっと広げていきたい、
セールスの価値をもっと上げていきたい
とお考えの、
これからのセールスパーソンのための
情報チャンネルです。
どうぞ宜しくお願いします。

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それでは、今回は、

【こらかのDAOについて】というテーマで

お話しをさせて頂きます。

皆さん、DAOについては、
ご存知

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それでは今回は、

【 元ZOZOの前澤さんがつくられたDAOについて 】

お話ししたいと思います。

■概要

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

つい先日、ZOZOタウン創業者の前澤友作さんが、『MZDAO』というオンラインコミュニティをつくられまして、

なんと、10万人を超える応募があったというニュースが、話題になりましたが、

みなさん、このニュースは
ご存知でしょうか

なぜ、私が、今回、この話を取り上げてさせて頂いたかと言いますと、

実は、これには、理由がありまして、

それは、
私自身、正直、
とても嬉しく感じたからなんですね

ヤフーニュースで取り上げられた記事を
拝見したのですが、そのコメントの中では、

「普通の会社を作るのはもう飽きました。』

とか、

『みんなで会社を作ろう』というコンセプトや、DAOという資本主義をアップデートしそうな新しい概念に対する世間の注目度をひしひしと感じております。』

ということを前澤さんが
おっしゃってまして、

この記事を拝見したときは、
本当に嬉しく思えましたので

今回は、取り上げさせて頂きました。


■権威性

というのは、
私がよくラジオでお話ししている、
Web3とか、Web3,0という概念のもと、
DAOというのはできているのですが、

そのような言葉や、概念や、仕組み
というのは、
一般的には
まだまだ認知度が低いと思っていまして、

それも、そうで、

私の方でも、
web3という言葉を知ら始めたのは
昨年で、

概念まで詳しく知り始めたのは、
今年の春ごろのことで

そして、
その頃から、
web3とか、DAOとか、メタバースとかの
情報を積極的に取りに行き始めたばかりなので、

まだまだ最近のことなんですね

自分でいうのも何ですが、
私自身、世の中の情報については、
ある程度の情報感度は持っている方だと
思っているので、

それでも、詳しく理解し始めたのは、ほんの数ヶ月前からですから、

当然ながら、私の周りの人たちは、
私が、web3とかDAOとか、言っても、
『何それ?』と言って、ポカンとしている様子な人ばかりだったので、

全くもって、一般の方たちへの認知度は低いのかなーという感じがしているんですね。

そんな中、

今回の前澤さんのニュースが取り上げられたことによって、

多少なりとも、世間の認知度は上がるのかなーという期待を感じまして、

そういった点で、
とても良いことというか、
嬉しく感じましたー
という感想を、私自身、持ちました

まあ、記事の中では、
web3の概念については全く触れてはなくて、
DAOの概念について前澤さんが少し触れていた程度だったんですが、

ただ、ある程度、情報感度が高めな方が、記事をご覧になられたとすれば、

DAOについて調べていって、
web3の概念についても理解されるか思うので、

少しでも、多くの方へ、
DAOとかweb3への理解が深まれば、
メタバースも含めた、新しい働き方などへの関心も増してくるかと思いますし、

そうなると、

私の活動や考え方についても、
共感していただける方も多くなってくるのでは? なんて、、あわい期待も寄せてまして、

ぜひ、今後を期待したいと思っています

という、率直な気持ちをお伝えしたくて
今回、お話しさせていただきました。

ちなみに、DAOとか、web3についての
解説とかは
させて頂いた方が良いでしょうか?

すみません、私の放送をお聴きの方が、
どの程度、理解されているのかが、
私自身もよく分かっていないものでして。

ただ、私の放送については、
世の中のセールスパーソン向けに
発信しているものですので、

そのように考えられると、
もしかすると、あまり理解されていらっしゃらない方のほうが、
多いかとも感じられるところもあるので、

少したげ、簡単に解説させていただきます

まず、DAOというのは、

英語の
Decentralized Autonomous Organization
の頭文字もとったものでして、

日本語では、
自立分散型組織という意味になります。

前澤さんが、記事のコメントの中で
お話しされていたものをお借りすると、

 「DAOというは、その
組織に参加されているみんなが、株主みたいな当事者として、経営に対してのアイデアや、意見を出し合いながら、

時には応援に回るユーザーの時もあれば、
消費者になったりすることもあればというように、

集まったみんなで新しい価値を
作っていくことに醍醐味があるもの』

とお話しされていた通りの
組織や
コミュニティになります

これが、これから世の中へ普及していくと言われているWeb3的な考え方の組織になりますが、

今までの会社というのは、
仮に会社が儲かるとすると、
その会社の経営陣の方や、株主だけが
多くの報酬や配当などの恩恵が得られたりとか、

経営についての方向性とか、舵取りについての権限も、経営陣や株主に全て委ねられている仕組みが、ほとんどで、

このようなことを、web2的な考え方と
言われているんですね

なので
web3的な考え方の方が、

活動に参加されている皆んなにも、
同じような報酬や、権限を持てるようにしていって、

そうすることによって、
公平性も保ちながら、
新しい柔軟なアイデアを反映させることがしやすくなったり、
働き方の幅が、広げられるよねー

ということで、
これからは、そのようなweb3的な働き方であるDAOの方が徐々に浸透していく方が良いのでは?
というものです

前澤さんが、別のメディアで
語られていたことがありまして、

これは、NewsPicksのホリエワンという番組で、堀江貴文さんとの対談の中で、前澤さんがゲストに呼ばれて話していたことなんですが、

前澤さんて、ZOZOタウンの創業者で、
自分で始めた会社を一代でものすごく大きな大企業にまで成長させられて、

そして、ものすごく、大きな大金も手にすることができて、

今では念願の宇宙旅行とかを実現されている訳ですけど、

そのようなことって、まさにweb2的な考え方というか、仕組みの中で達成されたことということなんですね

ただ、

そのようなことを経験してきたからこそ、

これからは、web3的な考え方を大事にしていきたい

と語られていました。

そのように、

web3を推進したいという方々も、
世の中に多く存在されるようになってきています

■具体例

例えば、セールスパーソン向けで
DAOについてを考えてみますと、

現在は、世の中の多くのセールスパーソンたちは、ある1つのweb2的な企業の中で活動をされていますが、

それだと、いくらそのセールスパーソンが会社に貢献をしたとして、
会社が儲かったても、

その報酬の多くは、その会社の上層部や株主たちにいってしまうし、

会社経営の権限についても、
一切持てるわけないですし、

仮に、それに対して反発してしまったら、
会社を首にされてしまいますよね

なので、それらに不満を抱いた、
優秀なセールスパーソンの方というのは、
独立などされるケースもあるかと思いますが、

ただ、独立って、なんかめちゃくちゃハードルが高そうじゃないですか、

特に日本の場合は、子供の頃から、
学校では、「大人はみなサラリーマン」的な教育しかされてきてないですから、
人種レベルで見ても、
独立については、めちゃくちゃバードルが高く感じでしまうと思うんですね

そんな中、独立のメリットである
自分でも組織の舵取りの権限をある程度持つことができて、報酬も相応にいただくことができて、

そして、一人ではなくて、
同じような理念を持たれたセールスパーソンたちが集まるDAOのような組織の中って
良くないですか?

そして、そのような組織のなかでは、

独立のリスクでもある
一切の責任を一人で負うみたいなこともなく、みんなで、仕事ができる環境で、

それぞれセールスパーソンたちが、
それぞれが、能動的に
個々の働き方ができるようになる

といった感じになります

それと、これからは、
メタバースがどんどん普及されていきますが、

メタバースでも、web2的な考え方のものもあれば、

web3的な考え方のメタバースも存在しているので、

それぞれが、メリット、デメリット、があるので、現状はどっちが良いとかは、言えないのですが、

ただ、
もし、自分がDAOに所属しているのであれば、

そのどちらでも適応できるとかの、
働き方ができるかもしれないので、
そうすると、さらに働き方や活動の場が拡がりますので、

そのような環境というのは、

これからのセールスパーソンの働き方にとっては、非常に良いことかと思っています

■反論への理解

ただ、
もしかすると、中には、

今のweb2的な会社で満足されている方もいらっしゃるかもしれないですし、

『俺は、web2的な会社を自分で作って
大きくしていくんだー」
とお思いの
セールスパーソンの方も
いらっしゃるかと思います。

そのような方は、
そのような方で全く持って
悪くはないかと思いますし、

web2的な会社と、web3的な組織の両方があっても全然よいし、その両方に所属しているとかが、できるようになれば、
その方がさらに、働き方がの幅が広げられるよねという意味では
良いかもしれませんよね

こらからの世の中で
1番よくないと思うのは、

web2的な従来型の組織の中でしか活動できないとか、活動させてくれないとかいったように、

セールスパーソン自身の活動の場が
限られてしまうというのは、
これからの社会では、とても勿体無いことかと思っています

なので、

今後は、少しでも早く、
セールスパーソンたちが
活動する場というのが、
拡がることを期待したいですし、

そうなるための活動を
私自身も、取り組んでまいりたいと
思っています

なので、
今回の前澤さんの件についても、
時代の針を少しでも早めることができる
出来事のひとつになることを期待しまして、

本日の放送を終わりにさせていただきます。

最後までお聴きくださり
ありがとうございました

⬛︎終わり

こちらのチャンネルでは、

病気を理由に、
セールス活動を辞めた
元トップセールスマンが、

リアルの対面セールスから、
今後発展していく、
Web3やメタバースを活用した
非対面でも
セールス活動ができる環境を
つくるために、
日々奮闘している様子や、学びや気づき

そして、

今までつちかった、
トップセールスとしての
セールスノウハウや、

これからの
セールスパーソンの新しい働き方

についてをお伝えしていきます。

もし、ご興味ご関心をお持ちの方は、

せびチャンネルをフォロー頂きまして、
今後の放送もお聴き頂けたら嬉しいです。

それでは、
最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

素敵な1日をお過ごしください。
メタバース・セールストレーナーの
Yu.Kでした。
それでは、また!


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