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アヘン戦争〜明治維新

西鋭夫の歴史講座vol.1 アヘン戦争〜明治維新

【 龍馬暗殺の夜 】

1867年12月10日。
雨が降る寒い夜のこと。

京都にある醤油商
「近江屋」で事件は起きた…

近江屋イメージ

「松代藩のものだが」

近江屋の玄関口に1人の男が現れた。

「へい」

龍馬のボディガードを務めていた
藤吉(とうきち)は軽く頭を下げた。

そして、藤吉はその巨体を翻し、
二階にいる龍馬の元へと向かった。

二階にいる龍馬に取りつぐために、
階段をどんどんとふみ登る。

玄関にあられた1人の男に加えて、
外で待っていた武士3人が、藤吉の後に続く。

二階には、手前の6畳間に
龍馬の3人の書生。

藤吉と武士4人は手前の六畳間を抜け、
次の間の敷居を跨ぐ。

そこには、龍馬ともう1人、
中岡慎太郎の姿があった。

行灯がひとつ、ぼうっと照らす
部屋の中で坂本龍馬と中岡慎太郎は
机を挟んで座っていた。

「坂本さん、しばらく」

武士の1人が声をかける。

「どなたでしたかねえ」

怪しんだ様子もなく、龍馬が答える。

と、その時、

武士の後ろにいた書生が不審を
感じたのか、ざわつき出した。

それと同時に、先頭の武士が
“おそるべき行動"に出た…

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「歴史は金の流れを追いかけろ」
との言葉は新鮮な驚きでした。

これは、「新説・明治維新」を
お読み頂いた方からの実際の感想です。

「フォロー・ザ・マネー」の視点から
明治維新を見つめ直すことで、
違ったシナリオが浮かび上がってくる…
そうした西教授ならではの視点に
驚かれたのではないでしょうか?

それと同時に、「新説・明治維新」を読んで
こんなことを思いませんでしたか?

「フォロー・ザ・マネーの視点は分かったが、
明治維新の真実は結局どうなっていたのだろうか?」

事実、この本では、
明治維新に残る謎の答え自体は
明示していません。 なぜなら、

・一体だれが龍馬にお金を出したのか?

こうした「そもそも」の前提を疑う、
新しい視点からの問いを投げかけることで、

視点の変化を
感じていただきたかったからです。

そうして、
「お金の流れで追う明治維新」
という新たな視点を知ったことにより、

・龍馬のカネは誰が出したのか?
・日本にアヘンが入らなかった本当の理由は何か?
・江戸無血開城のシナリオを描いた黒幕は誰か

といった、
今まで気づかなかったような
明治維新の不可解な点が
だんだんと見え始めてくる…

浮かんできた「明治維新の謎」の
謎解きが楽しくなってくる。

そんな体験をしていただきたかったからです・・・

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この写真は、1919年に撮影された
トマス=E=ローレンスという
男の写真です。

なぜ、日本人に馴染みのない
彼の写真をわざわざ載せたのか?

というのも、実は、
この男が起こした事件と明治維新には、
驚くべき共通点があるからです…

遡ること、1915年。
時は、第一次世界大戦真っ只中。

英国は当時、
トルコ~中東全域の巨大な領土に
君臨していたオスマン帝国の
大規模な油田を狙っていました。

そこで、英国は現地に工作員を送り込みます。
それこそがローレンスでした。

ローレンスは政府に不満をもつアラブ人と接近。
彼らに武器と資金を提供して、
アラブ民族の「独立運動」に協力をします。

民族対立を炊きつけ、
内部からオスマン帝国を
倒そうと企てたのです。

その結果、反乱軍による大規模な内乱が起こり、
600年以上続いたオスマン大帝国は
滅亡してしまいました。

その後、英国は無情にも
「アラブの独立」という約束を一方的に破棄。

オスマン帝国の領土を欧米諸国と山分けし、、
広大な石油資源を全て独占してしまったのです。

中東の一国に工作を仕掛けて、
国を乗っ取り、英国が莫大な利権を
手に入れたという話です。

そして、後にこの事件は
アラブ民族国家の独立運動を
支援した人物がいたということで、

”アラビアのロレンス”として
映画化され、世界中からの称賛を
浴び続けているのです…

一見、この一連の事件は、
他人事のように見える話なのですが…

実は、アラビアのロレンスの事件が
起きる約50年前に、日本でも
同じようなことが起きていました。

それが、”明治維新”です。

もし、明治維新を大河ドラマで
描かれているような日本が
世界に誇る無血革命ではなく…

イギリスによって仕向けられた
政権転覆事件だと考えると、
ほとんどの謎が腑に落ちてきます。

たった数ヶ月で11億円もの大金を
用意した長州ファイブの密留学も。

戦力的には圧勝できたにも
関わらず、突然降伏した幕府軍も。

200兆円ものお金が、
どこかに消えた徳川埋蔵金も。

イギリス様式で建てられた
造幣局と日本銀行も。

明治維新の数年前に突如、
横浜に支店を作ったHSBC銀行も。

当時、大した実績もなかった坂本龍馬が
大量のカネを持っていたことも。

そして、今日まで公開してきたビデオにある、
「坂本龍馬暗殺事件の謎」というテーマでさえも。

この時代に起きた出来事の裏側には、
必ずと言っていいほど
イギリスの存在がありました…

政権に反対するグループに、
資金援助、武器援助をして
政権を転覆させてしまう、、、

なんだか薩長土佐に
武器・金を提供したグラバーや
英国の動きと、とても似ていないでしょうか?

もし、これと同じように、
明治維新が英国にとって都合の良い政府なら、、、

日本国内だけの視点では、
決して理解することが
できない明治維新の真実。

現代日本の土台を作り上げた
この時期に、日本で本当は
何が起きていたのか?

200~300年の歴史の流れから
明治維新を紐解いていく

西鋭夫の歴史講座
「アヘン戦争〜明治維新」

【音声】スイスリークス - HSBCの暗躍とマネーロンダリング ~西鋭夫のフーヴァー・レポート 2015年3月上旬号 - YouTube

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西鋭夫の歴史講座vol.1
アヘン戦争〜明治維新


講義1「アヘン戦争と文明」
日本最大の国家機密の流出とペリー来航の関係 

講義2「イギリスのアヘン戦略」
ペリーが日本に来た本当の理由、英国v.s.米国の闘争 

講義3「ジャーディン・マセソン商会」
明治維新を作った天才スパイ 

講義4「スペイン・中国・日本」
三国干渉とロシアの脅威​

講義5「清国最後の星・林則徐」
若い日本政府重鎮と英国のアドバイザー、お金から見える関係
世界情勢

講義6「Q&A1」
奴隷貿易、麻薬漬け〜チャイナタウンが生まれた壮絶なワケーある製薬会社の知られざる秘密

講義7「Q&A2」
お金と戦争と武器について知っておくべき事ーイデオロギー戦争の裏にある現実

講義8「宗教戦争のはじまり」
エルサレムはいかに問題の中心となったかー中東で現在も続くキリスト教・イスラム教・ユダヤ教の対立

講義9「イスラム1000年帝国」
滅亡のはじまりーイギリス・フランスの謀略と操られたオスマン帝国

講義10「クリミア戦争」
world situation
ナイチンゲールの活躍と大英帝国の疲弊ー帝国はいかに衰退するか?歴史の教訓
太平天国

講義11「太平天国の乱」
キリスト教と儒教を融合させた天才〜アメリカがキリスト教を支援しなかった残酷な理由

講義12「太平天国の乱2」
太平天国を崩壊させた最強の常勝軍の許されざる過去

講義13「Q&A3」
なぜ世界最高の大英帝国が、極東の小国日本と初の同盟を結んだか?知られざるもう一つの理由

講義14「セポイの反乱」
インド兵が激怒した理由とイギリスの残虐な仕打ち、100年支配の始まり

講義15「第二次アヘン戦争」
小さな事件を戦争まで拡大させたイギリスの欲望〜明治維新の立役者Hの関わり
明治日本

講義16「グラバーの暗躍」
初代総理大臣伊藤博文を含む、長州の重鎮と英国アヘン業者の濃密な関係と資金援助の謎

講義17「生麦事件・薩英戦争」
江戸幕府を滅亡させた最悪の事件ー薩摩が英国艦隊に抵抗できた奇跡の出来事

講義18「英国留学生と明治維新」
薩長土佐が幕府に勝てた本当の理由ー錦の御旗の真実

講義19「坂本龍馬暗殺の謎」
なぜ銃を持ち厳重に護衛してたのに、あっさり殺されたか?土佐藩の重鎮の関わり

講義20「英国製・明治日本」
日本の金融制度、貨幣を作った黒幕は誰か?英国は日本から何を持ち出したか?


新たに講座をアップデート…
日本にアヘンは入ってきていたのか?そのルートは?
"シルクロード"はアヘンを運ぶための道?19世紀イギリスの実態と、明治維新との知られざる関係とは?
松下村塾で教えた吉田松陰。その功績は捏造だった?明治維新を支えた真の"大先生"はなぜ消されたか?

補講1「世界を牛耳るアヘンの魔力」
補講2「明治維新とアヘンロード」
補講3「祭り上げられた大先生…吉田松陰の正体」

「もし、明治の素晴らしき志士たちによる日本が世界に誇る無血革命ではなく、大英帝国の極東戦略だとしたら…」「もし、明治維新でできた新政府がイギリスにとって都合の良い政府なら…」
そう考えると見方が断然、変わってきますし、全てが腑に落ちます。東京駅にしても日銀にしても、財務省の建物にしても、なぜ全て、英国製なのか?

西鋭夫の歴史講座は、表面的なことや国内だけの話でなく、世界でどのような動きがあって、それに日本がどのような影響を受けて、どのような動きをしたのか?というスケールの大きな話が学べる講座です。実際、明治維新が起きたのも、お隣の中国で、アヘン戦争という、凄まじい戦争がイギリスによって起こされていたからです。そして中国でアヘン戦争を起こした主役級の人物たちが、続々と日本にやってきます…これらを知らずに、日本の歴史の動きを本当に知ることはできないでしょう。
この講座を見ることで、あなたは、教科書で教わるだけの表面的な知識でなく、美しい面も醜い面も含めた、現実の深い知恵を身につけることができるでしょう。


既に歴史講座vol.1「アヘン戦争〜明治維新」を
ご覧になった方からは、こんな感想を頂いています。

アヘン戦争〜明治維新, 2018/9/17
By 安藤申直
若い頃、日本史も世界史も習いましたが、頭の性能もあり、殆ど、記憶に残りませんでした。殊に、近代史については、1943年生まれの印象としては、親兄弟も周辺も占領軍の「WGIP」に翻弄されたことが大きかったようで、幼心に正確な話は薄かったように思います。この知識の希薄さが、西先生の証拠に基づく解説で、微かな記憶の欠片同士が、生を受けた神経伝達シナプスがリレーするような感覚を認知しております。何れ、孫に問われた時に、真実の裏付けによる説明ができればと思っております。お陰様で気持ちよく学習しております。
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アヘン戦争~明治維新, 2020/3/29
By 森本 廣史
西 鋭夫先生 、
長編の種明かし有難く拝聴しました。国というか人間の犯した過ちは、昔も今も変わりません。業の深さは、紳士の国と思っている私達はこの恐ろしい殺戮の上に近代から現代へと繋がっている。歴史は繰り返すと申しますが、この近々の新自由主義が蔓延している現代に貧富の差が特に現れグローバル化の中のナショナリズム、歴史から学べるものがあろうかと21世紀のこの時代に何か悟れるものがないかを西先生の鋭い観察眼でドンドン学んでいきたい所存です。この便利な世の中ですがより複雑な社会情勢が何より不安です。今回も楽しく拝聴できました事を感謝申します。
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「アヘン戦争〜明治維新」, 2020/3/29
By 八木直樹
イギリス大帝国時代の話はとても面白くアヘン戦争の様子がよくわかりました。清がアヘンで汚染されイギリスに殺戮される様子は悲惨でした。アヘンが出来る過程やヘロインに至までも知りました。坂本龍馬の活躍の基盤となる資金の流れや彼がなぜ暗殺されたのか、その下手人も興味深かったです。グラバー邸に秘密の隠れ部屋があり龍馬達が話し合ったこと。学校で教えない真実の歴史の数々を知り、西先生に大感謝です。
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「アヘン戦争~明治維新」, 2020/3/14
By 吉田 眞樹宣
歴史の中で、最も知らされておらず、最も関心のあった歴史です。
大変興味深く拝聴いたしました。
まだ、一度だけしか見てらず、感想を述べるには至っておりません。
もう一度拝聴したのち、感想を必ず、ご報告いたします。
今は、只々、労作に感じ入り感銘を受けているのみです。
感謝です。
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この講座に出会えてよかったです。, 2020/3/13
By 長谷川貴司
小さい頃から歴史が好きだったのですが、明治維新からの現代史には違和感しかありませんでした。教科書が真実を語っていないことはわかっていました。英国がつくったシナリオだろうなということも想像できました。インターネットに真実を探しにいくのですが、面白い説はたくさんありますが、スッキリするものは見つけられずにいました。そんな中、この講座に出会えてとても感謝しています。
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徳川埋蔵金の行方, 2020/3/11
By 末松義浩
拝 啓
初めまして。京都に住んでおります末松義浩と申します。西先生の書物と講座の動画いつも楽しみに拝聴させていただいております。先生の講義を聴きながら日本人としての誇りをひしひしと感じている次第です。
昨今コロナウイルスで大変なことになっております。そこで私がひとつ景気のいい話を先生にお伝えしたいと思います。
徳川埋蔵金の真面目な研究結果です。この埋蔵金の埋められた場所を推理した結果を先生に聞いていただきたいと存じます。

様々な埋蔵金伝説がこの日本にはございます。豊臣秀吉の埋蔵金も噂されておりますがあちらはやれ2兆円だ20兆円だいや200兆円だとあまりに噂される金額が違いすぎますし、2016年11月29日号の「週刊朝日」に指摘されてある通り古文書の誤読の可能性が高いです。しかも一説には金は100万枚といわれ、重さにすると165トン。1グラム6000円としても9千9百億円です。たいした金額ではありませんね。大阪夏の陣で見つかった金銀は黄金2万8千60枚、銀2万4千枚です。残りが95万枚としても金額はしれています。

では徳川埋蔵金はというと、Wikipediaによると史実には勝海舟の日記にある「軍用金として360万両有るが、これは常備兵を養う為の金で使うわけにいかない」との記述があると書かれています。1グラム6000円として3兆5640万円、重さ594トンです。少なくともそれだけはあったという事になります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%9F%8B%E8%94%B5%E9%87%91

勝海舟といえば西郷隆盛と並び江戸城無血開城の立役者です。この江戸城無血開城においては不思議なことがあります。普通なら徳川慶喜は打ち首ですが勝との2回の会談(もちろん二人きりではなかった)で西郷はそれを求めず徳川家の温存に同意しました。なぜその折に議題として徳川家の埋蔵金に話が及ばなかったのでしょうか?

そこに絡んでいたのが英国大使ハリー・パークスです。武器商人トーマス・グラバー、英国のスパイですが日本の素晴らしさに心打たれたアーネスト・サトウ、この3人は先生が講義で説いておられる通り血の気の多い薩摩藩を利用して幕府を転覆させた張本人たちですね。彼らがグルになって西郷に幕府の処罰並びに慶喜の打ち首を止めさせました。江戸城を無血開城させたのはパークスをはじめとする英国人たちでした。

私はこう推理します。

この英国人3人の最終目的は江戸幕府の埋蔵金を奪う事。坂本龍馬を仲介に彼らが薩摩長州に武器を与えていたのは、倒した幕府の持つ財宝を手に入れるためであったと。いわばそれを担保に薩長に武器を与えていたと。その財宝のありかを知る徳川慶喜だけは絶対に生かしておかなければならなかったと。だから西郷に圧力をかけて慶喜を生かし、明治政府成立ののちひそかに埋蔵金を奪取しようとしたのだと思います。しかしそれが埋蔵金の場所が誰も分からなかった、もしくは思っていたところには無かった。江戸城に隠されていると踏んで今の皇居で元江戸城半蔵門に英国大使館置いて探しても無かった。もしかしたら坂本龍馬が知ってるかもしれないと思ったがおそらく知らないことがわかって暗殺した。中岡慎太郎は知ってるかもと田中光顕に調べさせても知らなかった。だから当てが外れたグラバーは破産した。私はそれで辻褄が合うと思います。

では徳川埋蔵金はどこにあったのか?赤城山がその場所と言われていますが江戸城で勝海舟が確認した360万両重さ594トンを江戸から利根川を渡って赤城山に隠すのは利根川の大きさからいって無理でしょう。そんな運搬船がありません。

そこで都市伝説といえる面白い話があることを知りました。
埋蔵金の隠し場所が「かごめかごめ」の歌の中に隠されているというのです。
https://mystical-life.jp/ps/shrine/tokugawa-nikkou/2/

今はこのブログで言われているいわゆる「日本-ユダヤ同祖先論」は置いておくとしましょう。
調べてみるとこの歌があらわれるのは一番古いものでは文化10年(1813年)
「かご目かご目篭の中の鳥はいついつ出やる、夜明けの晩につるつるつるはいつた」(鶴屋南北全集)
そして江戸無血開城から明治維新以降、「鶴と亀がすべった。後ろの正面だあれ?」になったようで、昭和初期に山中直治によって記録された千葉県野田市の歌で完成されました
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%94%E3%82%81%E3%81%8B%E3%81%94%E3%82%81

実は私はこの鶴と亀とは、水戸徳川家の徳川慶篤(幼名:鶴千代 1832年(天保3年)~1868年(慶応4年))と田安徳川家の徳川家建(幼名:亀之助 1863年(文久3年)~1940年(昭和15年))の二人の幼名からとったのではないかと思います。つまり徳川慶喜の跡を「鶴と亀が統べる」という意味で後から付け足したものではないかと。
そして「かごめ」が「籠目」で六芒星の形で、日光東照宮の家康の墓の後ろの祠に記されているという六芒星の角がひとつ欠けた形。それが徳川埋蔵金の場所を表すヒントとしてこの歌詞が作られたとするならば

六芒星の角がひとつ欠けて五芒星になる場所
埋蔵金のある場所は、函館の五稜郭です。

旧名は亀田役所土塁。1866年(慶応2年)に完成し、その2年後に江戸幕府が崩壊、その後箱館戦争で榎本武明や土方歳三が立てこもりました。立てこもりです。大阪夏の陣で秀頼が立てこもったように、家康が豊臣埋蔵金は大阪城にありと踏んでいたように。そして長野県佐久市にもう一つの五稜郭、龍岡城を同じころに建設しています。その在り処を八門遁甲の戦法で隠すために。

そして、「かごめかごめ」の完全版が伝えられた千葉県へも榎本は慶応4年館山へ行っていますし8月に抗戦派に加わるため8隻の軍艦で蝦夷に渡ります。594トンの金塊を運ぶに十分な艦隊です。

以上が私の推理です。先生がおっしゃった横浜正金銀行から現れた金塊はその後五稜郭から掘り出して使われたのかもしれませんし、もしかしたら今も五稜郭の下に眠っているかもしれません。あるとすれば「五稜郭」のくせに囲む堀は六芒星。飛び出した三角形を足せば六芒星になりますし、三角形の指す方向は南西で、方角で言うところの裏鬼門、「うしろの正面」です。おそらくそこの地下であろうと推測します。

これからもフーバートレジャー頑張ってください。御身お大切に。   敬 具
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感想, 2020/3/1
By hs
明治維新を日本国内だけでなく、全世界の動きの中で位置付けて説明いただき、
従来、明治維新を、司馬史観で捉えていたけれど、より深く理解できてふに落ちた。
翻って、現代の日本も運営も、同様に世界の中での自国を位置付けることで、国益に適った判断ができるようになるのであろうと思う。
自分は高校時代に日本史と世界史を選択科目としていたが、知識の詰め込み教育で、今回の様な生きた流れで捉えた内容ではなかった。また、日本史は、近代史、現代史を扱わず、実生活に役立つものでなかった。歴史教育に改善必要と思う。
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最終判決 東京裁判, 2020/2/23
By 小林 利朗
歴史の真実は探しに行かないと見つけられないものだということがわかりました。
いかに隠された真実の多いこと。
それは現代でも同じことだということを私も認識しないといけないと感じました。
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アヘン戦争~明治維新, 2020/2/20
By 高須賀 清
商品になっていない。講座とは呼べません。取材録画をぶっ切っただけではないですか、よくこれを商品として販売しましたね。
西先生を生かして使っていません。説明は下手です、講演は迫力がありますが講座となると全く色褪せます。西先生におんぶにだっこの講座です。Vol、1に質問で進行している講座が入っているとは驚きです。何を質問しているのか誰が質問しているのかわからない。座談会ですか。
西先生の歴史的Factの提示は素晴らしい。世界システム論的説明も説得力があります。講座全体のタイトルにひかれて購入しましたがVol,3あたりでアキが来ます。
問題を持ってみている者には明快な解決を与えてくれます。結論は読者に任せる構成をしないと沢山あるはやりものと区別できません。再構成をお願いいたします。
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「アヘン戦争〜明治維新」の講義を拝見し, 2020/2/11
By Mark
アヘン戦争や明治維新をめぐる英国の関与に関する西鋭夫教授の指摘は、非常に斬新で興味深く、納得させられる内容でした。日本人に刷り込まれた歴史観を塗り替える鋭い観点であることは、疑う余地がありません。一方で期待を大きく下回ったのは、映像撮影の手法です。出版社さまのご意向かと思いますが(1)西先生の講義を聞く数人のサクラ聴衆のうち男性の笑い声の場所が不適切だったり品がない(2)西先生の講義内容は2015年に収録されたと思われる発言があり、マーケティングで手を変え品を変え、5年も同じコンテンツを使いまわしている(3)一般の方向けの演出や受け狙いもあるのでしょうが、漫談じゃあるまいし西先生に維新の志士を「お兄ちゃん」と呼ばせるなど、ご見解の信頼性を損なうような演出や発言が散見されたこと、などです。大変申し訳ないのですが、以上の点から契約を解除させていただきました。「10ミニッツTV」の演出クオリティの方が正統派で安心して視聴できます。失礼の点はなにとぞお許しください。
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西鋭夫の真実の歴史講座「アヘン戦争〜明治維新」, 2020/2/8
By K.ABE(阿部 康二)
兎に角面白かった。いろいろと歴史ものを読む機会もありますが、明治維新までの歴史を通して学べたことは非常に勉強になりました。
司馬遼太郎氏の”世に棲む日々”や”最後の将軍徳川慶喜”なども、面白いと思いましたたが、やはり時代背景をここまで知り得たことはおおきな知識になりました。
維新前後の大きな事件・出来事を点として勉強はしてきても、点と点を結ぶ形でフォー・ザ・マネーを理解できたことが大変良かった。
それにしても、紳士の国英国と言いながら、ここまで世界で酷いことをしてきた国としてよく理解できた。
また、アメリカが中国で英国と同様にアヘンを中国に持ち込んでいたというのはあまり知らなかったので知識として吸収できた。
中国共産党は「中華民族の偉大な復興」をスローガンにしていますが、やはり昔の欧米列強から受けたことが大分影響していると考えるのが妥当と思えますが、今の膨張主義はどこまで進むのでしょうか。
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歴史講座, 2020/2/6
By 稲垣慶信
非常に面白い。為になりました。学生時代あまり勉強をしてこなかった自分に対して
腹が立ちました。確かに今の、教育 政治制度では、どこかで生きずまることは、目に
見えております。もっと、これに付随する歴史講座を紹介してください。
人世死ぬまで勉強だと言うことが、わかりました。
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驚きでした!, 2020/2/2
By Y.A
学校で習った歴史は、年号と出来事だけ。歴史は、勝者によって都合の良いようにいくらでも書き換えられるものと認識していたので全く興味がなくなってきた学生時代でした。
それが西教授の話を聴けば聴くほどのめり込み、わかりやすく、ブラックユーモアもあり、次から次へと聴きたくなってしまいました!
知れば知るほど、日本人の魂を持つ人が少なくなる理由がわかりました。ありがとうございます。
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アヘン戦争〜明治維新 の感想, 2020/2/1
By 石井寛治
人類の発生とともにあった罌粟、小麦。そこから薬の阿片。アヘンを利用した人間の歴史。
実に面白く2日にわたり一気に聞かせていただきました。
英国のシナ大陸からの利潤の挙げ方と、日本からの利潤の挙げ方に、差があるようですが、どちらが儲かったのでしょうか。
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刺激的でした, 2020/1/31
By 中村陽太郎
昭和60年生まれ男性です。
とても刺激的でおもしろかったです。
私自身、今まで教科書を暗記するだけの歴史観しかもちあわせていませんでした。
しかし、西さんの話は想像力が掻き立てられます。
明治維新前後の日本と諸外国(特に英国)の流れがとてもわかりやすかった、というか純粋におもしろかったです。
結局、明治維新以降の日本国内におけるアヘンの動きがとても気になりました。
西さんの「美談だけでは感動しない」という言葉が響きました。
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アヘン戦争〜明治維新, 2020/1/29
By H
人間のやる事は口では調子がいいだけで、実質は、けだものと同じで気分を害しました。❗️??
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とにかく面白い!, 2020/1/7
By 松葉伸昭
西先生、こんにちは。
まだ全編、拝見しておりませんが、18世紀辺りの世界史が、清国、大英帝国を中心に語られていて、面白い。そして、何より、日本史も世界史に連続、連動していることが改めて理解できました。
学校に授業では、まるで別々に語られる、セポイの反乱、阿片戦争、明治維新が世界史の連続した時間軸の中での出来事であることが理解出来て、面白く面白いました。
大英帝国、清国、紅茶、阿片、これら別々の単語が繋がり、日本史、明治維新に連続していることが解り、決して学校の教科書では理解出来ないことがもどかしく感じられました。
更に、西先生の歴史は、大英帝国、清国、日本に留まらず、アレクサンドロス、ロシア、オスマントルコ等、古代から近代まで、多岐にわたり、また歴史を勉強したくなるくらいです。
僕は、歴史は、学校時代から好きでしたが、世界史のこの辺の時代や明治維新史は、いまいち理解しきれず、おもしろみに欠ける部分がありましたが、西先生の講座を拝見し、面白く理解出来て歴史は素晴らしいと感じました。
この感動が西先生に伝わったか解りませんが、これからも、先生の歴史講座を楽しみにしたいと思います。
西先生、ありがとうございました。
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「アヘン戦争~明治維新」の第一話を視聴させていただきました。, 2019/11/30
By 吉原 真由美
西先生のお話は、一番最初に「真珠湾攻撃の真実と暗号戦」で
大東亜戦争がどうやって始まったかを学ばせていただきました。
お話を視聴させていただいていると、映像が目に浮かび、ドラマを視ているような感覚で
とても楽しく学ばせていただきました。(書き写すとバインダー一冊分になりました。)
「真珠湾~」で日本がアヘンにかかわっていた事を知った時は大変ショックでしたが
私がその立場ならば、やはり同じことをしたでしょう。
あれからアヘンの事が気になり、もっと知りたいと思うようになりました。
そのような時に、今回のお話を頂きました。
早速視聴させていただきましたが、
常々アヘンとは怖いものだと思っておりましたのに、
第一話で「アヘンは薬」と聴いて、大変驚いております。
実は...中国に対して、私の心のどこか罪悪感があるのはアヘンが関わっています。
なので、事実を知りたいと思っておりました。
全てを視聴した後、私がこの事実をどう捉えて考えるのかは分かりませんが、
勇気を出して、西先生のお話を視聴させていただきます。
ちょっと怖いけれど、西先生のお話ならば、最後まで学べると思います。
私が学校で学べなかった歴史の事実を、私は知りたいのです。
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龍馬と英国製明治日本, 2019/11/24
By 阿部 吉博
坂本龍馬暗殺の背景はよく分かりました!結局、権力、利権闘争の結果だったのですね。彼の思想が時代をはるかに超えていたと思います。また、明治維新は日本が植民地になる代わりに、大英帝国のやりたい放題だったのですね。なお、アヘンと明治維新の関りについてもう少し知りたかったです。
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大国のエゴ, 2019/11/1
By 藤原 理吉
アヘンを使うことで他国を利用し自国の利益だけを考えていたことを理解できました。それは今も変わらずに行われていることなのだと考えます。英国、米国といえども自国最優先なので日本国民としてそのことを肝に銘じて置かないといけないと感じます。
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アヘン戦争~明治維新, 2019/9/8
By 松岡天平
アヘン戦争が、その後の歴史のKEYポイントと理解できました。
そのアヘンがなぜ、日本に入ってこなかったのか?西先生の解説を楽しみにして
いましたら、途中でほかの話題に入ってゆかれました。
ぜひ、なぜ日本がアヘンからまぬかれたのか教えてください。
又、東京裁判のところで、西先生は、実は満州は当時世界のアヘンの70%を
扱っていたといわれていますが、その事実と、日本がアヘンからまぬかれたことは
関係があるのでしょうか?
 なお、来たる11月24日のせんせいの講義を楽しみにしています。
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純金の量, 2019/9/7
By S-K
西先生の研鑽のすごさと記憶力には驚きです。楽しく勉強させていただき、ありがとうございました。ただ一ヵ所、間違いではないかと思ったのですが、明治政府の用意した純金の量が12万tとありましたが、12万㎏ではないのでしょうか。参考に、日本の今までの金の総裁出量は約1600トンとありました。
それから、アヘンが日本に入らなかった理由の説明が無かったのは、残念です。
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西先生の真実の歴史講座「アヘン戦争〜明治維新」の感想, 2019/8/25
By 小浦 哲司
気付いていなかったことを気付かせて頂き知的興奮を覚えました。私が30年以上前、学生だったころに、戦勝国側が描く歴史に嘘があることを知った時を思い出しました(特に近代史)。しかし、アヘンがエジプトのピラミッドの時代から如何に大きな存在だったか驚きました。良く分からない明治維新の一連の動きを、圧倒的な力を持っていたイギリスが操っていたと、分かり易く、腑に落ちる語り口の講座だった印象です。誰が得したのか、お金の流れが説明が付くのかといった思考は、歴史だけでなく、今の政治や経済、全ての活動に対し、常に考えるべき役に立つものであると感じた次第です。
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アヘン戦争ー明治維新, 2019/8/22
By 木多敏明
今までの教育、自分なりに興味を持って勉強した内容
歴史講座を聞くまでは、無意識に 日本史は日本史
東洋史は東洋史 西洋史は西洋史 無意識も含めて
それぞれバラバラの軸で考えがちでした。この点
大いに反省致しました。
加えて、きれいごとの裏には利益要素(金の動き)がある
との指摘ですが、ごもっともと感じました。
歴史上の出来事とレベル感は違いますが、私の職務上の
経験でも、思いつくことは多々あります。私も含めて
皆さん、口ではきれいごとを言いながら、行動を冷静に
観察すると欲にかまけての行動がいかに多いか
(人間の本質かもしれません)
今後も、有用なお話をお願いします
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アヘン戦争, 2019/8/17
By 松野照加
アヘン戦争を視聴の途中で
正直?ショック状態が続いております。他のネット、本からもアヘン帝国は日本❗を読みまして、、
落ち込んでおりました。
中国が本当の意味で被害者国かもしれない、、と少しずつ目の鱗が落ちつつあります。また一つ私の常識がはずれて来ました。ありがとうございます。


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