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(8月31日まで公開ビデオ)

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< 菅,竹中,小池...現代日本に巣食う病の正体 >

このビデオは
全ての人に向けたものではありません。

まず、こんな人にはオススメしません…

・政治、経済に全く関心がないという人

・コロナ行政への真っ当な批判に対し「菅さんだって頑張ってるんだ」「批判するのは可哀そうだ」という人

・日本がどんどん衰退することに何も痛みを感じない人

これらの人にとっては、興味もなく、
受け入れがたい内容になっています。

なので、今すぐこのメールを
閉じることをオススメします。

しかし、もしあなたが...

・一国民として日本の政治、経済に少しでも関心を持っていたり
・日本のコロナ行政に少しでも疑問やおかしさを感じていたり
・できることなら豊かな日本を自分の子供や孫の代に遺したいと思っている…

そんなタイプの方だとしたら、きっと参考になるかと思います。


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< 菅総理の正体~恩人を3度も裏切った悪魔 >

【新VIDEO 現代日本に巣食う病の正体】

昨日公開した新ビデオは、すでにご覧になりましたか?

・菅総理
・竹中平蔵
・小池都知事
・吉村府知事
・西村大臣...

なぜ悪魔は生まれ、暴走し、社会を破壊するのか?

ついにそのメカニズムが
"科学的に"解き明かされる―

・・・

あなたは知っていますか?

TVや新聞が決して報じない
菅総理の恐ろしいウラの顔を...

国民に5人以上の会食を禁じながら、
自身は8人でステーキ会食を行ったり、、

国民に自粛を強いながら、
一向に十分な補償をしなかったり、、

コロナ感染者でも重症でなければ
「自宅療養を基本とする」と発表し、
国民を冷たく突き放したり、、

当初の「パンケーキおじさん」
「秋田からの叩き上げ」といった
メッキが剥がれつつある菅総理ですが...

まだまだ、マスコミが報じない
俗悪な本性が隠されていました。

いったいどういうことか?

実は、
自分をここまで育ててくれた恩人たちを
いとも簡単に裏切ってきたのです。


まず手始めに、自分の親を裏切っています。

「秋田の田舎出身」というイメージですが、
菅総理の父はイチゴ栽培で成功した豪農です。

そんな父の率いるイチゴの組合は、
苺だけで年に3億円の売上があったほど
とも言われています。

そんな家で育った菅総理は、
もちろん裕福な幼少期を送ります。

子供には高額なはずの
月刊マンガ雑誌を定期購読しており
友達から羨ましがられる存在でした。

しかし、あるとき父から
「うちさ残って家を継げ」と言われると
それがイヤで家を出たのだと言います。

それがきっかけで父とは離縁。

菅総理が自ら認識するふるさとは秋田ではなく、
上京で最初に降り立った「上野駅」
ということになっているのです。

その後、横浜の港を仕切る藤木氏による
バックアップを受けて市議会議員となります。

9年間、市議会議員として務めた後に
また藤木氏のバックアップを受けて
国会議員になったのですが、、、

ここでもまた「裏切り」を行います。

菅総理が議員1年生のとき、
平成研(旧・小渕派)に入ったのですが、
ボスである小渕氏が総裁選に出馬した際、
カンタンに裏切ったのです。

かわりに同じく小渕派にいながら
裏切って総裁選に出た梶山静六に付いていったのです。

「議員1年生が何しとるんじゃ」と
ふつうなら干されて当然ですが、、

運良く野中広務という京都の大物に拾われ、
彼のおかげで自民党幹事長になった古賀誠氏に
預けられることになりました。

いわば、古賀氏は菅総理の身元引受人です。

が、ここでも「裏切り」を行います。

古賀氏が所属の宏池会(こうちかい)にて、
古賀氏が会長をやりたいと言い出した時、
菅総理は「断固反対」の立場を貫いたのです。

もちろんこれは
恩人の顔に泥をぶつけるようなもので、
古賀氏が会長に就任した際、
菅総理は宏池会を出ざるを得なくなりました。

こうした「裏切り」の経歴が、

・国民に対する裏切り
・日本に対する裏切り

を招いているのだとすると、

菅総理の今の振る舞いは
何ら不自然ではありません。

同じ穴のムジナである
竹中氏や橋下氏と仲が良いのも
うなづけるでしょう。

しかし、不思議ではありませんか?

なぜ菅総理は、裏切ってばかりいるのか?
なぜそんな人物が、当初国民の支持を得たのか?

実は、そこには隠されたカラクリがありました。

それはいったいどういうカラクリか?
詳しくはコチラのページをご覧ください。

↓ ↓ ↓

>詳しくはコチラ

PS
先ほどの話でお伝えしたとおり、
菅総理は「ふるさと喪失者」です。

そんな菅総理が、以下のような発言で
過去に「ふるさと納税」を導入し、
「弱い自治体は淘汰されてOK」という考えで
地方自治体同士を競わせたのも合点がいきます。


「ふるさとを限定、固定化する必要はない」

「自分が生まれたところや、初めての赴任先、
 よく遊びに行くところや、思い出の場所など、
 その人にとってここがふるさと、
 と思う地域ならどこだっていい」

「納税する年度によって違っても構わない」

彼の狙い通り、多くのふるさとが、
どんどんと破壊されていっています。

しかし、これは表面的な問題でしかありません。

本当の問題は
「なぜ彼は平気でそんなことができるのか?」
ということです。

その根本には「恐ろしい病」が存在していました。

追伸)
『大衆社会の処方箋』の土台には、
オルテガ、ニーチェ、ヘーゲル、ハイデガー…
数え切れぬほどの偉大な賢人たちが遺した古典や名著、論考があります。

それらは一般的に難解と言われていますから、
それらを読み解くだけでも大変な労力がかかります。

さらに、全ての賢人たちの叡智は、
バラバラな状態で世に散らばっています。

それらを統合し、
1つの理論体系としてまとめあげるのには、
それぞれの抽象概念を完ぺきに理解し、
さらには自らの手で再構成するという、
途方も無い労力と高度な知性が必要とされます。

また、そのまとめ上げた理論体系が、
本当に正しいと言えるのかまで
科学的に検証するという緻密な仕事をされています。

そもそも、
科学的な実証実験を行うことなど
一般の人にはできませんし、
統計的に十分な数の被験者を集めて試験をすることなど、
大学の膨大な資金がないとできないプロジェクトです。

もちろん、そこには、藤井先生1人だけではなく、
様々な分野のプロフェッショナルが参加されています。


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件名: 現代日本の病を科学的に解明
日付: 2021年8月31日


【第1部】世界戦争・経済危機・政治腐敗の元凶は「大衆社会」

この部では、現代社会の根本に巣食う病…
「大衆化」の正体とその起源を解説します。

実は、
「利己主義」「新自由主義」「全体主義」
といった現代の問題は、
その根本に「大衆化」という病が潜んでいました。

人々が「大衆化」すると、
自らの欲望を剥き出しにし、
自らの都合によって社会の秩序や伝統を破壊してしまうのです。

そして、この「大衆化」という病は、
すでに18世紀ごろから観察されていました。

その様は、数々の「古典的名著」に記されています。

バーク「フランス革命の省察」、
トクヴィル「アメリカの民主政治」、
ル・ボン「群集心理」、
マンハイム「革命期における人間と社会」、
ブルクハルト「世界史的考察」、
ホイジンガ「ホモ・ルーデンス」では、
伝統的な共同体が大衆人によって破壊される様が暴かれ…

その結果、世界大戦を起こすような
全体主義が生じたことを、

フロム「自由からの逃走」、
アレント「全体主義の起源」、
レーデラー「大衆の国家」、
リースマン「孤独な群衆」、
ノイマン「大衆国家と独裁」
などが解き明かしています。

この第1部を見終える頃には、
18世紀から現代まで続く「大衆社会」の
病理を理解することができるでしょう。


【第2部】オルテガが警鐘する「大衆の反逆」

この部では、オルテガ「大衆の反逆」をもとに解説を展開します。

近代以前は、人々を「階級」によって、
その性質を区別するという見方がありました。

しかし、オルテガは「心理的事実」
という切り口で人々を捉えました。

つまり、社会を破壊する「大衆人」は、
エリートにも庶民にも、
どちらにも存在すると説明したのです。

現代日本と照らし合わせると、
その説明は妥当なものであったことがよくわかります。

また、オルテガが定義した「大衆人」が
実際に存在していることを、
藤井先生が科学的な実験により証明しています。

被験者に対し、
いくつかの質問をすることで、
その心理特性の偏りを示し、
その特徴がオルテガの定義した大衆人と
ピッタリ一致することを明らかにしたのです。

つまり、大衆人は、傲慢性が高く、
自己閉塞性が高いという結果を得たのです。

そして、本講座でも、この試験の質問項目をご紹介します。

ぜひ、あなたも自らの大衆性が
どの程度か確かめてみてください。

もし大衆性が高く出てしまった場合には、
第3部で紹介する重要な考え方を取り入れることで、
俗悪化を防ぐことができます。


【第3部】哲学三巨人から読み解く「大衆人」の誕生メカニズム

この部では、「大衆人」がいかに生まれるのか、
その俗悪さへの対処法を明らかにします。

この部で1つ重要な概念を挙げるとしたら、
それはニーチェの「運命愛」です。

運命愛とは、
自分の人生の酸いも甘いも全てを愛し、
未来永劫、何度でも繰り返したいと思うほどの愛着を持つこと。

実は、「大衆人」には、それができません。

すると、人生を真面目に生きることができず、
いつも地に足がつかない状態でいることになります。

だからこそ、突拍子もない改革を断行したり、
特定のイデオロギーに固着したりすることになるのです。

自分の周りにあるものに愛着がないので、
伝統や文化も簡単に破壊することができてしまうのです。

他にも、なぜ共同体を捨て去った人間は俗悪化しやすいのか?
なぜ「死」という概念が良き生を生きるために重要なのか?
なども解き明かしていきます。

第3部を見終える頃には、
なぜ菅、竹中、小池、吉村といった怪物が生まれるか、そ
の根本的なメカニズムとともに、
自らが彼らのように俗悪化しないための智慧を得ることができるでしょう。


【第4部】「大衆社会」への3つの処方箋

この部では、いよいよ「大衆社会」を
どのように解決するか、その「処方箋」を提示します。

どれもが効果が科学的に実証された手法です。

「割れ窓理論」といった現代の社会心理学の手法から、

ニーチェ、ヘーゲル、ハイデガーといった
知の巨人の示した解決策まで、
1つ1つ丁寧に解説していきます。

抽象論に終始せず、
具体的な項目やエピソードを交えて話すので、
明日からすぐに実践できるでしょう。

地獄絵図と化した現代の日本社会を
救う手立てを学べるとともに、
一個人としても虚無主義(ニヒリズム)を回避し、
高い活力を持って人生を生き抜く方法を手に入れることができます。

ぜひ学ぶだけでなく、
日々の実践に落とし込んでください。

たとえ大衆性の低い方でも、
より高い活力で人生を送ることにつながるでしょう。

以上、全4部、合計5時間の骨太の内容となっています。

この講座の制作を担当した藤井聡先生は、
京都大学大学院工学研究科の教授ですが、

土木、都市計画、公共交通、哲学、
心理学、計量経済学、統計学…
さまざまな分野に精通しています。

一般的な大学教授が、
自らの専門分野のみから社会を分析するのに対し、
「1つの視点では社会を見誤る」と、
常に多角的な視点から
社会を分析することを心がけられているのです。

今回の講座においても、
その特長がいかんなく発揮されています。

哲学、心理学、社会学、統計...
複数の分野の知識を統合して、
現代社会の病を分析しているのです。

それだけではありません。

『大衆社会の処方箋』の土台には、
オルテガ、ニーチェ、ヘーゲル、ハイデガー…
数え切れぬほどの偉大な賢人たちが遺した
古典や名著、論考があります。

それらは一般的に難解と言われていますから、
それらを読み解くだけでも大変な労力がかかります。

さらに、全ての賢人たちの叡智は、
バラバラな状態で世に散らばっています。

それらを統合し、
1つの理論体系としてまとめあげるのには、
それぞれの抽象概念を完ぺきに理解し、
さらには自らの手で再構成するという、
途方も無い労力と高度な知性が必要とされます。

また、そのまとめ上げた理論体系が、
本当に正しいと言えるのかまで
科学的に検証するという緻密な仕事をされています。

そもそも、
科学的な実証実験を行うことなど
一般の人にはできませんし、
統計的に十分な数の被験者を集めて試験をすることなど、
大学の膨大な資金がないとできないプロジェクトです。

もちろん、そこには、藤井先生1人だけではなく、
様々な分野のプロフェッショナルが参加されています。

そのように導き出された価値ある
「大衆社会の処方箋」を、
今日、あなたにお渡しするということです。

・あなたがゼロからリサーチを行う必要はありません。
・脳に汗をかいて難解な古典を読む必要もありません。
・大規模な実証実験を行う必要もありません。

ただ、PCやスマホから、
オンライン講座にアクセスするだけで、
それらの手間を節約することができるのです。



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8月26日、
自民党の総裁選挙が「フルスペック」で
行われることが決定されました。

ちなみに、三橋は自民党政権が
続いて欲しいとは微塵も思っていません。

とはいえ、
自民党の総裁選挙を実施するならば、
「菅義偉」以外の人物に
当選して欲しいと心から願っています。

フルスペックの総裁選挙ということは、
自民党の党員、党友が「地方票」として
投票することができます。

9月29日の投開票で、
過半数を得た候補者がいない場合、
決選投票となります。

決選投票では、
上位二位が「国会議員一人一票」
「都道府県連各一票」で
投票することになります。

2012年の総裁選挙では、
第一回目の投票では
石破茂議員が一位、
安倍晋三議員が二位でした。

ところが、決選投票で
安倍前総理が石破議員を破り、
総裁となりました。

今回の自民党総裁選挙は、
「横浜市長選挙」で
菅義偉総理大臣が支援した小此木氏が
「惨敗」した後である点がポイントです。

地元ですら勝てなかった菅義偉を、
神奈川県の自民党員は
どのように評価するのでしょうか。

自民党の国会議員は
「地方票」の様子を見ています。

例えば、地方票で菅総理が
三位以下に低迷した場合、
雪崩を打った「菅離れ」が起きるでしょう。

結果、菅総理が決選投票にすら
進めない可能性はある。

ちなみに、
現時点で安倍前総理、麻生財相の両名は、
表向きは「菅支持」ということになっています。

もっとも、菅政権は「安倍政権の後継」であり、
麻生財相は「副総理」でもあるのです。

両名共に「菅支持」以外を
表明できる「立場」ではないのです。

三橋は、安倍前総理は次の総裁選に
出ることを想定していたと思います。

ところが、7月30日に「桜を見る会」の
前日夜に開催された懇親会を巡る
「公職選挙法違反」問題について、
東京の検察審査会が、
「十分な捜査が尽くされていない」
として、「不起訴は不当だ」と議決しました。

結果、総裁選挙への出馬を断念したのでしょう。
今回の総裁選挙のポイントは、
以下の二つだと思っています。

1.緊縮財政・構造改革の権化であるような
  菅義偉が、総裁選に勝利するのか?

2.財政出動派の総裁が誕生するのか?
 

高市早苗・前総務相が総裁選挙に出馬を表明し、
 「インフレ率2%を達成するまで、
 PB黒字化目標を凍結」
 「自国通貨建ての国債を発行している
 日本はデフォルト(財政破綻)しない」
と、三橋TVを含む各メディアで語っています。

別に、高市早苗・前総務相が総理になれば
バラ色の未来が訪れるとは思っていませんが、
少なくとも「菅よりはマシ」
なのは確かでしょう。

結局のところ、
民主制国民国家の政治では、
「よりマシ」「最悪ではない」方向へ
進むしかないというのが現実なのです。


◆「日本をダメにした財務省と経団連の欺瞞(小学館)」が刊行になりました。
https://amzn.to/38q1LPW

◆「自民党の消滅(ベストセラーズ)」(書籍版)が刊行になりました。
https://amzn.to/3dEIFqS

◆メディア出演

我々の財産を「減らせ!」と提言する読売新聞 
こんな新聞、買うの?
[三橋TV第433回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/utg4NVdYFZo

高市早苗前・総務大臣登場 私が総裁選出馬を決意した理由(わけ)
[三橋TV第434回] 高市早苗・三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/kOIVHeWDOTY

改革から投資へ! 日本経済強靭化計画で祖国を守ろう
[三橋TV第435回] 高市早苗・三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/boQs0NCL8sY

特別コンテンツ配信中。

土曜の夜には 第二曲 ビリー・ジョエル「オネスティ」
https://youtu.be/GMS1RtFXvho

土曜の夜には 第三曲 
映画アラジンより「ホール・ニュー・ワールド」
https://youtu.be/Xll8n_UAxJk

8月23日 チャンネル桜
「Front Japan 桜」に出演しました。【Front Japan 桜】
財政破綻をめぐる神学論争は終わった(他)
https://youtu.be/ZZTI_s2_0iM

【ch桜・別館】日本と大違い!現実主義勇者のインフラ建設[桜R3/8/23]
https://youtu.be/nv-zvDk6A6A

9月3日 チャンネル桜 日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」に出演します。
【討論】菅総理とはなんだったのか?[桜R3/9/3]
https://youtu.be/iQm9DOx8SaI


・・・・・・・

 2021年8月31日

 菅政権はそんなに日本を潰したいのだろうか?
 落語を聞いて思ったこと

 From 室伏謙一 @政策コンサルタント/室伏政策研究室代表

 先週末、落語家さんの会があり、久しぶりに落語を聞きに行ってきました。やっぱり生で聞く落語はいいですね。臨場感というか空気感というか、ネットの動画を通じて聞く落語とは違います。

 さて、その際に落語家さんが盛んに話していたのは、新型コロナの影響によるお客さんの激減。中規模のホールで15人しかいなかった会や、何人も落語家さんが出る会なのにお客さんは4人だった会もあったそうです。(全て半分笑いのネタにはしていましたが。)

 当然のことながら、お客さんが少なければ収入も減ります、と言うより今回のコロナ禍のような場合は激減します。落語を披露する場である寄席、演芸場も収入は激減しますから、存続の危機にあるとのこと。

 ここでよく考えていただきたいのは、このような落語家さんや寄席の収入の激減の原因、窮地に追い込まれた原因は何かということ。安易に「落語は〜」とか、「寄席なんて斜陽産業で〜」などと安易に口にする連中もいるかもしれませんが、言わずもがなですが原因は第一に新型コロナの感染拡大、第二に政府が支援を怠っていること。

 5月には、超党派の議員連盟「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会」に支援の要請が行われていますが、対応はされていないようで、5月には落語家の団体が寄席支援のためのクラウドファンディングまでするに至っています。こちらは1億円を超える支援金が集まったようですが、そもそもこうしたことは国がやるべき話。散々クールジャパンだ日本文化だと持ち上げて利用しておきながら、いざという時には救いの手を差し伸べない。

 人流がなんだ、クラスターがなんだと、寄席や演芸場のような施設をとにかく閉めておきたいというのなら、補償はあって当然。(勿論、感染対策をして寄席等で落語というのが、落語家さんたちにとってもお客さんにとっても一番いいわけですが。)そうした施設の収益は納税等を通じて把握できているわけですから、どれくらい減ったのかを把握するのは何も難しいことではありません。

 一度廃れてしまったものは簡単には元には戻りませんし、戻らないかもしれません。特に寄席のような「場」は建物だけで成立しているわけではなく、その場の「空気」、そこにその「場」があることによって成り立つまちの在り方等にも大きく影響しています。そうして文化は創られ、受け継がれ、発展してきているわけです。

 こうして脈々と受け継がれてきた流れを絶やさないためにも、分野を問わない失われた粗利の補償は可及的速やかに実施されるべきです。

 しかし、残念ながら、菅政権は何もやる気がないどころか、様々な産業、事業が困窮し、廃業していく姿を、まるで楽しんでいるかのようです。

 来月には自民党総裁選が行われ、そして、報道によると10月には衆院選が行われるようです。いずれも争点はもちろん、国の十二分な財政支出によって国民経済を維持発展させていくのか、それとも財政支出をケチって、削減してこの国を衰退させ、どこぞの大陸国家の喰い物にするのか、加えて、必要な規制の強化や組織・定員の回復・増加等により国の責任・役割を取り戻すのか、構造改革の名の下に、ごく一部の者だけが得をするように、巨大な利益を得られるようにこの国の制度を「改革」することを更に進めるのか、です。

 もちろん今の、そしてこれからの我が国に必要なのはいずれの争点についても前者ですが、このことが明確となるよう、是非皆さんには拡散をお願いしたいと思います。また、今回私は落語を具体例として取り上げましたが、まだまだ困っている業界、産業はあると思います。是非そのことについても、私たちは困っているのだ、ということを伝えて、声を挙げていただければと思います。


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YouTube動画も公開中です!

【ダイジェスト版】
国民の9割が騙されている?
池上彰の大嘘 国庫の資金繰りを徹底解説
(室伏謙一×森井じゅん)
https://youtu.be/QwJJTHFtzwM


【緊急解説】経産キャリア官僚 スキャンダルの闇
https://youtu.be/MWyRgooM7Rw


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あなたは不思議に思ったことはありませんか?

なぜ菅総理、竹中平蔵、小池都知事、吉村府知事、西村大臣...といった人々は、国民・都民・府民に対し、あれほど非情なことができるのか?いったいなぜ、彼らは事実と一向に向き合わないのでしょうか?いったいなぜ、彼らを支持する国民が一定数おり、いつまでも権力を振りかざせるのでしょうか?

その理由は、さまざま挙げられると思います。彼らの性格のせいかもしれません。周囲の人間が彼らを持ち上げているせいかもしれません。プライドが邪魔をして他の人の意見を聞けないせいかもしれません。

しかし、それらは表面的な問題に過ぎません。本当の問題は、なぜそれらの問題が起きてしまうのか?です。つまり、、、なぜ彼らの性格は歪んでしまったのか?なぜ周囲の人間が彼らを持ち上げてしまうのか?なぜ他の人の意見を聞けなくなってしまうのか?その根本の原因を探らなければならないのです。

彼らも生まれた瞬間から悪魔だったわけではありません。でなければ、国のトップや地公体のトップなどになれるわけがありません。だとすれば、「ある瞬間」もしくは「ジワリジワリと」悪魔と化していったのです。

実は、そこには「共通したメカニズム」がありました。つまり、特定の条件、特定の環境、特定の思想に身を置くと、人間は簡単に「俗悪化」してしまうのです。

そして、実はすでに、オルテガ、ニーチェ、ヘーゲル、ハイデガー…ここでは紹介しきれないほどの過去の賢人たちが、類まれなる知性と見識によって、そのメカニズムを突き止めていました。さらに、なんと「俗悪化」を食い止め、人を「良き生」に引き戻す方法まで、私たちに知らせてくれていたのです。

しかし、それら賢人の教えはバラバラと散らばっており、1つの理論体系としてまとまっていませんでした。また、先人たちの叡智は、どれも抽象的で、実際の社会にどのように適用したらよいか、具体的な方策はわかりづらいままでした。そして、叡智として遺されていたものの、それらが科学的に正しいかは、誰も証明はできていませんでした。

そこで今回、京都大学大学院教授の藤井聡先生が、過去の偉大な賢人たちの叡智を「科学的に正しいこと」を検証した上で、それらを1つの理論体系にまとめ上げ…

なぜ、菅総理・竹中平蔵氏・小池都知事・吉村府知事・西村大臣といった俗悪な人間が生まれてしまうのか?

なぜ、彼らを熱烈に支持する国民が一定数存在するのか?

なぜ、「新自由主義」といったイデオロギーが無批判に信奉されるのか?

なぜ、「自由」は人々を不安にさせ、全体主義へ向かわせるのか?

なぜ、事実に基づく真っ当な議論が通じないのか?

なぜ、物質的な豊かさが人々の心を狂わせてしまうのか?

なぜ、日本の文化・伝統・習慣が目の敵にされているのか?

…など、現代日本が抱える深刻な病の根本的なメカニズムを暴きながら、、

しかも、ひとつひとつの講義の長さは十数分。そう長いものではありませんが、視聴を続けるうちに、あなたはかつてない視点を身につけ、日本の置かれた現実を根源的に理解できるようになるでしょう。

俗悪な支配者に騙されないためにはどうしたらよいか?

日本社会全体を良くするためには何をすればよいか?

一個人として精神に磨きをかけ、良き生を送るためにはどうすればよいか?

といった具体的な処方箋まで提示する唯一無二のオンライン講座を作成しました。

それが『大衆社会の処方箋』です。

※全4部、合計およそ5時間

藤井聡のオンライン講座:【 大 衆 社 会 の 処 方 箋 】

藤井聡先生は、京都大学大学院工学研究科の教授ですが、土木、都市計画、公共交通、哲学、心理学、計量経済学、統計学…さまざまな分野に精通しています。

一般的な大学教授が、自らの専門分野のみから社会を分析するのに対し、「1つの視点では社会を見誤る」と、常に多角的な視点から社会を分析することを心がけられているのです。

今回の講座においても、その特長がいかんなく発揮されています。哲学、心理学、社会学、統計...複数の分野の知識を統合して、現代社会の病を分析しているのです。

それだけではありません。

『大衆社会の処方箋』の土台には、オルテガ、ニーチェ、ヘーゲル、ハイデガー…数え切れぬほどの偉大な賢人たちが遺した古典や名著、論考があります。それらは一般的に難解と言われていますから、それらを読み解くだけでも大変な労力がかかります。

さらに、全ての賢人たちの叡智は、バラバラな状態で世に散らばっています。それらを統合し、1つの理論体系としてまとめあげるのには、それぞれの抽象概念を完ぺきに理解し、さらには自らの手で再構成するという、途方も無い労力と高度な知性が必要とされます。

また、そのまとめ上げた理論体系が、本当に正しいと言えるのかまで科学的に検証するという緻密な仕事をされています。

そもそも、科学的な実証実験を行うことなど一般の人にはできませんし、統計的に十分な数の被験者を集めて試験をすることなど、大学の膨大な資金がないとできないプロジェクトです。もちろん、そこには、藤井先生1人だけではなく、様々な分野のプロフェッショナルが参加されています。

そのように導き出された価値ある「大衆社会の処方箋」を、今日、あなたにお渡しするということです。

・あなたがゼロからリサーチを行う必要はありません。
・脳に汗をかいて難解な古典を読む必要もありません。
・大規模な実証実験を行う必要もありません。

ただ、PCやスマホから、オンライン講座にアクセスするだけで、それらの手間(膨大な時間と費用)を節約することができるのです。

この講座が出来上がるまでにかけられた費用は、軽く100万円を超えています。

しかし、1人でも多くの人に、この内容を知ってほしい。深い教養を身につけ、日本がより良い社会になるような判断をしていってほしい…そのため、講座の価格を43,780円(税込)にしました。


知識への投資は常に最高の利息がついてくる

アメリカ建国の父ベンジャミン・フランクリンが言う通り...、知識への投資は常に最高の利息がついてきます。

車や時計やブランド品はいつしかボロボロになってしまいますが、あなたが身につけた知識はずっと失われることがありません。

新たに得た知識が、今までの知識と結合・融合して、年月とともに芳醇の度合いを高めてくれる美酒のように、時代や世界への理解を、後に慣ればなるほど深めてくれるのです。まさに一生モノの投資と言えます。

ぜひ、あなたの納得のいく選択をしてください。

「 日本に蔓延する "大衆病" 」

〜理性よりも刺激を優先?欲望のままに生きる人間の末路


「ポピュリスト菅総理」

〜国民を"ニヒル化"させるパフォーマンス政治家の正体


「単細胞化する現代人」

〜家族という"ゲマインシャフト"も否定する根無し草人間


「"大衆社会"からの脱却法」

〜ヒントは"田舎のおばあちゃん"にあり? "本来的人間"になる秘訣


あなたのイメージを覆す!

〜東大卒のエリートこそが「隷属化」する本当の理由


伝統の否定・美意識の否定・人間関係の否定

〜"ニヒリズム"に感染したゾンビたち


「民主主義 = 良い政治 は誤解?」

〜レーデラー・リースマン・ノイマン.....政治学者が説く「暴走する民衆」


「フランス革命の汚点」

〜保守思想の父・バークが看破した「伝統を破壊する群衆」


「堕落市民と"共同体破壊"」

〜ル=ボン・マンハイム・ブルクハルト....彼らはなぜ"フランス革命"を批判したのか?


「"全体主義"の起源」

〜フロム・アレント・ノイマン.....政治学者が説く「ヒトラー人気」の背景とは?


トクヴィルからの警告

〜実は知られていない"デモクラシー"の仮装をした利己主義大国・アメリカ


【第1部】

世界戦争・経済危機・政治腐敗の元凶は「大衆社会」
この部では、現代社会の根本に巣食う病…「大衆化」の正体とその起源を解説します。

実は、「利己主義」「新自由主義」「全体主義」といった現代の問題は、その根本に「大衆化」という病が潜んでいました。人々が「大衆化」すると、自らの欲望を剥き出しにし、自らの都合によって社会の秩序や伝統を破壊してしまうのです。

そして、この「大衆化」という病は、すでに18世紀ごろから観察されていました。その様は、数々の「古典的名著」に記されています。

バーク「フランス革命の省察」、トクヴィル「アメリカの民主政治」、ル・ボン「群集心理」、マンハイム「革命期における人間と社会」、ブルクハルト「世界史的考察」、ホイジンガ「ホモ・ルーデンス」では、伝統的な共同体が大衆人によって破壊される様が暴かれ…

その結果、世界大戦を起こすような全体主義が生じたことを、フロム「自由からの逃走」、アレント「全体主義の起源」、レーデラー「大衆の国家」、リースマン「孤独な群衆」、ノイマン「大衆国家と独裁」などが解き明かしています。

この第1部を見終える頃には、18世紀から現代まで続く「大衆社会」の病理を理解することができるでしょう。

現代日本に巣食う病の正体
なぜ悪魔は生まれ、暴走し、社会を破壊するのか?
ついにそのメカニズムが科学的に解き明かされる
菅総理、竹中平蔵、小池都知事、吉村府知事、西村大臣...

「大衆論 = 階級 は誤解?」

〜理性よりも刺激を優先?欲望のままに生きる人間の末路


「"甘やかされたお坊ちゃん"が日本を滅ぼす?」

〜京大教授・藤井聡氏による徹底解説!


「オルテガに学ぶ:凡庸人の特徴」

〜自己卑下・思考停止・無気力...あなたも当てはまりませんか?


「ウェーブ化する日本人」

〜理性を失い雰囲気に漂う国民… 解決策は"生の哲学"にあり


オルテガが指摘する"大衆の反逆”

〜ヒトラーが88%の国民支持を得て"総統"になった理由


「診断テストでわかる"大衆度"」

〜傲慢、脱力、閉塞、頑固など40項目による分析.....心理学会認証済み


シュワルツの"社会的価値"から読み解く"大衆"と"公衆"の決定的な違いとは?

オルテガが警鐘する「大衆の反逆」
この部では、オルテガ「大衆の反逆」をもとに解説を展開します。

近代以前は、人々を「階級」によって、その性質を区別するという見方がありました。しかし、オルテガは「心理的事実」という切り口で人々を捉えました。

つまり、社会を破壊する「大衆人」は、エリートにも庶民にも、どちらにも存在すると説明したのです。現代日本と照らし合わせると、その説明は妥当なものであったことがよくわかります。

また、オルテガが定義した「大衆人」が実際に存在していることを、藤井先生が科学的な実験により証明しています。

被験者に対し、いくつかの質問をすることで、その心理特性の偏りを示し、その特徴がオルテガの定義した大衆人とピッタリ一致することを明らかにしたのです。つまり、大衆人は、傲慢性が高く、自己閉塞性が高いという結果を得たのです。

そして、本講座でも、この試験の質問項目をご紹介します。

ぜひ、あなたも自らの大衆性がどの程度か確かめてみてください。もし大衆性が高く出てしまった場合には、第3部で紹介する重要な考え方を取り入れることで、俗悪化を防ぐことができます。

【第2部】

「環境次第で人は変わる!」

〜森へ入った非行少年が更生したワケ....人格をも変える"構造的方略"とは?


"群れ社会"からの脱却術

〜ポイントは「裏切り」の極小化と「協力」の極大化にあり!


行動を変えるたった2つの心理学アプローチ

〜相手の協力を引き出すにはどうする?


「放置駐輪の削減に成功?」

〜警察も罰金も不要…最高にコスパのいい"心理的方略"とは


「経済学部の学生は裏切り者?」

〜統計で導き出された"アメとムチ"の致命的な欠陥とは?


「財務官僚チックな日本人」

〜ウェーバーが伝授… 私たちに求められる"脱マクドナルド化"とは?


「内村鑑三と精神のリハビリ」

〜『代表的日本人』を読むだけで大衆性が低下?.....物語がもつ治癒パワー


運命焦点化・独立確保・活物同期

〜大衆社会に必須な3つの処方箋


「大衆社会」への3つの処方箋

この部では、いよいよ「大衆社会」をどのように解決するか、その「処方箋」を提示します。どれもが効果が科学的に実証された手法です。

「割れ窓理論」といった現代の社会心理学の手法から、ニーチェ、ヘーゲル、ハイデガーといった知の巨人の示した解決策まで、1つ1つ丁寧に解説していきます。

抽象論に終始せず、具体的な項目やエピソードを交えて話すので、明日からすぐに実践できるでしょう。

地獄絵図と化した現代の日本社会を救う手立てを学べるとともに、一個人としても虚無主義(ニヒリズム)を回避し、高い活力を持って人生を生き抜く方法を手に入れることができます。

ぜひ学ぶだけでなく、日々の実践に落とし込んでください。
たとえ大衆性の低い方でも、より高い活力で人生を送ることにつながるでしょう。


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◆池間哲郎『知られざる、誇り高き日本史』、ご紹介。

https://icckame.com/lp/43710/949152/


★池間哲郎、プロフィール。

● 「日本塾」塾長
● 認定NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事


→1954年、アメリカ統治下の沖縄に生まれる。
幼少期は沖縄本島北部の本部町で自然に囲まれて成長し、
青年期は、ベトナム戦争に赴く米兵達が闊歩するコザ市(現 沖縄市)で
理不尽な世の中の出来事を多々肌身で感じながら暮らす。


→カメラマンと会社経営者の二足のわらじを履くいっぽう、
1987年から台湾高砂族の貧困と
人身売買問題をきっかけにアジア各国の貧困地域の撮影・調査・支援を独自に取り組み、
現場の様子を自身の映像をもちいて伝え続けている。
講演件数は4000回。


→1999年に立ち上げた任意団体を、
認定NPO法人アジアチャイルドサポートという
5千名近くの支持者を集める全国有数の大型国際協力団体へ成長させ、
現在に至るまで代表として11か国で活動中。

→2012年から「祖国を愛し日本人の誇りを持つ」との理念を掲げ「日本塾」を、次いで「子伝」を開塾、
自虐史観に陥る日本人の自信と誇りを取り戻す活動にも注力している。


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◆トニー・ブザン『あなたのアタマから嫌でもアイディアが飛び出してくる』を読み解く


※要旨


・休息も仕事のひとつ。
全脳思考を使って、創造力をありのまま十二分に発揮したいと思ったら、
定期的に息抜きをする必要がある。


・考えてもみてほしい。
想像が一気に膨らんだり、問題の解決策や素晴らしい空想がパッと頭に浮かんだりするとき、
あなたはどういう状況にいるだろうか。

1.風呂に入っている。
2.シャワーを浴びている。
3.散歩している。
4.就寝前。
5.睡眠中。
6.ちょうど目が覚めたところ。
7.音楽を聴いている。
8.泳いでいる。
9.長距離のドライブ中。
10.海辺で横になっている。
11.ジョギングをしている。
12.ぼんやり、いたずら書きをしている。


・脳を連れて、散歩に出よう。
古代ローマには、「歩きながら解決せよ」ということわざがある。


・偉大な創造的天才には必ず理想とする人物が存在し、みな、
その人物からヒントを得ようとした。
アレクサンダー大王の家庭教師は、アリストテレスであったし、
シーザーは、アレクサンダー大王を見習った。


・創造的巨匠達が用いたのは、自分がお手本とする人物と想像上の会話を交わし、
彼らから「妙案」やヒントを得るというテクニックだった。


・質と量は比例する。
アイディアの数や、それを生み出すスピードが上がると、
アイディアの質も全体的に上がる。


・へんてこな連想があなたを魅力的にする。
普通の人は、たった一つの視点で、たいがいは自分の視点で、物事を見る。
それに対して、創造的天才たちは、無数の視点で物事を見ることができる。
物事をさまざまな視点から見るこの能力は、詩作、演技、教育、リーダーシップなど、
非常に幅広い分野で活躍する天才が当然持っているべき資質なのだ。


・万事はほかのすべてのものとつながっている。


・あらゆる学習において、真似は必要不可欠な最初の手段である。
真似することで私たちの脳は基本知識を習得し、そこから自分だけの創造力を増やしていく。


※コメント
トニー・ブザンは、自身がかつて記憶力が低く、勉強を楽しめなかった経験から、
脳をどうすれば成長できるかを研究し、その分野の第一人者になった。
この分野はどんなにコンピュータが発達しても、人間の能力という可能性がある限り、興味が尽きない。


★トニー・ブザン
『あなたのアタマから嫌でもアイディアが飛び出してくる』

https://amzn.to/3mOo3nO


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