第2回 僕の好きなもの紹介[note0024]
こんにちは。
もう「こんばんは」ですね。
嬉しいことに今日はお店が混んでいて、なかなかnoteを書くことが出来なかったので遅くなりました。
この書き方だと、普段がヒマみたいですね笑
そんなことないんですが、今日は特にレッスンが多くて大変だったお絵描き研究家Ryoです。
僕は、イラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作り(絵の描き方・物語の作り方など)のレッスンをしたりしています。
今日は、【僕の好きなもの紹介】の第2回目です。
がっつり絵の記事を書いた次の日は、少し緩めの記事にしておこうと思います笑
妖精図鑑
僕は昔から図鑑が大好きで、いろんなことがページにびっしり書いていてあったり、写真やイラストがある本が好きです。
小さな所に細かい情報が書いてあったりする本なんて最高に楽しいです。
今思えば、宝探しのような体験が出来るのかなぁと思いました。
そこで、自分だけが気付いたかのような小さな情報にワクワクします。
小さな発見って面白いですよね。
最初に紹介するのは、【妖精図鑑―花と水の精】ですが、この本の種類は【空と風の精】【森と大地の精】【海と草原の精】といった自然の種類ごとに本が分かれていて、それぞれ紹介されている妖精が全く違います。
写真があるわけではなく、イラストと文字のみです。
独特なイラストで様々な妖精の紹介がされている本です。僕はこういう絵も好きなんです。
この本を購入するときに迷ったのが、「どれから購入する？」でした。
4種類もあるし、それによって載っている妖精が違うので、イメージも違ってきます。
その頃の僕は花などの絵なども描きたいなぁと思っていたので、【花と水の精】にしました。
知らない人には、妖精といえばディズニーのピーターパンに登場するティンカーベルを想像するかと思います。
ところが、きちんと調べてみると、日本の妖怪のように、様々な姿をしていることが分かります。
別の本では、「ある民族が他の人間から隠れるために小さくなり、姿を消していった」なんてお話しもあったりします。
そんな様々な妖精を紹介している図鑑ということです。
しかも、これは【花と水の精】に限定しています。
花と水って華やかなイメージを想像しますよね。
この中にも色々な妖精がいるんですよ。当たり前ですが笑
妖精についての紹介がしてあるのですが、背丈・外見・服装・すみか・食べ物・性質・習慣・行動などといった細かい情報まで書かれています。
もちろん人の姿をしている妖精もいたり、人とは全然違った姿をしている妖精もいます。
木々の妖精も載っていて、細かく種類が分かれていたりもします。
妖精ってイタズラ好きなイメージがありませんか？
実はイタズラだけではなく、自然を守ったりしている妖精がいたり、怠け者の妖精なんかもいたりして面白いです。
この【花と水の精】では、わりと優しかったり助けてくれたりといった種類の妖精が多いような気がしました。
イメージ通りですね。
物語作りのヒントになるようなものが多いので、こういうのに興味がある方は是非見てみてください。
他の種類の本も紹介しておきますね。
テラビシアにかける橋
このお話しは児童文学を映画化したものらしいですね。
内容も知らない状態で観たのですが、ジャケットを見たらめちゃくちゃファンタジーっぽいので、そういうお話を想像していました。
内容はというと、「テラビシア」という想像上の王国を作るお話し。
王国を作ると言っても、森に行って想像力を働かせて、想像の中で作っていくんです。その表現方法も良かったです。
主人公の男の子は絵を描くことが好きなんですよ。
孤独を感じているので、空想の世界をひたすら描くわけです。
そして、近所に引っ越してくる女の子もこの物語には必要な人物。
主人公と女の子は仲良くなり、森に行き、2人で王と女王として王国を作っていきます。
ファンタジーの王国に迷い込むとかの王道のお話しじゃない所が良いですよね。
現実で悩んで、想像の王国に行ってというのを繰り返すのですが、最後は感動しました。
こっちの終わり方かぁなんて、思いながらラストを楽しみました。
この物語って、少し説明しようとすると、大事な場面を説明しないといけないことになって面白さが半減してしまいます。
お話しを知らない方は、ストーリーを見ないで物語を楽しんでほしいです。
人生の色々な出来事がつまっていて、想像力のすばらしさを教えてくれるお話しでした。
あとがき
今日はファンタジー要素のある作品の紹介でした。
僕は基本的にマニアックなものが好きだったり、少し普通じゃない物語などが好きなので、普段同じようなものばかり観てしまって面白くないって感じている人は、是非今日紹介した作品を観てみてください。
まだまだ紹介したい作品はいっぱいありますので、少しずつ記事にしていきますね。
◇◇◇◇◇◇
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