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アメリカ帝國・滞米50年 【 🇺🇸アメリカに吠える🇯🇵日本人 】

下記は、西鋭夫氏の講座PRよりの転載です。・・・なるほどねぇ〜と、思いましたが、イカレタ隣人中国共産党による日本侵略の真っ只中、何だかんだ言ったって背後にいるアメリカ様の影響力、中共に対しての威嚇を無視する事はできません。この先、アメリカ様がどう変わるのかわかりません…。日本が、ちゃんと自立した国になれるように願っております。その為にも、まずは、中国共産党に忖度した、プロパガンダ機関のようなテレビを見るのは、もうやめましょう。日本の公共放送のNHKを筆頭に、日本国民は中共に、いいように洗脳されるだけですから。🐧💦

【 アメリカに吠える日本人 】

1999年の初春…
西教授はボストンにあるアメリカ国立海軍大学に講演を依頼された。
「スタンフォード大学の西鋭夫と申します。
今日はあなた方に伝えたいことがあって参りました」
将来、海軍の参謀となるであろう将校たちが、真剣な面持ちで教授を見つめている

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西教授は終始丁寧に、だが一言ずつ力を込めながら語り掛けていく。

「あなた方は国の安全と国益擁護に全身全霊をかたむけ、それを誇りとして生きているのだろう」と発言すると将校たちは“その通りだ”という表情で、同時にニッコリと頷く。だが、次の発言に彼らは驚きを隠せなかった。

「日本人として、私もあなた方と同じ誇りを体験したい。日本を日本人で守りたい。
米海軍の艦隊、永い間ありがとうございました。日本の港から出ていってもらいたい」

静かで穏やかだった会場はキィーンとした緊迫感に覆われた。痛いような静寂は、教授に向けられた怒りだったのか。あるいは、日本人がアメリカ海軍に「日本から出ろ」と発言したことへの驚きかもしれない…

その後、70分の講演が終わり西教授が深々と頭を下げると嵐のような喝采が沸いた。4、5人の将校が近寄って来て、その1人が「日本海軍は強かった」と言い、ポケットからきれいにたたんであった小さな「日の丸」を教授に手渡す。

アメリカ海軍は、第二次大戦中の日本海軍の戦いぶりを研究しているので、当時の激戦を体験していない将校たちも「日本海軍が強かった」ことを知っている。その戦いぶりで恐怖を味わった米将兵たちは、日本兵に深い畏敬の想いを持っているのだ…


【 アメリカの言いなりになる日本国 】

このエピソードから、アメリカ軍は戦前から日本軍に対して尊敬の念を抱き、まるで戦友のように感じていることがわかります。かたや、現在の日本とアメリカ、国家間の関係は、どうでしょうか。長年、アメリカは日本に対して「アジア・太平洋地域における最重要かつ対等なパートナーである」と発言を続けてきました。ですが実際のところは…

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日本の好意で始まった「思いやり予算」は当初の60億円から、2019年にはおよそ30倍にまで膨れ上がりました。しかもトランプ大統領は「これではまだ少ない!」と、さらに現状の4〜5倍にせよと通告しています。それでなくとも、日本は毎年米軍関係費として5800億円(韓国のおよそ5倍)を支払っている状況…現実として、われわれ日本国民の税金はアメリカに吸い取られる一方です。
残念ながら今の日本には、西先生のように毅然とした態度でアメリカに物が言える政治家は、ほとんどいません。果たして、これが本当に「対等な関係」と言えるのでしょうか。この現状に、日米両方の歴史に精通し、50年間米国で過ごしてきた西教授は警鐘をならしています。

「アメリカは、日本を大切なパートナーだと見え透いた外交辞令を使う。日本は、このお世辞を間に受けてアメリカの都合の良いように踊らされている。日本は、アメリカに尊敬されたければ決して金を出してはいけない。金を出さなければ、アメリカは日本を尊敬する」

ですが、西教授の思いとは裏腹に戦後の日米関係を振り返ってみると、以下のような実態が浮かび上がってきます。

⚠️「金を払っても日本は敵国?」
国連にいまも残る屈辱の歴史とアメリカの黙認

⚠️「米軍人は日本の法律で裁けない…」
朝鮮戦争の特需とアメリカが持ち出した密約

⚠️「日本は北朝鮮に金を出せ」
米国の一声で始まった金日成・支援大作戦

⚠️「異常な日韓関係はアメリカが原因?」
日本叩きの裏に潜む日米関係・不都合な真実

⚠️「9.11はカミカゼアタック」
未だ消えぬ日本に対する米国世論の誤解と実態


この書籍では、GHQ占領史のパイオニアであり、かつ日米両国のさまざまな学者・政治家・実業家と接してきた西先生が、日本がアメリカと本当の意味で「対等」な関係を築くため、日本人が国際社会で自信を持って生きていくため…

われわれ一人ひとりがどのように考え、行動すればよいのか…その答えを、提示してくれる本です。西先生は、本の中でこのように話しています。

「日本は目を見張るような経済大国にはなったが中国や韓国には侮辱され続け、“国の誇り”を求めて、さまよっている。日本人が再び世界中から尊敬されるのは、私たちが●●を体験した時だろう…」

この空欄はぜひ、あなた自身の目でお確かめください。


コロナショック 、米中覇権戦争、尖閣・沖縄の防衛など今の日本には課題が山積み。コロナに対する日本の対応を振り返ると、緊急事態宣言の遅延による感染拡大、唐突に始まった“Go toトラベルキャンペーン”、足並みが揃わない地方と国の方針。そして、安倍総理の辞任によってこの緊急時にリーダー不在という状況にまで陥ってしまいました。

・"歴史を知らない人は、自分の両親を知らない人、本当の自分自身を知らない人間だ"
西教授が米国スタンフォード大学フーヴァー研究所にて研究を始めたのは1977年。以来、約40年間にもわたり機密文書などの膨大な一次史料から読み解いた歴史の裏側を分かりやすく語る。「Follow the money」誰が金を出しているか?お金の跡を追えば本当の歴史が見える。本当の歴史は必ずしも美しくない。むしろ醜い話で満たされている。しかし、それを知る事で、われわれはより強く、本当の意味で、今の世界を知り、自分自身を知ることができる。
(スタンフォード大学フーヴァー研究所教授:西 鋭夫教授)

・世界最高峰の知をお届け
超名門大学として有名なスタンフォード大学。
なかでも、元英国首相マーガレット・サッチャーが、「政治・経済・国際問題に関して世界で最も重要な研究組織」と評するのがフーヴァー研究所です… フーヴァー研究所は、スタンフォード大学よりも、さらに格が上。

「平和の維持には、戦争の研究が欠かせない」という創立者・フーヴァー(第31代米国大統領)の信念から生まれたこの研究所には、数々の発見を生んだ一次史料が眠る公文書館があります。日本国憲法の原案から東京裁判の記録まで、極秘史料が大切に保管されています。

これまでにP&G,GM,フォード.ボーイングなど米国を代表する企業が資金を提供。大企業からも協賛を受けて、発展を遂げてきました。
スタンフォードの教授陣、総勢2240人に対し、現在フーヴァー研究所に所属する研究者は199名。
わずか1割に満たないリサーチフェローと呼ばれる座を目指し、スタンフォードの教授陣は必死の努力を重ねます。
なぜなら、フーヴァー研究所で"リサーチフェロー"の座につくことができれば、授業すら免除され研究活動に打ち込むことが許されるからです。
ここに日本人がいること自体、奇跡的なことかもしれません…
しかし、フーヴァー研究所に在籍。さらに、厳しい基準を突破して、40年以上もの間、リサーチフェローの地位で研究を続けられている唯一の日本人が西鋭夫教授です。


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